3DCGソフト「shade」の最新バージョン「shade10」が遂に発表されたようですね。
ファーレンダリングの復活は嬉しいです。
パストレーシングもフォトンマッピングとの同時使用で速度や品質は改善されたのでしょうかね?
自分はshade7.5止まりなので、この機会に10にバージョンアップしてみようかなと思います。
しかし次回(shade11)からは、二つ前のバージョンのshadeでないとバージョンアップサービスが受けれないというのはどうなんでしょ?
(公式サイトの情報によると、次のshade11にバージョンアップできるのはshade9、shade10シリーズユーザーのみとなるそうです。)
5、6年以上前の古いバージョン(今回の10はめちゃくちゃ昔のshade R2とかshade R3までもバージョンアップできますが)のユーザーでも最新ソフトにバージョンアップできてしまうのはどうかと思いますが、逆に「最近のユーザーしかバージョンアップできない。」としてしまうと、却ってユーザー離れを起すかもしれません。
対象ユーザーは「二つ前」ではなくせめて「三つ前」のバージョンユーザーにした方がいいのでは?
自分が使っているのはstandard版なので、機能に魅力がないとかでバージョンアップを二回見送ってしまうとバージョンアップ対象外となってしまい、またshadeに戻ろうとしたら5万円近く出してソフトを買いなおさないといけないんですよね。
そうなったら正直「じゃあもうshadeはいいや…。」って感じになりそうな気がしますが…。
standardのバージョンアップ料金は15000円との事ですが、「二つ前までのバージョンユーザーなら15000円」、「三つ~四つ前のバージョンユーザーなら20000円」、「五つ~六つ前のバージョンユーザーなら30000円」みたいな感じでバージョンアップを見送ったユーザーを切り捨てるのではなく、バージョンアップ料金に幅を持たせた方がいいのではないでしょうか?