感染予防>ワクチン接種
東京大学の教授がインフルエンザ感染の数理モデルを作成し、「個人個人が感染拡大防止を心がけると国内の感染者数を大幅に減らす事ができる」という研究結果を発表しましたね。
感染人数(患者から他の人へ感染させる人数の平均値)を一割減らすだけでワクチン1600万人分と同等の効果があると。
二割減らすと累計感染者数は40%にまで落ち込むと。
海外では感染拡大を抑えるために「感染者が安易に出歩いて感染を拡大させた場合は罰則を与える」という法律を急遽盛り込んだ国がどんどん増えてきました。
日本も同じように「感染を拡大させないよう」法律あるいは条令でなんらかの罰則を設けた方がいいと思うのですがね。
こういうのは個人個人のモラルとかにまかせるのは無理があります。
罰則がないと人は従いませんよ。
感染者は家でおとなしく療養しておくべきなのですが、自己中心的な人物は何も考えず外出したり、仕事に行ったりしてるようです。
結局そのせいで仕事場でも感染を拡大させて会社にダメージを負わせる事になるし、通勤途中でうつされた人にとってもたまったもんじゃありません。
熱がひいてもすぐにウイルスの排出が止まるわけではないのに、子供の熱がひいたからという事ですぐに学校に行かせる馬鹿親がいたりするのも勘弁して欲しいです。
子供は特に重症化しやすいようですが、こういう親のせいで自分の子が新型インフルエンザになり、脳炎になって重い後遺症が残ったり、最悪死んだりした場合はそういう馬鹿親は責任が取れるのでしょうか?