映画雑感:クローン
<クローン>
『スネーク・アイズ』で魅力的な脇役を演じたゲイリー・シニーズが主演のSFサスペンス。
地球とケンタウリとの間で起こった戦争に終止符を打とうと、兵器の開発に従事する主人公。
ある日突然、彼は保安局に逮捕されてしまいます。
なんでも彼自身はすでに死んでおり、今いる彼は敵側が作り出したクローン(体内に爆弾を仕込んでる)だとか。
自身にかけられた疑惑を解消するために主人公は奮闘するのですが……。
アクションシーン時のカメラワークがちょっといまいちで、何が映ってるかわかりづらかったり、酔ったりしました。
時々「ん?」と思う部分もあるものの、脚本はわりと引き込まれる感じです。
ラストシーンは予想してた通りかと思いきや、半分正解・半分外れな感じでした。
察しのいい人なら、ラストシーンは全部読めてるかもしれませんね。