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04/30/2006

PCのゲームコントローラーを買い換えました

1年ほど前に購入したPC用のゲームコントローラーのボタンがとうとう反応しなくなったため、新しいのに買い換える事にしました。

家庭用コントローラーではボタンがいかれるという事はあまりなかったのですが、PC用のやつは、安いのだとボタンが結構早くいかれますね。
(自作ゲームのテスト用に1番押しまくった第1ボタンが真っ先に反応しなくなってしまいました。方向キーも早いうちからおかしな反応を示すようになってたし。)

アナログスティック1本付、連射設定可能、右側4ボタン・肩部4ボタンで2000円そこそこで、まぁまぁ重宝したコントローラーだったのですが。

買い替えとしては

1.また安いやつを買う(1500円から2000円台)
2.PSやPS2のコントローラーを使用できる変換機を買う
3.Xbox 360のコントローラーを買う(PCでも使えるらしい)

のいずれかで悩みました。

1については、安いやつを買ってもまた1、2年でボタンがいかれてしまい、結局買い替え直すはめになりそうです。

2については、コンシューマーゲーム機のコントローラーなら耐久度が高い(実際PSやPS2のコントローラーは5年近く酷使しても未だに何の問題もなく利用できてるし)ので耐久度の点では問題ないでしょうが、変換機ならではのラグが発生しそうな点が心配です。

3については、耐久度の点でもラグの点でも問題がないでしょうが、価格がちょっと割高な感じです。

結局購入したのは

この商品

SANWA SUPPLY USBゲームパッドコンバータ(1P用) [JY-PSUAD1]
になりました。

変換機としては「55回/秒のハイレスポンス」をうたっており、実際商品を使ってみてもラグはあまり気にならなかったです。

前のコントローラーにあったような連射設定がなくなってしまったのは残念ですが、そのかわり使用できるアナログスティックが2本となり、振動機能も使えるようになりました。
(といっても、持ってるPCのゲームでは振動機能に対応した作品はあまりないですが。)

耐久度とともに、『価格が非常に安かった』ってのも購入の決め手でしょうか。

同シリーズでPSやPS2のコントローラーを2台つなげられるやつもあったのですが、そっちは入力レスポンスが若干劣るようで、結局こっちの1台だけ繋げられるやつにしました。

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04/28/2006

"ねこにゃんぼう"復活したものの……

猫の手を模した ねこにゃんぼう という玩具が自分が子供の頃発売されたのだけど、20年の時を越えてこの度復刻し、現在発売中です。

ですが、サイズがオリジナルのと比べてだいぶ小さくなってしまい、正直もの足りないですね。(その分価格は1000円以内におさまってお手軽になってますが)

価格は当時のままでもよかったので、オリジナルのサイズで復刻して欲しかったものです。
今の技術を組み込んで、猫の手を曲げたら「にゃー」とかしゃべったりしても面白かったかも。

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レボリューション、正式名称「wii(ウィー)」に

任天堂の次世代ゲーム機(コードネーム:レボリューション)の正式名称が

「wii(ウィー)」

に決まったそうで。

ゲーム機の名前にしてはなんとも変わった名前になってしまいましたね。

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04/27/2006

「すずめすずなり」が終わった……

すずめすずなり 1 (1) すずめすずなり 2 (2)

今月号のアフタヌーンで「すずめすずなり」が終わってしまいました。

ヨコハマ買い出し紀行、神戸在住と立て続けに連載が終了して、ついにこの作品まで終了……。
ヨコハマ買い出し紀行、神戸在住の2作についてはそこそこ長い間連載が続き、コミックスが何巻も出たので、「ここらで終わるのもまぁ仕方ないかなぁ。」って感じがしますが、この「すずめすずなり」の方はもう少し続いて欲しかった感じがします。

ところで、「ディスコミュニケーション」や「夢使い」の作者の植芝理一さんの新連載「謎の彼女X」が先月号から開始しましたが、あいかわらずの背景の描きこみ具合に惚れ惚れします。
でも、今回の主人公とヒロインが、自分のヨダレを相手になめさせるという設定は、正直ちょっとひいてしまいます。(ディスコミュニケーションでもヨダレの交換というエピソードはあったけど)
それ以外の部分は、まぁ楽しめているのですが。

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04/26/2006

コーエーがゲームレンタルを開始

コーエーが主導でゲームソフトのレンタル事業が開始されるとの事です。

価格が

新作(発売後1~3ヶ月以内)
 4泊5日 2700~2800円
 一ヶ月 5000円

通常のタイトル(ソフト発売3ヵ月後~1年以内)
 4泊5日 880円
 一ヶ月 3700~3800円

古いタイトル
 4泊5日 500円

を予定しているとの事。

「新作」の4泊5日や1ヶ月レンタル、「通常のタイトル」の1ヶ月レンタルは料金が高すぎて、これなら普通に新品(あるいは中古)ソフトを買って売った方が安上がりになりそうですね。
これなら利用する人はあまりいないんじゃないでしょうか。

「通常のタイトル」の4泊5日880円はまぁぎりぎり許容範囲内でしょうか。
「旧作」の4泊5日500円は、まぁまぁリーズナブルで、これなら結構利用したいです。

ソフトメーカーの取り分は45%程度になるとの事で、うまく旧作のレンタルが収入につながればいいですが。

店頭でのレンタル業を予定してるようですが、自分的にはツタヤDISCASやライブドアぽすれんみたいな郵送によるレンタル業もやって欲しいところです。

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04/25/2006

JR脱線事故を題材とした不謹慎な漫画

コミックバンチで連載されている「週刊いとうタイムズ」という漫画があります。

基本的に毎週2ページ構成となっており、政治や世間の話題を風刺したギャグ漫画(といってもほとんど笑えないギャグばかりですが)となっていますが……。

昨年の4月末に、あのJR脱線事故が起きてから約1ヶ月後、コミックバンチ2005年6月10日号(発売は5月末)に、なんとも目を疑うような漫画が載りました。

内容はこうです。

**************************

幼稚園で子供達が『電車ごっこ』(ロープをもって遊ぶアレです)をしています。

子供A「あれぇ~、駅行き過ぎちゃったよォーっ。」
一番後ろにいる子供「オーバーランしたので戻りまーす(ハートマーク)」

猛スピードでかけだす子供達。

先頭の子供「遅れているので急ぎまーす(ハートマーク)」
別の子供「速すぎるよォ~~」

保母さん「そろそろとめた方がよさそーね。いろんな意味であぶないわ」

**************************

・・・・・・・・・・読んだ瞬間、目が点になりました。
死者107人、負傷者555人を出した大惨事だというのに、それをあろう事かギャグの題材にするとは……。

漫画については、描いたものがすぐに掲載されるわけではなく、描いた時期と掲載される時期に若干ズレが生じます。
そのズレを考慮に入れると、この漫画は、あの脱線事故が起きて、潰れた車内に閉じ込められた人達の救出作業を必死になってレスキューの方達がしている最中に、この作者はそれを見て、「お、いいネタだ!!」と思いながら描いたって事になります……。
何を考えているんでしょう、この作者は。
(そして、何も考えずに掲載した編集部も。)

しかも、ご丁寧な事に、この電車ネタの後にはJALの事故もネタにしたギャグを描いてるし。

これに限らず、この「週刊いとうタイムズ」という漫画は、不謹慎なギャグをこの後も何回も続けたりしてます。
(この前は、ケガ人が出た高速船とくじら(?)の衝突事故を題材にして「くじらの自爆テロだったりして」なんて描いてるし。)

風刺ギャグだからって何でも扱っていいものではないはずですがね。
人が死んだり負傷したものについては扱わないくらいの配慮が必要なのでは。

「遺族の事を考えないこんな不謹慎な漫画を掲載したら、そう遠くないうちに打ち切りされて然るべきだろう」と思ってましたが、結局1年近くたった今でも未だにこの漫画は続いてしまってたりします。

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04/24/2006

ジャンプ21・22合併号感想

ジャンプ21・22合併号感想

<To LOVEる>
次号連載開始の叶泰弘のエムゼロがお色気要員かと思ってたら、まさか、このTo LOVEるもそうだったとは……。

<NARUTO>
「品がなく、それにチン……」
サイはすぐそのワードを口にする……。

<銀魂>
今回登場してるキャラ達の苗字がいちご100%のキャラの苗字だってのが、今週になって気づいた。遅い。

<村雨くん>
なんかわかりにくいエピソードでした。

<テニ王>
コミックスを買ってないせいかもしれないけど、金太郎の顔ってこんなんだったっけ?

<デスノート>
松田いいとこ取り。
ら、月が……。
(最後頭がバグってるし。)
しかし、魅上って、こんなキャラだったの?
やっぱりこの漫画終わってしまうんでしょうか……。

<ムヒョとロージー>
そろそろ今井裁判官を投入する時では?

<みえるひと>
この位置なら次期打ち切りはないっぽい?
このエピソードが終わったら、まったりとした人情ものとかもやって欲しいかも。

<ツギハギ>
横山光輝の三国志の勘違い曹操のエピソードまんまですね。
(大元は三国志演技?)

<べしゃり暮らし>
恩を仇で返す。
しかも本人達はその自覚なし。
しゃれになってない……。

<タカヤ>
ずいぶん長い事ジャンプの”アシスタント募集”のコーナーではこの漫画の製作アシスタントを募集していたのに、今週号ではついに消えてしまいました。
アシスタントが来たのか、それとももう募集する必要がなくなった(打ち切り)のか……。

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04/23/2006

おすすめ漫画:谷仮面

谷仮面(1)

谷仮面

作:柴田ヨクサル

●この作品の特徴●
「常に仮面をつけた谷君という高校生を主人公とした漫画」「漫画的な強さのバトルが面白い」「谷くんと島さんの変なラブコメが面白い」「柴田ヨクサルならではの独特の展開・キャラクターは慣れてくると結構クセになります。」
 

「エアマスター」で柴田ヨクサル漫画の魅力にはまった自分は、エアマスターよりも前に連載されていたこの作品にも手を出してみました。
ワイド版1巻を読み始めて、最初の方(というか1巻の巻末あたりまで)は、「正直これはちょっと期待外れだったかなぁ……」と感じました。
この作者の絵はエアマスターでもわりと荒れた感じですが、それより前の連載であるこの作品では、もっと変な絵となっており、また序盤の方は仮面をつけた谷くん(主人公)の「少しおかしい」日常が短編形式で描かれており、自分的にはいまいちのめりこめませんでした。
(絵は子供向け小説のクセのある挿絵みたいな感じ。現在発売されてるワイド版のカバー絵は今の柴田ヨクサル絵で、実際の漫画の絵とはずいぶん異なります。)

でも1巻巻末の方の地蔵を抱いたエピソードあたりから「ちょっと面白いかな?」と感じはじめ、2巻、3巻と読んでいくうちに、どんどんとこの非常にクセのあるキャラクター達および作風にはまっていってる自分に気づいたのでした。
(絵柄に慣れた事や、個性的なキャラクターが増えていった事、エピソードが1話短編形式でなく連続ストーリーに変化していったのが原因だと思いますが。)
「あばたもえくぼ」ではないけど、作風に慣れてくると、この変な絵が逆に味になってきたりも。

主人公の谷くんは見た目とは裏腹に、ものすごいパワーの持ち主です。
普通の体形をしているのに、激情にまかせて素手でコンクリートを軽がると破壊したりします。
バトルが多いこの漫画では、そういう『漫画的な強さ』が面白さにつながっており、またこの作者ならではの「子供が考えたような展開や敵達(ほめ言葉)」で、その面白さにますます拍車をかけているように思います。

そういった独特の面白さのバトルとともに楽しめるのが、谷くんが想いを寄せる同級生・『島さん』との恋愛ラブコメ。
といっても、作者が作者なんで、当然普通の恋愛ラブコメじゃありません。
『変な、でも読んでて面白い恋愛ラブコメ』が楽しめます。
 
最後らへんなんか恋愛とバトルがごちゃまぜになっており、両方の面白さが同時に楽しめて、なんとも面白かったです。

エアマスターを読んでた自分としては、シズナマンや皆口由紀(といってもエアマスターの彼女とはだいぶ雰囲気が異なりますが)が登場するのもポイントが高かったですね。

絵および作風にアクがあり、あう人・あわない人の差がはげしいと思いますが、機会があったら試しに是非一度読んでみてください。
あう人にはめちゃくちゃ面白い漫画ですよ。
 

谷仮面(1) 谷仮面(5)完全版 谷仮面(6)完全版 谷仮面(3) 谷仮面(4) 谷仮面(2)

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ライトノベルの売り上げアップ

「ライトノベルが売れない」というエントリを読みました。
地域によってはライトノベルの売れ行きが悪いところがあるようで、その売れ行きをのばすにはどうしたらいいかと。
店頭でのPOPや陳列、品揃えなどに力を入れるという王道的な事をやろうとしても、色々制限などがあって、あんまり思わしくないらしい。

自分はライトノベルは中・高校生の頃(*)は結構色々読んでましたが、最近はもうフォーチュンクエストとか、冴木忍さんの過去のシリーズの続刊が出た時くらいしか買ってなかったりしますが……。
(*・・・・異次元騎士カズマシリーズがまだきちんと続刊してた頃。藤本ひとみ先生、カズマの新刊本当にお願いします……)

そんな自分がまぁ思いついた対策といえば……。
多少の手間はかかると思うけど、商圏内のお客様に向けての『メールマガジン配信』でしょうか。
(発想がありきたりだと思うけど)

メールマガジンでは

1.ライトノベルの新刊案内
2.既刊のおすすめライトノベル案内
3.(ランキングが出せるほど数が出ている事が必要だけど)、当店の売れ行きランキング

などの情報を定期的(そしてたまに臨時)に配信すると。

1の「新刊案内」については、新刊の告知と売れ行きアップに多少なりとも役に立つでしょう。
まぁ、実績がなく新刊の配本が厳しい場合は、「新刊案内で知らせても物がないから売れない」って事もあるでしょうが。
(でも新刊案内を見て発売日近辺に店に足を運んでくれたお客さんが、別の商品を買って金を落として帰るという事もあります。それ以外にもその作品を知らない人への認知度アップにもつながるし。)

2の「おすすめ案内」については、きちんとしたおすすめ品を紹介するための知識や手間・話術が必要だと思いますが、これがうまくいけば、「シリーズ揃えているけど売れないなぁ。面白いのに。」という商品の売れ行きを動かすのに都合がいいと思うし、逆にここで紹介する事を見越して前もってシリーズを揃えておき、うまくメルマガで案内したのがそこそこ売れて(新刊ではないけど)販売実績につながって、多少は新刊配本にプラスになるのではないでしょうか。
店頭POPで書かれているおすすめ文は、字が小さくて読みにくかったりしてあまり読まないのですが(店員さん、力入れて書いてるようで悪いけど……)、でも雑誌や新聞などでおすすめ紹介があると、結構気になってちょっと紹介文を読んでしまう事が多いです。
(で、興味をひくような文章で書かれていると、「実際にこの本を読んでみたいなぁ」って気になるし。)

店頭POPをつける場合は基本的に面陳か平積みにしてスペースを取る必要があるけど、メルマガでの紹介なら棚差し(背表紙しか見えない陳列)のままでもおすすめ文が書けるという利点があります。(まぁメルマガで紹介してしばらくは、目立つ陳列にしてた方が効果が高いと思いますが……)

3の「ランキング」については、売れてる本の売れ行きをさらにのばすのに繋がるし、その本を知らない人には認知度アップにもなります。(「売れてる本」というのは、やっぱり興味がわくし。)
また、近所の店の売り上げランキングって、「うちの近所に住んでる人にはこういう本が人気があるのか。」という野次馬的な興味深さがあるため、「そういう情報が手に入るならメールマガジンにちょっと登録してみようかなぁ」という気にさせる事でしょう。
(メルマガ発行しても、登録者数が少ないと意味が無いし。)

できればこういったメールはライトノベルについてのみの情報ではなく、コミックについての情報も同時に配信するとより効果があると思います。
(イメージ的には、ライトノベルを購入する人はコミックもそこそこ(あるいはヘビーに)購入する人だと思うし)

メールマガジンの入会告知方法は、店頭での掲示(ライトノベルコーナーなどにちらしを貼っておく。あるいは「自由にお取りください。」って感じで数枚のちらしを入れたポッケをかけておく)や、ライトノベルを包装する際にちらしを入れて告知するなどでしょうか。
コミックしか買ってないお客さんでも、「ライトノベルを読みそうなお客さんだなぁ」って場合は、すかさずちらしを入れておくとか。

メルマガ発行は手間がかかると思いますがね。

ああ、あと書いてるうちに思いついたのですが、さらに4として「メルマガ読者から自分の好きなライトノベルの感想を書いて送信してもらい、ペンネームか匿名で掲載する」とかもすれば、より売れ行きアップにつながるかもしれませんね。
短い感想でも、「売る側」ではなく「実際に買った側」の意見という事で、より信憑性があり効果が高いと思うし。
(「掲載した中から抽選で図書カードをプレゼント!!」などのエサを用意すれば、感想がそこそこ集まるかもしれません。賞品を用意すると、中にはamazonなどに掲載したレビューをまるパクリして送ってくる奴もいるかもしれないけど……。)
作品名と感想(字数はある程度短いの)をいくつかまとめたものを、メールの後ろの方などに掲載すると効果があると思いますよ。

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04/22/2006

映画雑感:リアルブラッド

リアルブラッド
<リアルブラッド>

自動車ディーラーをしているアルという中年が、街の喫茶店でとある美女(アンジェリーナ・ジョリー)に出会います。
「家まで車で送って欲しい」と彼女に言われ、モハベ砂漠にある彼女の家まで車で送るのですが、そこで彼はトラブルに巻き込まれ……。

俳優や俳優の演技・絵作りなどでは及第点なものの、脚本がかなりダメすぎて全然面白くなかったですね。

「若い女性とモハベ砂漠に旅に出た中年の男。しかしその旅は一転して恐怖に変わっていく」みたいな解説がありましたが、この映画はサスペンスやホラーとは無縁だと思います。
(映画内で早い段階でサスペンスやホラーとは無縁であるというネタばらししてるしなぁ……。)
そういうのを期待して観ると、肩透かしを食うどころか、怒りすら覚えるでしょう。
テイスト的には、むしろ”どうでもいいドタバタ劇”といったところ。(そう見ても中途半端な感じはするけど)

アンジェリーナ・ジョリーのヌードシーンがあるものの、これも無理やり入れた感じがしますね。
別に無くても全然かまわなかったですよ。

それ以外にもところどころにある不必要なシーン、観てて欠伸が出るような場面、どうでもいい展開、盛り上がらないラストシーンなどなど、観終わった後に「あー、時間を無駄にしてしまったなぁ」という感想しか出てこなかったです。

"視聴者を楽しませる"という観点が根本的に欠落しており、なんか”ただ映画を作ってみました”みたいな感じがします。

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04/21/2006

スロープで段差を解消しても……

先日知り合いの家に行った時の話。

ちょうど彼の家に着いた時、なにやらミニスロープを家の中の段差に設置しているところでした。
彼の祖母は90近くにもなっており、段差でつまずいて転倒してしまうのを防止するため、近くのホームセンターで1個700円~1000円くらいで売ってる横幅60cmくらいのミニスロープ(傾斜がかかった木片)を購入して設置する事にしたとの事。
(ちょうど2,3日前に彼のおばあちゃんが転倒したため、急遽購入する事にしたらしい。年寄りの転倒は骨折や寝たきりにつながってしまうしねぇ。)

自分も設置を手伝って、やっと全部の箇所の設置が終了。

「これで転びにくくなるよな」と言いつつ、実際にミニスロープの上を歩いてみると、スロープの表面が滑らかなため、ずるっとすべりやすくなっているという事に気づいてお互い唖然……。
そのスロープには、横方向に5本ほど溝が走っており、見た目的には「すべらないような」感じがするものの、実際に使ってみると、全然溝が滑り止めになっていないという……。

段差につまずいて転ぶのを防止するために取り付けたミニスロープのせいで、滑って逆に取り付ける前よりも転びやすくなってしまったという、なんとも皮肉な事に。
(そういうの、最初の1個をとりつけた段階で気づこうよ……)

結局、スロープの表面に滑りにくくするためのシートを切った貼ったしたけど、このシートもいつかはがれてくるんだろうなぁ。
(他人事とはいえ、貼り直すのめんどくさそう……)

しかし、このミニスロープを作ったメーカーは、商品をきちんと検証してないようで。
それどころか、表面を滑らか加工していやがる。
ミニスロープで段差を解消しても、逆に転びやすくしてどうすんの。

自分も段差解消ミニスロープを購入する時はこの点注意した方がいいと思いました。

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04/19/2006

映画雑感:もういちど

もういちど
<もういちど>

夫も子供もいる年老いた女性が、若い頃恋人同士だったおじいさんと再び出会った事をきっかけに、再び恋に目覚めるという話。

スカイパーフェクTVガイドでは「感動作」と書かれてましたが、正直あまり感動する部分が無かったです。

再び恋に目覚めるのはともかく、それでこの年で性欲まで再び目覚めるというのはどうなんでしょう?
(演技とは言え、おじいさんとおばあさんが裸で抱き合うシーンはひたすらキツかった……。「ウェイク アップ ネッド」みたいなじいさんの裸なら笑えたけど。)

『老人の恋』なので、ある程度年をとらないと良さがわからないんですかね?

この老女の夫が、妻からいきなり「別の男と寝たわ」とか言われて狼狽するシーンは、ちょっと同情したくなりました。

「禁じられた遊び」をどこか彷彿させる音楽は結構印象的でしたね。

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夢使い第2話感想

アニメ「夢使い」第2話感想。

原作では強度のロリコンで異彩を放っていた橘さんが登場。
原作の各シーンをうまく切った貼ったしてアニメで利用しているのはいい感じです。
(ロケット花束のシーンがアニメで観れるとは……)

アニメ版ではロリコンという設定は残しているものの、あまり前面に出してませんね。
(原作版の橘さんなら、あの病室の女の子に会った時点で、「美しい……」とか言って頬を赤らめたであろうに。)

アニメ版橘さんは、なんか『子供向け番組の司会を務めるお兄さん』って感じの爽やかな好青年となっちゃってます。
(『夢使い』の前身の『ディスコミュニケーション精霊編では、燐子のパンツをもらって大喜びしてる超変態だったのに……。)

ストーリーについては、2話目の内容もやはりアニメ版オリジナルとなっています。
原作ファンからすれば、原作になかった新たなエピソードがどんどん見れるというのは嬉しいところです。
(原作コミックは途中で打ち切られちゃったから特に)

原作のコミック版では、設定された夢使いのうち一部しか登場しませんでしたが、アニメ版ではできれば残りの夢使いもきちんと登場させて欲しいものですね。

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04/17/2006

ジャンプ20号感想

ジャンプ20号感想

<謎の村雨くん>
同作者の「ノルマンディー秘密倶楽部」はわりと好きな作品でした。
本作も出だしとしてはまぁまぁ良い感じ。
読みきりの時よりも好感触でした。
主人公のキャラ造形が、若干女性読者を意識しすぎな感じがしないでもないですが。

<ブリーチ>
元柳斎じいさんはこっちに来て活躍してくれないんだろうか……。

<デスノート>
ついにゲロった月。
月を睨む松田の目つきが鋭い。
どうやって逃げようとするんでしょうか。

<みえるひと>
いい感じで明神の髪の白さの理由を挿入。
ガクと明神、エージ(ひっそりとツキタケも)の共闘もよかった。

<爆笑妖怪めらりにょん>
どことなくうすたさんっぽい絵柄だけど、ギャグとかもわりと面白かった。

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04/15/2006

とある商店街の取り組み

楽天では普通一つのショップスペースに1店ずつ出店しているものと思っていましたが、とある商品を検索していて見つけた 中之町商店会 というところでは、なんと同じ商店街のショップ21店がまとめて一つのショップスペースに出店しています。

一瞬、「こんなやり方ありなのかな?」と思ったものの、当然出店の際には楽天側でもチェックしているはずなので、一応アリなんでしょうね。

21店のお店については、個々のお店の品揃えは多かったり少なかったりするのですが、同じ商店街のお店の商品なら基本的にまとめて注文・発送できるとの事です。

楽天に出店する際は、月々の固定出店手数料(4、5万する)がネックなんですが、21店で一つのショップスペースを利用しているって事は、5万円プランでも1店あたりたった2500円以下の固定出店手数料(あとは販売の際の数%の手数料)のみで済むって事になりますね。
これはなんとも魅力的です。

調べたら、この商店街のみならず、他の商店街でも結構まとめて一つのショップスペースで出店してるところがちらほらと。

商店街に限らず、近所のお店同士で手を組んで楽天に出店するってのもありなんでしょうかね?

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04/14/2006

映画雑感:クリスチーナの館

クリスチーナの館
<クリスチーナの館>
邦題では"館"とついているが、実際はそんなに大きくない家を舞台としたホラー。
自分が住んでる家の中から変な物音がするのに気づいたクリスチーナ。やがて……。

ホラーとしてはあまり怖くなかったし、ストーリーも若干サスペンス調なものの、なんだかありきたりな感じで、観ててかったるかったです。
全体としてはあまりおすすめの作品ではないですね。

警察官のおっさん役の人はなかなかいい雰囲気を醸し出していた事と、ラスト部分のあの余韻は良かったです。

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サンドラの大冒険プレイ

久しぶりにスーパーファミコンの「サンドラの大冒険」をプレイ。
ワルキューレの伝説(あるいは冒険)に登場するサンドラを主人公とした横スクロールタイプのアクションゲームです。

最後にプレイしたのは10年以上も前で、なんとも懐かしい。
(それでも結構ステージとか覚えているもんですねぇ。)

このゲーム、メルヘンチックな色調の画面や音楽とは裏腹に、難易度が異様に高いです。
ほんと、ムカツクくらいに。
敵の攻撃を一発喰らっただけで即死するサンドラ。そのくせ操作にクセがあり、思い通りに操作できずに死亡する事が何度も何度もあります。
後半のステージなんか何度やり直しさせられたか。
(クリスタルの足場を登っていくところは、何度も下に落ちて途中で投げ出したくなるほど)

敵に攻撃した時の感触(効果音やエフェクト)があまり気持ち良くないのもアクションゲームとしてはマイナスですね。

とかいってなんだかんだで最後までプレイしてしまいましたが。
(コンティニュー回数11回……)

しかし、セーブ機能に慣れた今では、短いながらもパスワードを入力してコンティニューするのは面倒ですね。

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04/12/2006

どんどんひどくなる郵便局

ゆうパック送料が一気に1.5倍から場所によっては2倍に値上げされたと思ったら、振込み手数料も値上げ。(郵便局の代引き手数料を利用してるお店も結構あると思うのに。)

さらに今度は「時間外サービス」が廃止になるときた……。

なんか本格的な民営化に向けて、郵便局はどんどんひどくなっていきますね。

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アニメ「夢使い」感想

アニメ「夢使い」1話を視聴。
アフタヌーンに載ったアニメ版の告知絵ではあまり違和感を感じなかったけど、実際に動画で見ると、キャラの手足が細すぎて、ちょっと違和感が。
原作でも手足は細い方だけど、それよりさらに細くて、なんだか蜘蛛みたい。
顔の再現度は良し。

声は三島燐子の方はまぁまぁイメージ通り。
三島塔子の方は声質が綺麗すぎかなぁ。少しだけダミ声が入った方がイメージにあっていると思いました。

ストーリーは原作とは別物。
原作ファンの自分としてはこういうのでも全然OK。
アニメ版を観て原作買った人は原作のアレっぷりにちょっとショック受けるかも。

こちらの放送局のせいか、なんかキャラの輪郭線が奇妙にグネグネしてる感じ。(なんかアゴとかが、なだらかな階段状になってる。)
同じビットレートで録画してる同じチャンネルのアニメ番組では起きてないだけに、MPEG圧縮によるノイズって事はないと思うけど。

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04/10/2006

ジャンプ19号感想

ジャンプ19号感想

<メゾン・ド・ペンギン>
扉絵の「僕が読者なら読み飛ばす」の部分は笑った。
四コマはあいかわらず面白い・面白くないの微妙なラインをいったりきたり。
ラストの普通のコマわりのツキミちゃん漫画は正直あまり面白くないと思いました。

<デスノート>
最高の見せ場で盛り上がっているところに、長々と説明を挿入されるのは……。

<読みきり ギャラクシー 蔵人健吾>
1ヶ月そこそこでまた読みきり掲載とはえらいハイペース。
前回のギャグ漫画とはうって変わって、今回はギャグを抑え目にしたSFもの。
いい感じで少年漫画らしいライトな感じで、読みきり作品としてはわりと面白かった。

<つぎはぎ>
ピエロの過去話。
ありがちな人情話だとは思いつつ、自分はやっぱりこういう話に弱いなぁ。

<みえるひと>
ハセの事についてもあのまま使い捨てにせず、過去話で結構掘り返すとは。
そして、ついに○○が復活。
来週の活躍に期待。

<もて王>
この掲載位置と、来期新連載3連発からすると、打ち切りになってしまうのかなぁ。
ジャンプのギャグ漫画の中ではわりと楽しみにしている作品なんだけど。

<タカヤ>
どうせ打ち切りになるなら、もうこれ以上ない程突き抜けた終わり方にして欲しい。

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映画雑感:クローン

クローン

<クローン>
『スネーク・アイズ』で魅力的な脇役を演じたゲイリー・シニーズが主演のSFサスペンス。

地球とケンタウリとの間で起こった戦争に終止符を打とうと、兵器の開発に従事する主人公。
ある日突然、彼は保安局に逮捕されてしまいます。
なんでも彼自身はすでに死んでおり、今いる彼は敵側が作り出したクローン(体内に爆弾を仕込んでる)だとか。
自身にかけられた疑惑を解消するために主人公は奮闘するのですが……。

アクションシーン時のカメラワークがちょっといまいちで、何が映ってるかわかりづらかったり、酔ったりしました。
時々「ん?」と思う部分もあるものの、脚本はわりと引き込まれる感じです。

ラストシーンは予想してた通りかと思いきや、半分正解・半分外れな感じでした。
察しのいい人なら、ラストシーンは全部読めてるかもしれませんね。

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04/05/2006

これで安心して買える

FCやSFC、MSX、PCエンジンなどのソフトがオンラインレンタルできたりダウンロード購入できるi-revoですが、ダウンロード購入については、購入から2週間経った後は再ダウンロードができず、OSを再インストールした時などは消えてしまうというのが不評だったらしく、今後システムを変更して再ダウンロードできるようにするとのアナウンスが。
(すでに購入した人もパッチで対応とか。)

これで安心してスーパー魂斗羅とかを購入できそうです。

それにしても、MSXやファミコンのゲームはまぁ1000円ちょいなのでいいのですが、SFCやPCエンジンのソフトは1800円近くするので、正直もうちょい安くして欲しいですね。

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千年女優

千年女優
<千年女優>
アニメーションなんだけど、なんだか実写の二時間ドラマを見ているよう。
若い頃に出会った男性に想いを寄せつつ、女優として生きた藤原千代子の生涯を自身の回想とともに描く。
(この回想シーンの表現の仕方が「アニメならでは」な感じで良いですが。)

予備知識無しに見たため、最初はタイトルから想像して壮大な物語(例えば不老不死ものとか)かと思いましたが、内容は若干こじんまりした感じでちょっと残念でした。

若い頃の主人公はだいぶかわいかったのは良かったです。
(逆に中年以降はだいぶ観ててテンション下がりましたが・・・。)

「エンディングの歌はいいなぁ。でもどっかで聴いたような感じだなぁ。」と思ってたら、アニメ版ベルセルクの歌を担当した平沢進さんによるものでした。
同じ人という事もあって、エンディング曲はわりとベルセルクの挿入歌と似てる感じです。

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04/04/2006

マイフレンドメモリー

マイ・フレンド・メモリー

<マイフレンドメモリー>
「マイフレンドフォーエバー」という似たようなタイトルの映画があって、内容的にも「難病で苦しんでる少年」を軸にしている事もあってなんかずっと兄弟作かなぁと思ってました。
でもよく考えたら邦題が似てるだけで、原題は全然別物でしたよね。
公開時期とかが似てたので兄弟作かと勘違いしてたんでしょうか。

病気のため杖をついてしか移動できない小さい少年ケビン。
クラスの級友達から馬鹿にされてる図体のでかい少年マックス。
この二人の友情を描いた映画です。

こういった難病系の話は、見てると心のどこかで『あざとい』と感じてしまうのは、やっぱ心がすれてるのかなぁ……。

病気のため、普段はかがんだような姿勢のため、人より低い視点にならざるをえないケビンが、花火大会のシーンでマックスに肩車され、いつもとは違った高い視点を手に入れ、あまりの喜びで思わずガッツポーズをしてしまうシーンなどは結構印象的でした。

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04/03/2006

ジャンプ18号感想

ジャンプ18号感想

<デスノート>
非常にうまい料理をちょびちょび食ってる感じ。
早く来週号が読みたいなぁ。
狼狽する月がたまらん。

<こち亀>
デジタル化は味気ない反面、スペースをあまり必要としなくなるのは結構良いなぁと思ってしまいます。
漫画とか結構買ってると、だんだん置く場所が無くなっていくんですよね……。

<読みきり HANDS>
そこそこ読める感じ。

<ツギハギ>
犬上が涙を流しながら話しているシーンでもセリフがかぶってるのは笑ってしまった。

<みえるひと>
来週ガク復活?

<読みきり スネークハンター>
絵もギャグもひどすぎ。
まるで小学生が2,3日で描いたような漫画。

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04/02/2006

トゥームレイダーレジェンドの体験版プレイ

PC版トゥームレイダーレジェンドの体験版をプレイしてみました。

操作系がFPSに近くなり、wキー(画面奥方向へ前進)を押しながらマウスを左右に動かす(視点を左右方向へ回転)事によって旧トゥームレイダー系の追尾カメラに近い感じでプレイもできるようになってるのは良かったです。
といってもカメラが結構頻繁にララの前や側面にまわりこんでしまい興ざめする事が多いですが・・・。
(あと旧シリーズにあったようなバックステップが無くなったのは残念だけど)

PS2版ではジャンプボタンやショットボタンはL1、L2、R1、R2のいずれかに割り当てできるようにして欲しいですね。

操作がもったりしてた前作の「美しき逃亡者」とくらべて今作はわりときびきびとした操作感になってます。

崖から落ちそうになると自動でつかまってしまうのは旧シリーズのファンとしてはやっぱり違和感がありますね。
でもトゥームレイダー新作としてではなく3Dアクションゲーム新作として見ると、そこそこいい感じに仕上がってるように思いました。

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エウレカセブン終わった

今日の1時間スペシャル(2話一挙放送)でエウレカセブン終了。

ラスト部分がありがちなパターンとなってるのはなんだかなぁという感じ。
しかし、最後の挿入歌がまさか電気グルーヴのあの歌とは・・・。

あと本編じゃないけど、エウレカセブンのOP&EDコレクションのコマーシャルでは、1期・2期・4期OP曲のPVは流したのに、3期OPのビバッチェのPVは流さすスルーされてるのは一体・・・。

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