03/20/2011

津波で流されていった私物をどうやって持ち主の元に戻すか?

通常の地震のみの場合は私物は家の中にそのまま残ったり、家屋が一部壊れても家の周りに散らばる程度ですみます。
しかし今回のように津波被害も発生すると、私物が本来の場所より大きく流されていって、どこに行ってしまったか探すのが難しくなります。
中には家族の思い出の品もあると思いますが、これをどうやって元の持ち主に還るようにするか……。
いつまでもその場に置いておくわけにもいかず、かといって復興のために勝手に思い出の品を廃棄・焼却してしまうというのも…。

googleさんは業務時間の20%を使ってgoogleの収益にはまったく関係ないシステムやアイデアを考えてもいい事になっていて、現在震災被害にあった方を支援するシステムをいろいろ考え出して順次展開していってるようです。
オークションサイトのような感じで、物が元の持ち主のところへ還るようなシステムを構築できないですかね?

・探しています (外見の様子を言葉で表現 「赤いバッグで持ち手のところにはこういったストラップがついています」みたいな。場合によっては手描きイラストも掲載)
・預かっています・ここにあります (画像を何枚も掲載しつつ「こういう肖像画を現在我が家で預かっています」「○○はここにあります」と文章で説明)

タグで特徴を列挙し、検索しやすいようにして。
被災された全ての人がPCやスマートフォンなどを使って参加できるわけではないでしょうが、少しでも多くの人が自分の大切な物を見つける事ができるようになれば…。

嘘をついて持ち主でない人が物を手に入れようとしたりするのが心配ですね。
住所の登録については役所が間に入って、戸籍などを使って嘘の住所・指名では登録できないようにした上で、その住所に送るようにするとか。(仮設住宅などに住んでる場合はそちらに転送してもらう)

後で嘘ついて物を手に入れたのが発覚した場合は、これは刑事罰の何に該当するんですかね?詐欺罪?参加の際には「嘘をついた場合はあとで刑事罰を食らう場合があります」と強調した方が良さそう。

ところで詐欺と言えば義援金募金詐欺がさっそく発生してますが、あちこちであっという間に発覚して逮捕されてますね。
今は携帯で簡単に撮影できる(される)ようになってますので、いつの間にか募金詐欺の様子が撮影されて、昔以上に簡単に身元が判明して捕まりやすくなってるようです。

| | Comments (0)

03/18/2011

一時的な刑事罰の罰則強化を

被災地近辺の方の報告によると、残念な事に物資の強奪や、窃盗・空き巣の被害が出てきているようです。
「火事場泥棒」という言葉がありますが、災害や事故が起きた際にどさくさに紛れて人の財産を奪うという輩は昔から後を絶ちません。
避難所に長時間いる方などは、自分がいない間に自宅が空き巣などにあわないか気が気ではないでしょう。
家によっては損壊などで簡単に自宅に入られてしまう場合もあります。
中には家主のふりをして、堂々と他人の見てる前で物色する犯罪者も。

空き巣や強盗を行った人の中には実際の現地の被災者もいるのでしょうが、「今が稼ぎ時」とばかりに他県からやってきて被災者を装いつつ犯行を行うというのも考えられます。
(しかも配給の食糧までちゃっかりもらって現地でしばらく滞在しつつ犯行を繰り返す…)

前にも書きましたが、現在の状況が状況なだけに、国は緊急の記者会見などを行って、「窃盗・強盗・空き巣・強姦などの各種犯罪については、一時的に刑事罰を平時よりもかなり重くする」と発表すべきです。
少しでも犯罪の抑止につとめるべきでしょう。

現地で現在復興に向けて活動されてる方、物資の配給に携わっている方は、自警団の結成(しんどいでしょうが深夜なども見回りを行うチームを編成する)や、家主のふりをして物色する犯罪者もいるので個人個人に声かけを強化するよう呼びかける(犯罪者は声をかけられて顔を覚えられるのを特に嫌がる)、不審者情報を通報・共有する連絡網を構築し、「不審な行動をしている者を見かけたら携帯で撮影する事」と各所で張り紙を貼ったり呼びかけておけば、後で身元が判明して捕まりやすくなる事もあって犯罪者も犯行を躊躇するようになります。
(被災地で金庫をあけている二人組みの写真が全国に出回りましたが、あれはネタかどうかわかりませんが、ああいう感じで自分の顔があちこで出回ってしまうとなると、さすがに火事場泥棒をする気になれないでしょう。)
撮影した画像は、犯行が発覚した後に各所で公開・共有しないと、不審者では無かった場合は名誉毀損となる場合もあるので注意が必要ですが。


それにしても、震災から日が経っていくにつれ、政府の各所での対応の遅ればかりが目立ちます。
その一方でどう見ても「ただのパフォーマンス」にしか見えないアホな行動も…。(この期に及んで何やってんの?)
まともな対応をしなかった場合、彼らは後で国民から総叩き状態になるでしょう。

| | Comments (0)

03/13/2011

停電と節電についての注意点

東日本では輪番停電でエリア毎に時間をずらしながら一定時間停電が起きるようですね。
とりあえず停電について注意すべき事は・・・。

・家庭においては冷蔵庫も数時間通電しなくなるので要冷凍・要冷蔵の食品は傷む恐れがある。(今のうちに消費した方がいい。停電後傷んだ怖れがある食品は残念ながら廃棄に。無理に食べて腹を壊さないように)
・家庭のみならず食品系の保存庫を持つところは大丈夫か?(補助電源で通電できないところは、本日日曜日中に出社して停電しない関西以西の県の保存庫へ輸送して保管してもらうよう手配した方が良さそう)コンビニ、スーパー、食品系卸しの人。
・研究機関などでは一定温度で保存しないといけない菌やウイルス、薬、化学物質の保管をどうするか?(こちらも補助電源がないとダメになったり変に増殖しすぎる恐れも・・・)菌やウイルスは他県に移動する場合は扱いを厳重にしないといけない。
・補助電源で電気をまかなうところも、補助電源のエネルギー手配については気をつけておかないといけない。(エネルギーが無くなると補助電源が使えなくなる)
・停電で業務が止まるところは、突然の停電でシステムにダメージを与えられないかに気をつけないといけない。(製造業などは製造途中で停電すると作りかけの商品やパーツに不具合が出ないか?)


節電も呼びかけられています。
供給エリアが異なるので西日本での節電も意味があるかわかりませんが、一応全国で節電を心がけた方が良さそうです。

・テレビゲームは控える(特にPS3とxbox360は本体の消費電力が多い)どうしてもゲームをしたい場合は消費電力の少ない携帯ゲーム機(PSP、DS、GBAなど)で遊びましょう。
・漫画や小説とかなら一切電気を使用しないので、一、二ヶ月は娯楽はこちらですますという手も。
・パソコンはデスクトップは特に消費電力が激しい。ネットや業務はデスクトップより消費電力が少ないノートPCを。ノートPCよりさらに消費電力の少ないスマフォで済むならネットはこちらで行う。
・パソコンでの娯楽(絵を描く、3DCG、DTM、ゲーム他)は一、二ヶ月は控える。ネット閲覧も特に必要ないサイトの閲覧は極力控える。
・エアコンの使用を控える。室内でもジャンパーやセーターを重着して暖を取る。
・店は照明を一部のみにする。大手量販店などは店頭のテレビや照明を一部落とす。(全部つけてると、「このご時世にふざけた事してる」と携帯で撮影されてネットで公開され、叩かれて会社のイメージが一気に悪化しますよ。)
・DVDやBDレコーダーは不要な番組は録画しないようにする。(キーワードで無差別に録画しまくるのは解除する)

| | Comments (0)

03/12/2011

政府はgoogleあるいはアメリカ政府へ協力してもらって衛星からの映像を提供してもらってはどうでしょうか?

google earthでは衛星からの空撮画像で、かなり細かい部分まで見る事ができるようになっていますよね。
google earthの画像自体は数年前に撮影された箇所もあり最新版ではありませんが、google(あるいはアメリカ政府?)に被災地の今の画像を衛星から撮影してもらって提供してもらうというのはどうでしょうか?
(google earthみたいにつなげた状態でスクロールして確認できるのを)

空撮画像があれば、今現在孤立して支援を求めている人を発見しやすくなりますし、「どの道路が生きてるか(どの道路は通れないのか)」を確認しやすくなりますので救援物資を送る際にあらかじめ輸送ルートを空撮画像を見て想定する事ができます。
阪神大震災の時もそうでしたが、物資・人員の輸送をいかにスムーズに行うかがこれから特に大事になってくると思います。

津波の水が引いたり自衛隊の復旧作業で通れる箇所も増えてくると思いますので、こまめに衛星画像情報を更新してもらうようにして。

| | Comments (0)

02/18/2011

地デジでは受信レベルが長時間低下すると録画機が暴走する場合があるよう?

昨日は奇跡体験アンビリバボーの放送日でした。
好きな番組なので毎週地上デジタル放送の方で録画してるのですが、昨日は放送中に雨が降っていて、受信レベルが低下して録画機が放送信号を見失い、番組がまったく録画されなかったようです。

メーカーによって録画機の挙動は違ってくるのかもしれませんが、自分とこのレコーダーでは、番組の途中で放送信号を長時間見失うと、「番組がまるまる録画されなくなる」みたいです。
放送信号を見失う時間が比較的短い場合は、「部分的に映らない状態で録画された」という事は過去に何回もありましたが、今回みたいにまるまる録画失敗というのは初めての事でした。

昨日放送分のアンビリバボーが観れないのは残念なのですが、実はその後もえらい影響が・・・・。

なんと奇跡体験アンビリバボー録画失敗後、レコーダーが暴走状態に陥ってしまい、その後に設定していた録画予約が全て録画に失敗してるという状態に……。
レコーダーの電源を入れて番組を観ようとしてもリモコンにまったく反応せず、最初は「ADAMS信号受信をしてるのか?」と思ったのですが、やけに時間が長すぎる。
で、どうやら暴走してるらしいという事に気づいてレコーダーの電源ボタンを長押しして再起動しました。
HDDの中身を確認すると、アンビリバボーはもちろん、それ以後の番組も録画されてないという…。
幸いというか、録画失敗した番組はどれもスカパーの放送で、スカパーでは同一の番組を繰り返し放送しているので録画予約をしなおして事なきをえましたが。

「部分的に画面が映らない」ならともかく、「まったく録画されない」や、「しかもレコーダーが暴走してしまって以後の録画予約まで連続して失敗してしまう」ってのはいかがなものか。
地上アナログ放送時代はこんな事一度もなかったのに。

そういや価格.comでも各メーカーのレコーダーの製品掲示板で、たまに地上デジタル放送の録画予約失敗の書き込みを見かけた事がありました。
「いくつもの録画予約が全て失敗してた」みたいなのを、わりと見かけました。
あれらはてっきり単に機器の故障かと今までは思ってましたが、長年問題無く動作してたうちの機器でも起きたという事は、地上デジタル放送ならではの不具合ですかね。
コピーガードとの兼ね合いのせいなのか、受信レベル低下で放送信号に長時間異常を検知すると、レコーダーが録画中のデータをまるまる破棄するようになっていて、さらに場合によっては本体がそのまま暴走状態になってしまってその後の予約を連続して失敗するみたい?

地上デジタル放送では、大事な番組を録画する前は、「レコーダーが暴走してないか?」をきちんと確認した方が良さそうです。

| | Comments (0)

02/10/2011

レコーダーからCMカット機能が廃止されるようで

録画した番組のCMを自動でカットして再生できるレコーダーがありますが、CMのスポンサー料で成り立っている民法連にしてみればこういう機能が搭載されているのは思わしくないという事で、家電メーカーに機能削除の要請を出していました。
この度、東芝や三菱などはそれらに従う事にして、今後の機種ではCM自動カット機能は搭載しない方向で話が決まったようですね。

タダで地上波の番組をいろいろ見せてもらってる自分からすれば、こうなるのは仕方ないと思うし、個人的にはCMカット機能が無くなっても特に気になりません。
というか、もう数年早く動くべきだと思いました。(ある程度レコーダーが普及しちゃったので)

それより地上デジタル放送では天候悪化時にアンテナレベルが低下して、画面がまったく映らなくなるのを本当になんとかしてもらいたいです……。
アナログ放送時代はこんな馬鹿な事(画面が映らない)は一度だって起きた事が無かったのに。

数日前にも雨が降り、夜7時頃から翌日の夕方頃まで、三チャンネルほど地上デジタル放送ではまったく画面が映らない(あるいはブロックノイズが盛大に出まくる)なんて事がうちでは起きました。
UHFアンテナは性能が良いのに買い替え、アンテナの向きもしっかり調整し、ブースーターを間にかましてもこの体たらくですよ…。

「立地が悪い」と言えばそれまでなのでしょうが、地上アナログ放送(VHF)時代はまったく何の問題も無しに受信できていただけに、なんか全然納得できません。
送信側で出力をもっと上げて受信しやすくするとかの対策できないんですかね?
なんか「出力あげると本来なら受信できないエリアでも受信できてしまえるようになるため、地上デジタル放送ではあえて出力を落としてある」みたいなふざけた話があるようですが…。
あほかと。
出力落として本来なら正常に受信できてるはずのエリアが天候悪化時に受信レベルが低下して画面が映らない時があったりしたら世話ないです。

最終的にはケーブルテレビへ加入せざるをえないのでしょうが、初期費用や月々の費用の事を考えると頭が痛いです。
有料受信ならすでにスカパーに入っており、そちらで金を払い続けています。
それとは別に、本来なら無料のはずの地上デジタル放送を受信するのにこれからは別途余計な費用が今後ずっとかかり続けるというのは…。

| | Comments (0)

01/26/2011

今の政府は本当におかしいですね…

国会中継見ましたが、過去最大クラスの赤字国債を発行しておいて、「赤字国債の発行額をここまで抑える事ができた。民主党ならではで、自民党ならこうはいかない。」とか誇らしげな顔で語ってましたね。
完全に頭がおかしい。

衆議院選挙のマニフェストでうたっていた「財政改善」を実現するどころか、逆にばらまきしまくって財政を大幅に悪化しておいて、そのくせ「マニフェストの多くを実現できた」とか言ってるし……。

| | Comments (0)

01/25/2011

地デジ受信不良時の救済策を総務省には用意してもらいたいですね

いよいよ今年の7月に地上アナログ放送が終了となりますね。

すでに地上デジタル放送受信環境へ移行した家庭も多いと思いますが、「天候が悪い時に地上デジタル放送の受信レベルが低下し、場合によっては画面がまったく映らない瞬間がある」というのに遭遇したところも結構あるのではないでしょうか。
アナログ放送時代は天気が悪くなって電波レベルが落ちても、多少画面の映りが悪くなる程度ですみましたが、地上デジタル放送はデジタルならではの足きり(この受信レベル以下になったらアウト)というのがあって、「天気が悪くなると画面がまったく映らない・音も鳴らない時がある」というなんとも情けない事が起きてしまいます。

住環境に恵まれていてまわりに遮蔽物がない立地なら、天気が悪い時もそれなりの受信レベルを維持できてこの悩みには遭遇しないでしょうが、実際はまわりの環境によって「晴天の時だけはきちんと映るのになぁ・・・。」みたいな感じで悪天候時にはうまく受信できなくて泣かされている家庭も多いようです。
そういうところでは、アンテナを高性能のにしたり、ブースターを間にかまして問題解決にあたろうとするも、実際はうまく改善できないところも……。

バラエティ番組なら、放送時にたまたま天気が悪くて受信不良を起こしても、まぁ見れなかった時のダメージは比較的軽いように思います。
しかしシリーズ物のアニメやドラマなどは、受信不良で画面まっくら・音も出ないという事になってしまうと精神的ダメージがきつすぎます。
放送中30分(あるいは一時間)まるまる画面が映らないままという事はまずないでしょうが、大事なシーンで運悪く画面が映らなかったりしたり…。
後でディスクに焼くためにレコーダーで録画してる場合は、その回はケチがついた感じになってしまいます。(せっかく何度も見ようと録画したのに)

受信不良でうまく視聴・録画できなかった人のために、「放送後二週間以内は一番組300円くらいでネット経由でレコーダーにダウンロードして、DVDあるいはBDに書き込みできる」みたいな救済策を総務省には用意してもらいたいですね。
高すぎないなら有料でもかまわないので。
アクトビラというビデオダウンロードサービスがありますが、あれもサーバーから映画や番組をダウンロードした後、ディスクに書き込めたりします。あれと同じような仕組みを使うと。
「放送後二週間以内」という期限を設けているのは、番組を保存する期間が長いほどサーバーのHDDをより圧迫するし、いつまででもダウンロードできてディスクに焼けるとDVDやBDの売り上げに多少影響を与えるからです。(BDに比べて画質が悪かったり、おまけ映像が無いとはいえ)


連続物の途中の回が天候のせいでうまく見れない事に何度も遭遇してしまうと、安心して地上デジタル放送で番組を楽しむという事ができません。
受信不良に遭遇した場合も、スカパーとかですぐに放送してそちらで正常に視聴・録画できるならいいのですが、実際は番組によっては放送までまたされたり、一向にスカパーで放送される気配がないのもあったり…。
かといって1枚数千円するDVDやBDを買うほど金に余裕があるかというと…。
(というか元からDVDやBDを買う人は受信不良は気にしないでしょう。)

アナログ放送時代は「天気が悪いと番組の受信に失敗する」なんてアホな仕様はなかったのに、デジタルでは普通にそういうのが起きてしまう。
それに対してはきちんと何らかの対策を用意するべきだと思うのです。

| | Comments (0)

01/16/2011

なんかずれてますね……

菅首相が「赤字国債発行額が税収(歳入)を上回ってる状態が続くと財政が破綻してしまう」みたいに言ってますが、じゃあ歳出の若干の削減と増税による歳入の増加で、毎年の赤字国債発行額が今の40兆円超から自民党時代のような30兆円、あるいはもっと減らして20兆円になったら財政は破綻しないかというと、そんな事はないですよね。

「毎年の赤字国債発行額が税収を上回る事が異常」ではなく、「毎年赤字国債を発行する事(歳出が歳入を上回ってる)自体が異常」でしょうに。
戦後の財政破綻・ハイパーインフレ、それによって起きた大きな経済の混乱を反面教師として法律で赤字国債の発行を禁止したはずなのに、昭和の途中から毎年の時限立法で無理やり赤字国債発行を認めさせて、それを続けて国の借金は1000兆円近くにまで膨らんでしまった。
地方の分の借金をあわせるととっくに1000兆円越えているし。
今のところ国債はほとんどが国内で消化できていますが、今のペースで借金増やしたら10年経たずに国内で消化しきれなくなりますよね。
国内で消化できないと海外資本が国債を買ってくれるかというと、日本の国債みたいな金利の低い商品はまず買ってくれないでしょう。
海外に買ってもらうために金利を引き上げると、今度は膨らみすぎた借金の借り換えの際の利払い費が大変な事になってしまいます。
もう国内で国債を消化しきれなくなった時点でアウトです。

増税自体はもう仕方ないのかもしれませんが、それと同時に歳出の大幅な削減もやらないと結局ずるずると借金は増え続け、いつか限界点に到達して財政は破綻してしまいます。
公務員給与の大幅な削減、高校授業料の無償化廃止、子ども手当ても廃止、年金の支給額や保険の負担額も資産に応じて負担を増加させる(国の負担を減らす)、生活保護の支給額を減らすなど、多面的に歳出の削減をしないとダメでしょう。
福祉サービスも、今までのサービスは「身の丈にあってない」んだから、減らす(あるいは受益者の負担を増加させる)のは当然。
そうやっていろいろ削減して、さらに特別会計を一般会計に組み込んだ後に、「赤字国債の発行額を20兆円以下(もうちょっと頑張って10兆円以下)にまで減らせたものの、それでも足りません。」という事で増税を認めさせるという段階を踏まないと、歳出のろくな削減もせずにいきなり「増税します」じゃ国民の多くは納得しないでしょう。

中途半端な歳出削減、中途半端な増税で、結局ずるずると国の借金は増やし続けて、ある日突然財政が破綻、経済が大きく混乱。
銀行は連鎖的に倒産して、あまりにも倒産件数が多いのでペイオフの1000万円すら国は補償できなくなる。
銀行が倒産すると資金繰りが悪化して多くの企業も連鎖的に倒産。
パナソニック、東芝、シャープ、ソニー、任天堂、カプコン、コナミ、集英社、講談社、小学館、ユニクロ、NTT、ソフトバンクなどなど、見知ってるような多くの企業が連鎖的に倒産あるいは残っても二束三文で海外資本に買収され、日本人が作った企業なのに海外のものになる。
個人は、貯金は銀行倒産時に失うか、ひどいインフレで価値を失い、勤め先も倒産で金が入らなくなったら、どうやって食っていけばいいのやら。
食料買うにも金がいるし、そもそも店頭にきちんと食料品が並ぶかどうかも怪しい。輸送には燃料がいりますが、円が価値を大きく失えば、燃料の確保も難しくなります。
水、ガス、電気、ゴミ収集などのインフラサービスも維持できるのかどうか。水の浄化ができない、ガスが供給されない、電気も使えない、ゴミ収集がまともにされなくて個人個人の家がゴミ屋敷と化す。
「財政破綻してもたいした事は起きない」みたいな事言ってる人もいますが、「国が財政破綻する」とまず間違いなくひどい事が起きるでしょう。
近年のデフォルトではアルゼンチンが一番被害が少なかったですが、そのアルゼンチンすら国内の経済は大きく混乱し、連鎖的な倒産が起き、失業率が馬鹿みたいな高い数字になり、多くの人が国外へ逃げ出す事になりました。
戦後の日本クラスの財政破綻が起きると、もっとひどい事になります。
国の経済が大きく混乱し、国民の生活がめちゃくちゃになるような事態だけはなんとしても避けていただきたい。
例えそのために今より生活水準を下げたり、生活が苦しくなる事になっても。

そういや子ども手当ての海外へのばらまきはどうなったんですかね?
昨年段階では「海外在住の子どもへのばらまきは批判があったので、来年度では国内に住んでる子どもだけ対象にする事を検討する」みたいな事を言ってましたが。
まさか「検討しただけ」で今年度もあいかわらず海外在住への子どもへのばらまきを続けたりしないですよね?

| | Comments (0)

12/25/2010

払い戻しが終わる(終わった)商品券や電子マネー、ポイント

商品券に関する法律を今年の4月に政府が改悪し、払い戻し開始からたった二ヶ月で払い戻しを終了し、以後は消費者は泣き寝入りせざるをえないという風になってしまいましたね。
12月24日に読売新聞および各ウェブサイトでこの事が話題として挙げられて、ようやく法律改正を知った人も多いのでは?
私もその口です。

告知しておけば、最短で二ヶ月で払い戻しを終了できるって、短すぎませんか?
告知が「その商品券(や電子マネー、ポイント)を持ってるすべての人」にきちんと伝わるかどうかも怪しいのに。
たった二ヶ月って、あっという間に終わりますよ。

読売では「80件以上の商品券の払い戻し終了に注意を」みたいに呼びかけていましたが、そこで紹介されていたのは主だった商品券5品目でした。
じゃあ残りの数多くの商品券は一体なんぞや、と思って調べると・・・・

国民生活センター「回収・無償修理等の情報」
http://www.kokusen.go.jp/recall/recall.html

に掲載されてるみたい?
(でもなんか少ないような?)

商品券だけでなく、電子マネーや、ショップのポイントサービスも対象となってるようです。

4月以降の届出を見てみると、2010年12月25日時点では・・・
 

医薬品小売商業組合「商品券(ヘルスギフト券)」
2010年8月1日払い戻し開始  9月30日で払い戻しを終了(すでに終了)

すかいらーく「商品券、おいしいカード、Dining Card」
2010年9月1日払い戻し開始、 11月30日で払い戻しを終了(すでに終了)

ジャパン・ミュージック・ギフトカード「音楽ギフトカード」
2010年9月1日払い戻し開始、10月31日払い戻し終了(でも何故かまた来年1月から払い戻し可能に?)

日本フラワー振興協会「花用商品券(旧 花とみどりのギフト券)」
2010年11月1日払い戻し開始 2011年1月14日払い戻し終了

ジェーシービー(JCB)「旅行券、旅行ギフトカード、電子マネー(JCB TRAVEL旅行券、JCBトラベル旅行券、MONDEX、JCB入館証)
2010年11月2日払い戻し開始、2011年1月6日払い戻し終了

ライブドア「電子マネー(livedoor ポイントの一部とウォレットチャージ)」
2010年12月1日払い戻し開始、2011年2月1日払い戻し終了

TIS「電子マネー(TIS社員証、TIS入館証、TIS PERMITTED入館証、TIS VISITORお客様カード)」
2010年12月14日払い戻し開始、2011年2月14日払い戻し終了

全国すし商生活衛生同業組合連合会「すし券」
2010年12月20日払い戻し開始、2011年2月28日払い戻し終了


という感じみたいです。
今後も追加されるので、この国民生活センターのページはこまめにチェックした方が良さそうですね。
製品の不具合情報(場合によっては死傷者を出す不具合)もここに逐次掲載されますし。

なんかこれ見ると一部の商品券はとっくに払い戻しを終了している?
音楽ギフト券は、こっちだと10月31日ですでに払い戻しを終わってるのに、ニュースでは来年払い戻しを開始して二ヶ月で終了するみたいに言ってますね。
発行元は同じジャパンミュージック。
何故かまた払い戻しをやり直すんですかね?
(よく見たら、払い戻しが終わったのは「音楽ギフト券」で、今度終わるのが 「音楽ギフトカード」?)

法的には「最短で二ヶ月で払い戻しを打ち切って良い」という風になっていますが、それを悪用(?)して二ヶ月しか払い戻しをせず、以後は知らんぷりしようとするのは、いかがなものか。
商品券だけでなく電子マネーやポイントも対象で、これで金銭的被害を受けた人にとってはそのメーカーや店は企業イメージが一気に悪化して、今後はそのメーカーや店の商品やサービスは二度と利用したくなくなるんじゃ?

| | Comments (0)

より以前の記事一覧