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04/25/2006

JR脱線事故を題材とした不謹慎な漫画

コミックバンチで連載されている「週刊いとうタイムズ」という漫画があります。

基本的に毎週2ページ構成となっており、政治や世間の話題を風刺したギャグ漫画(といってもほとんど笑えないギャグばかりですが)となっていますが……。

昨年の4月末に、あのJR脱線事故が起きてから約1ヶ月後、コミックバンチ2005年6月10日号(発売は5月末)に、なんとも目を疑うような漫画が載りました。

内容はこうです。

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幼稚園で子供達が『電車ごっこ』(ロープをもって遊ぶアレです)をしています。

子供A「あれぇ~、駅行き過ぎちゃったよォーっ。」
一番後ろにいる子供「オーバーランしたので戻りまーす(ハートマーク)」

猛スピードでかけだす子供達。

先頭の子供「遅れているので急ぎまーす(ハートマーク)」
別の子供「速すぎるよォ~~」

保母さん「そろそろとめた方がよさそーね。いろんな意味であぶないわ」

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・・・・・・・・・・読んだ瞬間、目が点になりました。
死者107人、負傷者555人を出した大惨事だというのに、それをあろう事かギャグの題材にするとは……。

漫画については、描いたものがすぐに掲載されるわけではなく、描いた時期と掲載される時期に若干ズレが生じます。
そのズレを考慮に入れると、この漫画は、あの脱線事故が起きて、潰れた車内に閉じ込められた人達の救出作業を必死になってレスキューの方達がしている最中に、この作者はそれを見て、「お、いいネタだ!!」と思いながら描いたって事になります……。
何を考えているんでしょう、この作者は。
(そして、何も考えずに掲載した編集部も。)

しかも、ご丁寧な事に、この電車ネタの後にはJALの事故もネタにしたギャグを描いてるし。

これに限らず、この「週刊いとうタイムズ」という漫画は、不謹慎なギャグをこの後も何回も続けたりしてます。
(この前は、ケガ人が出た高速船とくじら(?)の衝突事故を題材にして「くじらの自爆テロだったりして」なんて描いてるし。)

風刺ギャグだからって何でも扱っていいものではないはずですがね。
人が死んだり負傷したものについては扱わないくらいの配慮が必要なのでは。

「遺族の事を考えないこんな不謹慎な漫画を掲載したら、そう遠くないうちに打ち切りされて然るべきだろう」と思ってましたが、結局1年近くたった今でも未だにこの漫画は続いてしまってたりします。

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