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06/26/2006

ジャンプ30号感想

ジャンプ30号感想

<ネウロ>
あいかわらず変な漫画だ。
ページをめくった直後の教授にトドメをさすシーンは笑った。

<銀魂>
新八がかっこよく見えた回でした。

<読みきり アポロのソラ>
正統派の少年漫画ですね。
わりと良かったです。
自分はこういう作風が好きですが、はたして今のジャンプのカラーにあうのかどうか…。

<みえるひと>
うーん、また順位が下がってるなぁ。
今週のエピソードはジョジョ第二部の波紋修行を彷彿とさせました。

<べしゃり暮らし> 
「次回に続く」的な感じで、ジャンプ本誌での連載は打ち切り。
赤丸ジャンプを買う(あるいは立ち読み)か、コミックスを買わないと続きが読めないって…。
なんかコミックバンチでやってたエンカウンター(これも「続きを読みたかったらコミックスを買ってね」な感じの終わり方だったし。)を思い出しました。
ジャンプ本誌しか読んでない人も、『お客様』だと思うんですがね。

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06/24/2006

をいをいアフタヌーン…

付録が付く以前のアフタヌーンは、480円とか500円でした。
ところがいらないゴミみたいな付録を付け出して(まぁ重度のファンには嬉しいんでしょうが。)、価格が650円とか630円とかになってしまいました。

「いらん付録付けて値段を無駄に上げるな」という声はあちこちで挙がりましたが、そういうのに編集部は聞く耳を持たず、付録攻勢は長々と続き、挙句の果てに今月号は付録無しなのに価格が630円のままという、もう読者を馬鹿にした暴挙に出る始末…。
しかも、本誌の厚さが、先月号の本誌の厚さと比べて目立つくらい薄くなってるという始末…。(先月号と並べてびっくり…)

『買う』か『買わない』かで言えば、今まで定期的に買ってきた者としては、突然買うのをやめると気持ち悪いものがあります。
そのため、このような読者無視の価格付けをされても結局買わざるをえないってのはなんとも…。
まぁ値上げされた分は、アフタヌーンコミックスは新刊ではなく古本屋で集めて帳尻をあわす事にしますが。

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06/22/2006

東芝からHD DVD&HDDレコーダー

東芝から遂にHD DVD&HDDレコーダーが発表されましたね。

価格が398000円ってのは、想像していたよりも高かったです。
これだと自分が買える価格になるのは2,3年後くらいですかね。
(その頃には20万円もきっているでしょうし。)

といってもHD DVDじゃなくて、自分の本命はブルーレイ&HDDレコーダーなので、ブルーレイ&HDDレコーダーがそこそこの価格になるまで待たないといけませんが。
(松下機に乗り換える事になるのかなぁ…。東芝機を気にいってた自分にとっては好ましくないけど。)

当初は早々にブルーレイ陣営の勝利で終わると思われた次世代DVD規格も、ブルーレイ推進の立役者になるはずだったPS3のありえない高価格でちょっと不透明になってしまいましたね。
(といってもなんだかんだでブルーレイ勝利で終わると思いますが。)

ハイビジョン放送を綺麗な画質のままメディアに保存できるレコーダーの需要はこれからどんどん伸びていくでしょうが、早いとこそこそこの値段になって欲しいものです。

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今週のWILDLIFE…

サンデーでやってる『WILDLIFE』…そこそこ好きな漫画だけど、今週のエピソードは正直…。
少年誌で『株をやれば大もうけできますよ』なんてやって欲しくない。
実際は株やって大損する人が世の中に多くいるのに。

ギャンブル的な要素が多い株で、結果として大金を手に入れた人をもってして、「株をやれば大金を手に入れる事ができますよ。」なんてやられてもなぁ…。
しかも子供がメインの読者である少年誌で…。

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06/20/2006

ネットでの二人同時プレイ

ファミコンやPCエンジン、MSXなどのゲームが遊べるi-revoで、MSX版サラマンダとハイパーオリンピックのネット二人同時プレイのベータテストが開始されました。
さっそく参加してみましたが、ベータテストだからなのか、悲しくなるくらいスローモーにしか動きません。
なつゲーというファミコンのゲームが遊べるサイトで遊んだダウンタウン熱血行進曲はもっと滑らかに動いたような…。

i-revoでも本運用では滑らかに動くようになって欲しいものです。
これでネット上の見知らぬ人とスーパー魂斗羅や魂斗羅スピリッツを二人同時プレイできたらかなり楽しそうです。
(ベータテストのサラマンダも、スローモーなものの、お互いが気遣いあってプレイしててほほえましかったです。カプセルの譲りあいとか。)
やっぱり二人同時プレイは面白いですね。

ネット二人同時プレイの機能が他のソフトにもつくなら、すでにカセットで持ってるソフトでもi-revo版を購入しようかなという気になったりするし。
(途中セーブ機能も結構重宝するので、この機能だけでもすでにカセットで所有しているソフトを買い直す動機にもなりますが。)
でも永久購入の価格は正直もうちょい下げて欲しいですね。特にSFCの1785円は高すぎな気がするし。

ところで、ゲーム中にどうしても途中で抜け出さないといけなくなった場合などのために、チャットウインドウにコメントを入れたら、相手方のゲーム画面よりも上に表示されるようにして欲しいものです。
「申し訳ない、ちょっと用事があるのでこれにてゴメン」とかいった風に。

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06/19/2006

ジャンプ29号感想

ジャンプ29号感想

<ワンピース>
コミックスがめちゃくちゃ売れているのに、人気投票の総数がそれと比べてかなり少ないですね。
ワンピースくらいの人気の作品なら、総数では10万は余裕で越えると思ってましたが。

<ナルト>
人付き合いのための本を読んだりするサイがいじましい。

<とらぶる>
ある程度読者を獲得して安定した人気を得た後はHなシーンはあまりなくなる、ってのだけは勘弁して欲しい。

<アイシールド> 
残り8分で逆転できるかと思えば、阿含が…。
本当に先の展開が読めない。
なんとか逆転するのか、それともまさかの敗退か…。
個人的には、この試合で負けてしまって、キャラなどが入れ替わる新シリーズに突入ってのも面白そうだけど。

<こち亀>
初期の頃のコミックス(飛び飛び気味だけど)も持ってる自分としては、『昔キャラ』を再現しようとしても、やっぱ当時とはずいぶん絵柄が違うように感じました。

<みえるひと>
うさぎ耳ポフポフシーンとか、前明神のセクハラシーン(生もみ)とかツボなシーンもあったものの、腕が切断されたシーンでかなりひいてしまいました。
後でつながるとは言え、腕を落とす必要があったのかなぁ…。
掲載位置が後半でなく中盤になってるのは安心しましたが。

<ディーグレイマン> 
絵柄が2回休載する前の状態に戻ってますね。
自分的にはこの絵柄の方が好みです。

<べしゃり暮らし>
ジャンプの一番後ろに掲載されるほどひどい漫画だとは、どうしても思えないんだけどなぁ…。

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06/15/2006

NANA

原作未読でアニメ版のみの感想だけど、期待してた以上に面白いです。
これならきちんとDVDにダビングしておくんだった…。
メディア代をけちってDVDにダビングせず、HDD&DVDレコからデータを削除してしまったので、今さらもう後の祭りですが。
原作コミックスの方もいつか機会があれば読んでみたいです。

しかし、ここ最近次回予告のコーナーでは次回予告を放送せずに、どうでもいい関連商品の案内に時間を使うというのは何とも…。
きちんと次回予告を放送して欲しいものです。

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北斗の拳2ようやくクリア

ファミコンの『北斗の拳2』を遂にクリアしました。
子供の頃にプレイした時は、シュラ(どうやらラスボスだったらしい)までは行けたものの、結局倒せずじまいで終わり、なんかずっと心残りでした。
この度カセットをひっぱり出してきて久しぶりにプレイし、なんとかようやくというかクリアできました。

『北斗の拳2』は横スクロールタイプのアクションゲームです。
ザコを倒すとたまに「あべし」とか「ひでぶ」の文字が出て、それを取るとケンシロウがパワーアップします。
PCMなど搭載していないファミコンのくせに、音声合成で「あべあべあべ」とか「ひでひでひで」としゃべってるような音が出るのが当時は結構珍しかったり。(音声合成は『怒2』が先駆けでしたっけ?『怒2』の広告で「ファミコン初の音声合成搭載」みたいなアオリ文句を見たような。)

このゲームでは「画面外から飛んでくる敵の武器(棍棒とか刀とか矢とか)」と「すごいスピードで飛んでくるスライディングする雑魚」の二大理不尽をどう対処するかでクリアできるできないを分けるような…。

「画面外から飛んでくる敵の武器」は最初の方は頻度が少ないものの、後半ステージにいくにつれてその頻度が増し、最後らへんのステージでは雨あられのように飛んできます。
しかも何の脈絡もなくあちこちの方向から飛んでくるし…。
ケンシロウがパワーアップしてる状態ではパンチとかキックで弾けるものの、弾こうと立ち止まると、ますます武器が飛んでくるという理不尽さ…。

「スライディングする雑魚」は、最初の頃は一度画面内に入ってから地面の上をスライディングし出していたのが、最後らへんは画面外からスライディングのカッコウのまま空中をものすごいスピードで右から左へ(あるいは左から右へ)飛んできて、そのまま画面の反対側へ消えていくという風に…。
(しかも上下に二人並んで飛んでくるシーンもあるし…。)
見てから避けるのはまず無理という、これまた理不尽な仕様。

この二点をうまく対処できないと、せっかくボスのいるところまで辿りつけても、ケンシロウの体力は残りわずかになっていたって事にもなりかねません。

自分が子供時代に編み出した戦法は、ステージ開始時からボスのいるところまで、ひたすら十字キーの右上を連打して、ナナメ飛びを繰り返しながら進んでいくという方法です。
馬鹿みたいな方法ですが、これが結構体力を減らさずにステージを進める方法だったり。
(天帝のいる屋内ステージでは、天井の上を歩いていったりも…。戦わずに逃げまくるケンシロウの姿が悲しい。)

ようやく辿りついた各エリアのボス戦ですが、いずれのボスもほぼ同じ戦法で倒してます。
自分がやった戦法は、ジャンプしながらボスに近づき、ボスとはパンチのリーチ程度ずらした間合い(この間合いのさじ加減が結構慣れる必要があるけど)で着地、パンチを数発入れた後すぐジャンプして(欲張ってパンチを入れすぎるとボスの反撃を喰う)、また同じ間合いになるように空中で左右キーを押して微調整して着地→すぐジャンプ……という事を繰り返します。
慣れれば、大抵のボスはノーミスでクリアできます。

でも金色のファルコとかシュラの場合はスライディングをする(シュラなんか馬鹿みたいにスライディング移動しまくりだし…)ので、この戦法でも着地のタイミングをミスるとスライディングに巻き込まれて、ダメージを喰らったり。

プログラムのバグなのかどうか知らないけど、このゲームのボス戦では、画面端に居る状態でボスの攻撃をくらう(壁・ケンシロウ・ボスのサンドイッチ状態)とものすごい勢いで体力が減ってしまいます。
体力が例え満タンでもサンドイッチ状態になると瞬殺されてしまうという面白仕様のため、ボス戦では『いかに端には近づかないか』に苦心しなければいけませんでした。

このゲームでは腕輪アイテムを取ると画面上部に「夢想転生」という文字が表示されケンシロウが無敵の半透明状態になるも、無敵になったら敵は無視してひたすら右へ右へと進むのが結局一番効率の良い方法だったりします。原作ファンとしては納得いかないものがありますが。
(パワーアップアイテムを取り最強状態になって移動速度が上がったケンシロウよりも雑魚の方がさらに移動速度が速くて、逃げても逃げても軽々と追いつかれたりと、微笑ましいシーンも…。)

ボスを倒すと捕らえられていたキャラが右から歩いてくるのですが、アニメ版を元にしてる部分もあり、「あんた誰?」って思う場面もあったり…。

まぁなんだかんだで子供の頃プレイしまくったゲームをようやくクリアでき、感無量といったところです。

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06/13/2006

映画雑感:エンド オブ ザ ワールド

エンド・オブ・ザ・ワールド 完全版

<エンド オブ ザ ワールド>
核戦争によって地球の北半球は放射能に汚染されてしまいます。
南半球にも放射能はじょじょに迫ってきますが、その時北半球のとある場所から電子メールが定期的に送られてくる事にオーストラリア政府は気づきます。
「もしかしたら放射能に汚染されていない場所が北半球にあるのでは?そこに移住すれば人類は絶滅から逃れられるのでは?」という希望を胸に、潜水艦は調査に向かうのですが…。

子供の頃に『風が吹く時』というアニメを公民館で観た事があります。
のんびりとすんでいた田舎のおじいさんとおばあさんが放射能に被爆し、ゆっくりと死んでいくという悲惨な内容の映画でした。
おじいさん、おばあさんが最後悲惨な風貌で死んでいく様は、子供心にかなりショッキングでした。
このアニメは大人になってからテレビで放送された時にもう一度観たのですが、その時も観終わった後にかなり気分が悪くなったのを覚えています。

この『エンド オブ ザ ワールド』は、『風が吹く時』を彷彿とさせます。
映画全編に核戦争や放射能の恐ろしさ・悲惨さが描かれており、救いようのない物語となっています。

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06/12/2006

ジャンプ28号感想

ジャンプ28号感想

<ナルト>
仲間になった後もサイの下品トークは聞けるんでしょうか。

<とらぶる>
もう水を得た魚ですね。
エロいシーンがあふれてます。

<みえるひと>
おおっ、掲載順位が一気にランクアップ
(それでも中盤位置だけど)
逆算すると、女案内屋と現明神が会った回あたりのアンケートが良かったっぽい?
女案内屋の入浴シーンを覗こうとするエージとツキタケ、そしてそれを純真な瞳で見つめるアズミの場面が面白かった。

<こち亀>
今回のみならず、このまま独身寮に戻った方が面白いエピソードを作りやすいような。

<ジャガー>
うーん、今週はネタギレですか。

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06/11/2006

地獄へ落ちろ~

ゴッドサイダー(ワイド版)とブラックエンジェルズ(文庫版)を最近読み返しました。
どちらも自分が子供の頃に少年ジャンプで連載されていた漫画で、当時は結構はまったものです。

しかし、大人になって読み返すと、「なんじゃこら?」って言いたくなるくらいストーリーが支離滅裂・いきあたりばったりなのに驚きます。
子供の頃は結構面白い漫画だと感じていたのに、大人になって一気読みすると、「そんなにはまる程の漫画かなぁ…」って感じがします。
多分、今のジャンプで連載していたら、そんなに長く続かないうちに打ち切りとなっていたかもしれません。

80年代中期や後期に連載されていた少年漫画は、今読み返すとつっこみどころがありすぎて、読んでて笑いがこらえられない部分が多々あったり。
それはそれでまぁ面白かったりしますが。

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06/10/2006

映画雑感:フォーリングダウン

フォーリング・ダウン

<フォーリングダウン>
妻との離縁・仕事の○○・その他の鬱憤がたまっていた主人公が、交通渋滞を機に遂にキレてしまい…。

以前TUTAYAで借りようかどうか悩んだ挙句、結局借りなかった映画です。
機会があれば観たいとは思っていました。

パッケージのストーリー概要を見て想像してた限りでは、正直もっとショッキングな展開になるかと思ってましたが、実際に観てみると、主人公がキレたわりには結構思い止まる部分が多々あり、いまいち中途半端な感じです。
正直もっといくとこまでいって欲しかった感じ。

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06/09/2006

シャドウタワー再び

PSのシャドウタワーが久しぶりにプレイしたくなって、序盤だけプレイ。
結構難しいゲームですが、当時はなんだかんだで2回クリアしたゲームです。

で、久しぶりにプレイしてみると、結構なペースで死んでやり直しまくり。
大木の化け物の痺れボイスで身動きを停止され、草の化け物が放つレーザーをくらいまくって死ぬ事数回…。
ここ、どうやってクリアしたんだっけ?

装備品には耐久度があって、壊れる前に装備を変更しないといけないのですが、新しい武器や防具を手に入れられなくて、結局壊れる寸前の武器で戦い続けるはめに。
回復アイテムもあまり手に入らないし。
常に満身創痍で戦ってるようなギリギリ感…。
でもこのギリギリ感・シビアなゲームバランスがこのゲームの醍醐味というか。

また時間が空いた時にちょびちょびプレイを続けたいと思います。
RPGとかと比べて、、こういったアクション系とかシューティング系はわりとプレイ意欲が湧いたりします。

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06/08/2006

やっとクロノクロスクリア

【ご予約受付中】発売予定7月20日【新品】PlayStationPS1 クロノクロス(廉価版)

3,4年ほど前に買ったクロノクロスをようやくクリアしました。
ラスボス直前でセーブし、それ以降急にやる気が起こらなくてほったらかしのままにしてから1、2年経ち、ようやくやる気が起きて再開。
ラスボス戦は意外に10分もかからず終わって真のエンディングを見て終了。
 
ゲームとしてはまぁまぁ面白かったし、ゼノギアスも担当した光田さんの音楽は最高だったけど、総合的にはやっぱりクロノトリガーの方が好きですね。
 
次は5,6年前に買ってほったらかしにしてるグランディアをなんとかクリアしたいところ。
(これも物語中盤くらいで投げ出している)

ワイルドアームズアルターコードF、デビルサマナーソウルハッカーズ、ブレイブフェンサー武蔵伝、真女神転生III、とかも未クリアでほったらかしのままだし。 

昔と違って今はゲームに使える時間があまりなく、そのせいかRPGをプレイするのがかったるくなってきました。
クリアに30時間以上かかるとなると、ちょっと億劫になったり。
戦闘シーンとかダンジョンとかが「時間の無駄使い」に感じてくる事もしばしば。
(お使い系のイベントだったり、プレイ時間の水増しのために戦闘ばっかりだと特に)

最近は、戦闘シーンではボタンを連打しながら、頭の中ではゲームでなく仕事の処理の仕方を考えたり、時にはたまった漫画を読んだりして、できるだけ時間を効率よく使ってたりもしてますが…。

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映画雑感:絶叫屋敷へいらっしゃい!

絶叫屋敷へいらっしゃい!

<絶叫屋敷へいらっしゃい!>
道路標識を無視したために逮捕され、その地方を治める判事の屋敷へ案内された4人。
屋敷内は様々なギミックが仕込まれており、4人はそこからの脱出を計るのですが…。

お馬鹿系映画です。
人によっては見る価値すらない映画だとは思いますが、自分はわりとこういうのは好きだったり。
屋敷内のギミック(白骨コースターとか馬鹿げてて笑える)や、庭を管理する二人が無駄にグロテスクだったりと、全編に漂うB級くささがたまりません。

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06/07/2006

映画雑感:ウェールズの山

ウェールズの山

<ウェールズの山>

地図の製作のために山の高さを測量にきた二人のイギリス人。
村人達は彼ら二人を当初は温かく迎えるも、測量によって自分達の愛する山の高さが”山”として認定されるのに必要な高さを満たしていない事を知る。
なんとかして"山"として認定してもらおうと村人達が取った行動とは…。

実話をベースにした映画で、おおらかな村人達が目的のために一致団結して行動する様が描かれています。

ストーリーはすごい単純で、映画としては正直面白い作品とは言えないのですが、自分達が生まれ育った地元の山を愛する気持ちとかは痛いほど伝わってきました。

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06/06/2006

映画雑感:ガープの世界

ガープの世界

<ガープの世界>
一応ヒューマンドラマ系かな?
ロビン・ウィリアムス扮するTSガープの人生が描かれています。
ガープの母親はちょっと変わりものですね。
ガープの父親について「負傷して体は動かないのに、○○は(以下略)」の部分は笑いました。
その他に登場するキャラも、一癖二癖あったりも。

若かりし頃のロビン・ウィリアムスは独特のカッコ良さがありますね。
(タイプライターを打ってるシーンでの顔アップ時の瞳の冷たさがなかなか良かった。)

古い映画ですが、この映画はまぁわりと良かったです。
大人向けの風刺というか皮肉みたいな話もあったりするので、子供と見るのはおすすめできませんが。

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06/05/2006

ジャンプ27号感想

ジャンプ27号感想

<トラブル>
今週も容赦ない。
今後もこの調子でよろしく。

<ディーグレイマン>
やっと帰ってきた。
しかしパンダのじいさんかなりの重傷だったはずなのに生きてる?
それともミランダから離れたら死亡とか?

<謎の村雨くん>
今期の新連載はどれもそこそこ楽しめてます。

<たい蔵>
今週はちょっとギャグがわかりにくい部分が1箇所ありました。

<みえるひと>
また後ろの方に掲載…。
不遇だ。

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06/03/2006

キングスフィールド新作は……

PSPで発売予定のキングスフィールド新作。
シリーズファンとしては、第1報が入った時は非常に嬉しかったけど、詳しい情報が入ると、「従来のキングスとはまったくの別物」とわかり、がっかりしてしまいました。

3Dダンジョンの中をリアルタイムで徘徊しているモンスター達を、己のテクで倒していく様がこのシリーズの良さであったのに、それを一切廃止して、よくあるようなタイプのRPGになってしまってます。
戦闘も基本的に1対1のアクティブタイムバトルっぽいし…。
世界観にはまったのではなくそのゲーム性にはまったのに、ゲーム性まったく別物の世界観を借りただけの作品を作ってどうするんでしょう?

キングスフィールド1作目~3作目まではPSのソフトなので、単純にPSPでグラフィッククオリティを挙げただけでもシリーズファンなら飛びつくと思うのですがね。
(まぁ、PSPではボタンの数で苦労しそうだけど。)

1作目ではPS初期の名作としてプチヒットを飛ばし、2作目(これはかなりの名作)ではたしか20万本以上売れたシリーズも、3作目から売れ行きが鈍くなっていき、4作目のPS2版(ラストの変なボス戦以外はわりと満足度高かった)発売以後シリーズの正統な続編の噂を聞きません。

PS2で出たシャドウタワーアビスは意欲的なゲームシステムを取り入れており(詳しくはシャドウタワーアビスのレビューを参照)、これが結構面白かっただけに、これをキングスシリーズの新作に取り入れれば、面白くなったであろうに…。

PS3が順調な出だしをしそうならPS3でのキングス新作(あるいはシャドウタワー新作)も期待できたのですが、PS3自体普及に不安な部分が多いしなぁ…。

グラフィックがめちゃくちゃ進化して、ダンジョンの臨場感が格段に高まったキングス新作をプレイしてみたいものです。

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映画雑感:ゴースト ニューヨークの幻

ゴースト ニューヨークの幻
<ゴースト ニューヨークの幻>

突然殺害されてしまった主人公サムが、ゴーストとなりながらも、残された恋人を守るために奮闘するのですが…。

久しぶりに見たけど、あいかわらず脚本のうまさに唸ります。
開始からラストまで退屈する事なく観る事ができました。
ウーピー演じる霊能者も非常にキャラがたっていて面白いし。
楽曲の良さもあいまって、ラストシーンはやっぱり感動してしまいます。
デミ=ムーアはそんなに好きな俳優ではないのですが、この作品に登場するデミ=ムーアはなんともかわいらしいですね。


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06/01/2006

からくりサーカス終わってしまいましたね

今週のサンデーでついに藤田さんの『からくりサーカス』が終了してしまいました。
最終話としては個人的にはまぁいい感じの終わり方だったと思います。(特にフェイスレスのラストシーンは良かった…。)
ただ、最終話にいたるまでの過程がいまいちだったり、作品全体として見ると余計なエピソードを入れすぎたかなぁといったところ。
(余計なエピソードを入れなかったら、30巻くらいで綺麗に終われたかと。)

余計なエピソードを入れすぎ、それが読者離れを起こしてしまい、少年サンデーでは人気がなく後ろの方にばっかり掲載されてましたが、途中で打ち切る事なく最後まで掲載されたのは良かったです。
(結構途中で打ち切りになってしまうのではとハラハラしてたり。)

終わったばかりなのにすでに次回作を構想中との事ですが、一度じっくりと休養してもらって、アイデアとかを充電してから帰ってきて欲しいものです。

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