shade10のファーレンダリング テスト
shade10のヘアーサロンにファーレンダリング機能が搭載されたので色々テストしてますが、このプラグインは名前の通り「ヘアー」を表現するのに向いていて、ぬいぐるみなどの毛の表現にはあまり向いていないようです。
(この機能の作者さんはmarimoと同じ方らしいですが。)
長い毛ならまだいいのですが、短い毛を生やすと、所々に毛の生えていないエリアが発生してしまいます。
↑長さはデフォルトの600mm、毛の本数は1万本にして生やした場合
わかりやすいように地肌(球)の材質は赤色にしてあります。
↑毛の本数を10万本にすると地肌がだいぶ隠れました。
↑毛の本数を50万本にしたら毛が生えなくなりました。メモリが足りない(2GBのメモリを搭載しています)のか、あるいはshade側のプラグインインターフェイスの制約でプラグインが使えるメモリに制約があるのか・・・?
↑うちの環境では毛の本数20万本までなら生やせるようです。
で、ここまでは長い毛だからいいのですが、今度は毛の長さを100mmと短めにして生やしてみましょう。
↑いきなり20万本生やしてみましたが、所々に生えていないエリアがあります。
「密度」の設定が悪いのかと思ってガイドを生やす際の密度や生やした後の毛の密度設定を上げたり下げたりしてみても、状況は改善されません。
ちなみに「1オブジェクトに20万本まで生やせる」ではなく、「全てのオブジェクトをあわせて20万本まで(うちの環境では)」という感じのようです。
↑右側にコピーしたら生やせる毛の許容量をオーバーしたためか、毛が描画されなくなってしまいました。
↑即興で作ったモデルに毛を生やしてみました。(20万本)
やはり所々に生えてないエリアが発生しています。
ぬいぐるみや短い毛の動物の体毛などの材質表現に利用しようと思っていただけに、このような結果は残念です。
毛の本数がまだ足りないのか、それともガイドを生やす際に形状に均等に割り振りされないから、ガイドの密度が少ない箇所に生えていないエリアが発生するのか・・・?
毛を長くする分にはいけるようなので、毛の長い動物の体毛表現や人間の髪の毛の表現には使えそうです。
ファーレンダリング時も影を形状に落とせるし、スペキュラーをある程度コントロール可能です。(表面材質パネルで影のON・OFFやスペキュラーの強さ、大きさも制御できるようです。)
ガイドを自由に整えて毛の流れを簡単にコントロールしたり、ガイドやマスクで生える(あるいは生えない)エリアを設定できるのも良いですね。
今後も機能強化に期待したいです。
(あと、吉阪さん、winosiエクスポーターもいいのですが、indigoレンダラーエクスポーターも作っていただけたらありがたいです。)
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