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09/18/2008

ついに東芝機も全機種殻付きDVD-RAM非対応に……

東芝さんのHDD&DVDレコーダーの新型「RD-X8」が発表されましたね。

前機種のRD-X7はカートリッジ式のDVD-RAMに対応していたのですが、RD-X8ではカートリッジ式DVD-RAMには非対応となってしまったようです……。

うちはカートリッジ式DVD-RAMに録画した番組が死ぬほどあるんですがねぇ…。
今使ってるレコーダーが故障したら、今後はカートリッジから抜き出して使わないといけなくなりそうです。


とりあえずカートリッジを開封する練習をしてみました。
左右のピンを潰して横のピンを下げてディスクを取り出し。

手順は簡単なのですが、ちょっと気になったのが、ディスクをカートリッジから出し入れする際に擦れて盤面に傷がついたりしないのか、という事。
あんまり出し入れするのはよした方がいいかもしれません。

スリームケースか、ディスクケースを別途購入して、もうそっちに移しかえた方がいいかも。

(しかし、両面ディスクは剥き出しだとやっぱり扱いに気を使いますね。)


カートリッジ式DVD-RAMは使い勝手とか良くて好きだったんですがねぇ……。

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09/17/2008

コミックスタジオの漫画ビュワーがバージョンアップ。かなり快適に

コミックスタジオでは作成した漫画をメーカーが用意したサーバーにアップロードして公開できるのですが、その漫画ビュワーがバージョンアップしたようです。

作品を選択した後は、キーボードの「←」を押していくだけでページめくり(拡大表示してる場合は、コマの移動も)をやってくれるため、漫画がめちゃくちゃ快適に読めるようになっていますね。

ページをめくった際の「紙めくり」のエフェクトもなかなかにくい演出です。

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09/08/2008

『RD-X3』逝く。今までありがとうございました。

2003年に購入した東芝のHDD&DVDレコーダー「RD-X3」ですが、ついにDVDドライブが逝ってしまったようです。

ちょっと前からトレイの開きが悪くなり、ディスクを何も入れてない状態だとトレイが開かないので(そういう場合は、「オープンボタン」を押した後、蓋のロックが外れるので指で無理やりトレイの蓋を開くとトレーが出てきたりします)、常にダミーのディスクを入れておくなどして、騙し騙し使ってきました。

でもついにディスクをまともに認識しなくなり、番組のダビングをしようと思ってDVD-RAMを入れても、「ディスクかレンズが汚れています」との表示が出て、まともに書き込みができなくなってしまいました。
(レンズクリーナーも効果無し)

故障は残念ですが、5年間存分に働いてくれたので、「よくぞ今まで頑張ってくれたなぁ」という気持ちでいっぱいです。
まぁHDDに録画はできるので、HDDレコーダーとしても使えない事はないのですが、この機種はネットdeダビング(LAN上につないだ他のRDのドライブを使ってディスクにダビングできる)が搭載される前の機種なので、せっかく番組を録画してももう書き出せないのですよね。

DVDドライブを交換すると三万円弱かかってしまうようで、またHDDも五年間酷使してきたのでDVDドライブを交換してもじきにHDDや他の箇所にも寿命がきてしまいそうなので、ドライブ交換ではなく他の機種を買うかどうかを検討中です。

番組の録画自体は二台体制でやっていたので、RD-X3が逝ってももう一台のRDでスカパーや地上アナログ放送の番組の録画を続ける事ができるので当面問題はないのですが、こっちの方にはチューナーにゴーストリダクション機能がついていないのですよね。
チャンネルによっては結構ゴーストが目立ったりするので、地上アナログ放送の画質が一気に悪化してしまうのが残念です。(地上波デジタル放送はゴーストがなく綺麗なものの、ディスクに書き込むと以後二度と番組を他のところへ移動できないというアホ仕様なコピーコントロールがかかってますし。)

ゴーストリダクション機能のあるチューナーを搭載しているRDというと、RD-X5かRD-X6を中古で入手するか、奮発してRD-X7を新品で買うかくらいですかねぇ。
東芝がBDドライブを搭載した新しいRDを出してくれれば、是非購入を検討したいのですが・・・。
(でも仮に新RDが出ても、もうカートリッジ式のDVD-RAMはカートリッジから取り出して使わないといけなくなったりしそう。)

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09/03/2008

むしろ掲載を許可した方が良かったのでは?

AFRIKA
AFRIKA
おすすめ平均
starsこだわりの一枚を求めて
stars昔を思い出すゲーム
starsこういうのもアリや!!
stars写真の面白さを垣間見る。
stars興味をそそられて買いました

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ここ数日はplaystation3の「AFRIKA」をずっとプレイしてたりします。
なかなか楽しいですよ、このゲーム。
(他の人の評価もかなり高いようです。)


動物や風景を撮影した画像が結構たまってきたので、このブログなどで掲載してみようかなと思ったのですが、説明書を見てみると、「許可なく画像を掲示板やその他の場所で公開しないでください」みたいな感じの注意書きがかなり目立つように表記されています。
(でも実際はブログなどでAFRIKAで撮影した画像を掲載してる人もいるようですが)

ユーザー同士が撮影した画像をアップロードできるオンラインギャラリーがあるのですが、これはソフトを購入した人しか見れないんですよね。
(秀逸な写真が結構あるのに…。もったいない。)


ゲーム内で撮影した画像については、ソフトをまだ買ってない人でも見れるようにした方が、ソフトの販売促進になったと思います。
写真を見た人が、「へぇ、こんな写真が撮れるんだ」とか「自分も撮影してみたいなぁ。」と思ってソフトに興味を持ったり、やがては購入したりする事もあったと思うんですがねぇ。


オンラインギャラリーはブラウザで表示されるサイト形式で作られているので、そのサイトくらいはソフトをまだ持ってない人でも見れるようにするべきではないでしょうか。

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09/01/2008

カートリッジ式DVD-RAM愛用者の受難の時代がやってきた…

DVDレコーダーは東芝のRDシリーズをずっと使用してきたのですが、
 
「トレーに入れる際にディスクの読み取り面にスリ傷がついたりしない」
「不意に落としてもカートリッジに守られているのでディスク面に傷がついたりしない」
「カートリッジ式なら机の上などに乱雑に置いておいても安心」
 
というメリットがあるため、多少割高ではあるもののカートリッジ式のDVD-RAMを愛用してきました。
所有してるディスクも、DVD-RやDVD-RAM(カートリッジ式ではないベアディスクタイプ)も一部あるものの、大半がカートリッジ式のDVD-RAM(両面ディスク)となっています。

そのカートリッジ式DVD-RAMですが、いつの間にやらカートリッジ状態のままで挿入できるDVDレコーダーが無くなりつつあるようです……。
ああ、なんてこった!!

松下さんからブルーレイDIGAの新型が発表されましたが、いずれの機種も「DVD-RAMはカートリッジから取り出して挿入してください。」という注意書きが…。
東芝も最新機種はRD-X7以外はもうカートリッジ式RAMはそのまま読み込めなくなったようです。
DVD-RAMを開発した松下さんがDIGAのハイエンドモデルでさえカートリッジ式DVD-RAM非対応にしたって事は、カートリッジ式RAMはもうこのまま切り捨てされる事になりそうですね…。

カートリッジ式DVD-RAMについては「カートリッジから取り出せるタイプ(ベアディスクになる)」と、「カートリッジから取り出せないタイプ」の二種類に分かれるのですが、うちにあるのは幸いいずれもカートリッジから取り出せるタイプとなってるので、DVDレコーダーが全て『カートリッジ非対応』のドライブのみとなってしまっても『致命傷』となるわけではありません。
(さすがに『カートリッジ非対応』になっても『DVD-RAM』自体に非対応になる事はないでしょうし。)

ただ、『再生する際にいちいちカートリッジから取り出さないといけなくなる』のと、記録容量が大きいという事で両面タイプばっかりを購入してきたのですが、『両面タイプはカートリッジから取り出すとどっちの面も剥き身の記録面となってるため気を使って取り扱いしないといけない』という事で色々面倒くさい事になりそうです。
できればずっとカートリッジ式DVD-RAMには対応してもらいたかったです……。

「松下と東芝のレコーダーはカートリッジ式のDVD-RAMにずっと対応し続けるだろう。(廉価な下位モデルは非対応となっても)」と思っていたら、いつの間にやらこんな事になってしまってるとは…。
うぅ…。
 

 

ところでカートリッジの話とは別に、DVD-RAM自体にもちょっと気をつけないといけないな、と最近思うようになってしまいました。

自分の場合、録画した番組にはランク付けをしておりまして、

・特にお気に入りの番組はカートリッジ式両面タイプDVD-RAMに保存 (ディスク単価は片面換算で220円くらい。国産のを使用)

・まぁまぁ大事な番組はベアディスクの片面式DVD-RAMに保存 (ディスク単価は140円くらい。国産のを使用)

・そんなに大事でもないけど一応残しておくかという番組はビデオ方式に変換してDVD-Rに保存 (ディスク単価は100円くらい。スピンドルタイプではなくスリムケース入り国産品を購入)

という風にしています。

DVD-Rより値がはるもののDVD-RAMを大事な番組の保存に多用してるのは、

・DVD-RよりDVD-RAMの方が長期保存性に優れている(記録面の方式の違いで)

というのが大きく、またディスクへ番組をダビングした後もDVD-RAMならDVD-Rよりより自由に編集作業ができるという点を考慮してです。

ただ、当初は思いもしなかったのですが、DVD-RAMに番組を記録してしまうと重大なトラブルに巻き込まれてしまう事があるようです。
「下手すると大切な番組を録画したディスクが一瞬で二度と読み取りできなくなる」というトラブルに。

どういう事かというと、DVD-RAMの場合は再生するためにディスクをドライブに挿入すると、特定の領域(管理領域)へアクセスするようになってるのですが、長期の使用で調子の悪くなったドライブに入れてしまうと、管理領域にアクセスした際に書き込まれているデータを破壊してしまう事があるようです。

知り合いが何人かこれで大事な番組を録画したディスクを台無しにされた事があり、また自分もDVDレコーダーではないものの、「PCでドライブにDVD-RAMをただ挿入しただけでディスクの管理情報の読み取りに失敗→以後そのディスクは他のドライブでも再生できずに中のデータが読み込み不能になった」…という事がありました。
(いずれも読み書き両方が可能なドライブでです。読み取り専用のドライブでこれが発生するかどうかは不明。)

ビデオ方式で録画されたDVD-Rなどでは「再生しようと思って調子の悪いドライブに入れただけでディスクが以後読み取り不能になった」という事は原理的に起きないようです。
(ディスクに傷をつけるドライブはのぞく)

DVD-RAMは「何度も読み書きできる」事を考慮して規格が作られた(PDから規格を発展させていった)のに対し、DVD-Rは焼いた後(ファイナライズした後)は基本的に読み込みのみを行う方式になってる・・・・という設計思想の違いが、このような悲惨な事故が起きる・起きないの分かれ目になっているようです。  

本当に大切な番組は、DVD-RAMにだけ残すのではなく、DVD-Rにも念のためダビングしておいた方が良さそうです。
(でもこういう事ができるのはコピープロテクトがかかってない地上アナログ放送の番組だけなんですよね。コピープロテクトがかかったデジタル放送では万が一のコピーも作成できない…。番組データが吹っ飛んだら高い金出してDVDやBDを買うか、スカパーさんなどで再放送してくれるのを祈るしかないと。)

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