shade10到着するも…
shade10 standardバージョンアップ版が届いたのでいろいろ試してみたのですが、時々レンダラーのバグか何かでレンダリング画像がおかしい事になったりします…。
↑何時間もかけてレンダリングした絵がバグってた日にゃ…。
(ちなみにイラディアンスキャッシュの設定は「計算前にキャッシュを消去」)
shade10では大域照明のパストレ設定で「キャッシュの品質」という項目が追加されたようですが、この数値を上げるとGIの陰影の品質がアップするのですが、それに比例してレンダリング時間もアップします。(「レイトレーシングの画質」の値を上げる感じに似ています。)
以下はレイトレーシングの画質:80、スレッド数1、イラディアンスキャッシュon(計算前にキャッシュを消去)、キャッシュトレランスの値を0にし、「キャッシュの品質」の値を色々変えて計算したものです。

↑「キャッシュの品質:20」でレンダリング(レンダリング時間 4分18秒)
(*10.0.1パッチ適用後のレンダリング時間は54秒です)
↑「キャッシュの品質:50」でレンダリング(レンダリング時間 7分2秒)
(*10.0.1パッチ適用後のレンダリング時間は3分58秒です)
↑「キャッシュの品質:150」でレンダリング(レンダリング時間 24分50秒)
(*10.0.1パッチ適用後のレンダリング時間は34分21秒です)←レンダリング時間が増加
↑「キャッシュの品質:300」でレンダリング(レンダリング時間 1時間46分28秒)
キャッシュの品質を150以上にすると一見綺麗にレンダリングできてるように見えますが、暗部にはあいかわらずモヤモヤのノイズが乗っています。
これを消そうとすると、「キャッシュの品質」か「レイトレーシングの画質」の値をもっと大きくする必要があるのですが、レンダリング時間も比例して増大してしまいます。
(追記 シーンによっては数値を上げていってもノイズが消えない場合があります。)
全体を「キャッシュの品質150」でレンダリングした後、ノイズが目立つ部分だけ『部分レンダリング』で「キャッシュの品質500」とかでレンダリングしてみたら暗部ノイズが消せるかなぁと一瞬思ったものの、実際にやってみると部分レンダリングしたところとそうでないところの境目に綺麗に線が入ってしまいました。
(「キャッシュの品質」や「レイトレーシングの画質」の値を変えると、イラディアンスキャッシュのサンプリングポイントやレイの数が変わってるので当然といえば当然ですが)
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