明日はエイプリルフール
毎年毎年手の込んだエイプリルフールネタをかましてくれるアイレムのホームページ。
明日が楽しみです。
それはそうと、タイトーメモリーズやカプコンクラシックスコレクションみたいに、アイレムもゲーセンのゲームを詰め合わせたものを出して欲しいですね。
(あるいはi-revoでプレイできるようにするとか。)
R-TYPEとかアンダーカバーコップスがまたプレイしたいです。
毎年毎年手の込んだエイプリルフールネタをかましてくれるアイレムのホームページ。
明日が楽しみです。
それはそうと、タイトーメモリーズやカプコンクラシックスコレクションみたいに、アイレムもゲーセンのゲームを詰め合わせたものを出して欲しいですね。
(あるいはi-revoでプレイできるようにするとか。)
R-TYPEとかアンダーカバーコップスがまたプレイしたいです。
欧米では4月上旬にトゥームレイダーの新作が発売されるそうです。
国内PS2版はいつ発売するんでしょうね?
(しかしPSPでも出るとは・・・。PSP版は画面が意外に見劣りしてないのもすごいというか。)
公式サイトでムービーを見ましたが、やっぱりというか視点が悪評高かった「ララクロフト トゥームレイダー美しき逃亡者」と同じく客観視点のようです。
トゥームレイダークロニクル以前のような『後方追尾視点』の方がキャラクターと一体感があって、ジャンプした時の浮遊感とか、遺跡内を歩き回った時の臨場感がすごかったと思うんですがね。
これをやめちゃったってのは、シリーズファンとしては非常に残念です。
(「美しき逃亡者」はカメラが客観視点になったせいで、臨場感が全然無かったしなぁ・・・。『自分で遺跡を探索してるかのような臨場感』はトゥームレイダーシリーズの醍醐味だったのに・・・。)
しかし、ワイルドアームズでもそうだったけど、シリーズもので新規ファン獲得のために大幅なシステム変更をしてしまい、そのせいでそのシリーズが持っていた『良さ』が無くなって、結局従来のファンさえ見放すようになってしまうようになるってのはなぁ・・・。
消防法の改正で家庭での設置が義務化された火災報知器。
各家庭毎に3,4個は設置する必要がありそうだとの事。
価格的には1個4000円~6000円くらいが一般的のようですから、これで1,2万の出費になりますね。
テレビでやっていたけど、なんか詐欺みたいなのが流行り出してるようで、火災報知器設置義務化に便乗して、数万円(場合によっては数十万円)もする火災報知器を買わされた人たちが多発してるようです。
そういった詐欺には注意ですよ。
ジャンプ17号感想
<アイシールド>
本当にどうやって逆転すんだろ・・・・。
なんか絶望的っぽいですが・・・。
ここから勝ってしまうと嘘くさくなってしまわないか心配に。
<銀魂>
少年雑誌でそのアオリ文句はちょっと・・・。
<デスノート>
この漫画、ほんと小畑さんのようなレベルの高い人が作画で良かった。
魅上の顔がこわいこわい。
<こち亀>
今さらカーリングの話されても、時期的にちょっと遅かった感じ。
<読みきり コントラクター>
絵はうまいんだけど、読んでてどうでもいい感じがする。
読み終わった後に何も残らんというか・・・。
<みえるひと>
いまだにケツの方連載か・・・。
面白いと思うのになぁ・・・。
フェロモンな案内屋の姉ちゃんの活躍はきちんと見れるんだろうか・・・。
<べしゃり>
「みえるひと」と同じくこれも結構楽しんで読んでるけど、ケツの方に掲載・・・。
<ジャガー>
事態が進展して「実は○○でした」と正直に言い出しずらい状況になってしまったってのは自分も経験があります。
カプコンクラシックスコレクションでは『オートセーブ』をONにしてると頻繁にセーブが行われるのですが、ゲームをやめようとタイトルに戻した際についうっかりセーブ中にPS2の電源を切ってしまいました。
案の定、データは破損・・・。
シークレットをいろいろ解除してたのに、また一からやり直しです。
(全シークレットを解除できるコマンドもあるそうだけど、さすがにそれをやってしまうと味気ないような気もするし。)
<ストレイトストーリー>
73歳のアルヴィン・ストレイトは、仲違いして以来何年も逢っていなかった兄が倒れた事を知ります。
車も運転できない彼は、トラクターに荷台をつけて、遠く離れた兄の家へと向かうのですが・・・。
スピードの出ないトラクターのゆっくりとした旅、いく先々で出会う人々との交流が描かれたロードムービー。
「自分もいつかはおじいさんになってしまうんだよなぁ・・・。」と考えさせられてしまいました。
老人同士で昔の戦争の事を語るシーンはぐっときましたね。
作中では色々な人が登場するのですが、その中の『鹿おばさん』のシーンはちょっと笑ってしまいました。(最後のセリフなんか特に)
テレビの深夜映画番組で観たのですが、映画が終わった後に「主役を演じたリチャード・ファーンズワースは、この映画の翌年、末期ガンを苦に拳銃自殺で命を絶ってしまった」というテロップが流れた時はかなり衝撃的でした。
<デッドゾーン(DEAD ZONE)>
交通事故によって5年間眠り続けた男は、目覚めた時に他人の過去と未来を視る能力を手に入れてしまうのですが・・・。
原作はスティーブンキング。
冒頭の音楽からして印象的です。
『ブレインストーム』で主役を演じたクリストファー・ウォーケンが、本作でも主役を演じました。
予知を元にしたサスペンスもので、当時はともかく、さすがに今見ると見慣れた感じがしますが、それでも丁寧に作られたストーリーや演出などに惹きつけられ、またちょっとぞっとするものがあります。
昔の映画は今の映画とは違った特有の色使いが良いですね。
ジャンプ16号感想
<テニスの王子様>
「先に立った方が勝ち」の次は、「立ったまま気絶してる」ですか・・・。
格闘漫画ならベタな展開だけど、それをテニス漫画でやるってのがある意味すごい・・・。
<アイシールド>
どうやって阿含に勝つんでしょうね。
ここまで強いと・・・。
ストーリー的にはなんとかしてデビルバッツを勝たすとは思うけど、読者が納得できるような勝ち方にできるか、原作者の方の腕が問われますね。
<デスノート>
来週号がたまらなく待ち遠しい。
<エスキース>
「ドーミエ」とかいう読みきりを描いていた人だったっけ?
あれからだいぶ経つと思うけど、全体的にあんまり上達してないような・・・。
加速していく武器ってのはわりと面白かったですが。
<タカヤ>
格闘編の時と違って多少はましになった感じ。
<2300年 未来への旅>
戦争・人口過剰・汚染などから生き残った未来の人類は巨大なドームで被われた"シティ"の中で生活するようになります。
ドーム内で生きる人々には30歳になった時に"火の儀式"に参加する義務があり、そこで儀式を受けた人々は新生(生まれ変わり)して新たな命を手に入れるものと教育されています。
主人公のローガン5は、儀式を受けるのを拒否して逃亡した人を粛清(抹殺)する”サンドマン”という役職についています。
彼はある逃亡者の粛清を行った際に手に入れたあるアイテムとそれによってひきだした情報によって、やがて火の儀式に疑問を持ち出すのですが・・・。
機械によって管理されたシティ内はクリーンなイメージを持っていますが、その一方で逃亡者が逃げこんだ”寺院”と呼ばれる区域は朽ち果てたりしており、その対比が面白かったです。
わりと古い映画なので、昔の未来映画特有の独特の未来観が味わえるのは良いですね。
途中で登場した狂ったロボット(デザインがかなり変なデザインでイカス。ロボのわりに表情豊か。)や、人工物が自然によってとりこまれたドームの外の世界など、結構印象的なシーンが色々ありました。
i-revoの『24時間レンタル』で借りたファミコン版『スーパー魂斗羅』、セーブとロードのズルを使用してクリアする事ができました。
(なんか、スライムを落としてくるボスのところでは画面がバグって点滅してましたけど。)
プレイ可能時間がまだ残っていたので、「今度は1クレジットでどこまで進めるか?」と改めてステージ1からプレイしなおしたのですが、昔の感覚が戻ってきたのか、再プレイでは1クレジットでこれまたクリアできてしまいました。
ゲームとしてはそこそこ難易度があると思いますが、さすがに昔アホほどプレイしただけあります。
(途中かなり危なっかしい部分はありましたが。)
スーパー魂斗羅の期限が切れたので次は『魂斗羅スピリッツ』でもレンタルしようかと思ったのですが、いろいろ他のタイトルを見ていった挙句、MSXの『魔城伝説』をレンタルする事にしました。
MSXを自分も親友も持っていなかったので正直MSXにはほとんど思い入れがないのですが、この『魔城伝説』は、子供の頃に地下街にあった電気屋さんでデモが流れていたのを見て、それが今でも覚えているほど結構印象に残っていた作品で、今回ラインナップの中にこれを見つけた時、むしょうにプレイしたくなったのです。
さっそくプレイして見ましたが、ガクガクのスクロール(これはMSXのハード的な仕様らしい)にちょっと戸惑いました。(記憶の中ではスクロール速度が遅いのは覚えていたけど、もっと滑らかだったと思っていたので。)
ゲームは縦シューティングとなっています。
i-revoの操作説明では、ゲーム中に登場するアイテム等の説明がない(これは結構問題かなぁ・・・。なんとかして欲しいかも。)ので、何度もプレイしてどのアイテムがどういう効果があるか自分で探っていかないといけないのは辛いです。
難易度がそこそこあるわりに、コンティニューがないのもきついですね。
さすがに24時間でクリアするのは無理っぽいかも。
しかし24時間で210円という価格は、やっぱちょっと割高に感じてしまいます。
24時間なら105円とか、あるいは210円かかるならせめて3日くらいは遊べるようにして欲しいものです。
<追記>
セーブ&ロードのズルをしても、結局24時間では魔城伝説はクリアできず。
難しすぎる・・・。
コンティニュー無しのため、セーブ&ロード無しのMSX実機では当時クリアできた人ってあまりいないのでは?
しかし、ディスクシステム用の「もえろツインビー」がプレイできるって事は、ディスクシステムのゲームも期待していいのかな?
「エスパードリーム」や「悪魔城ドラキュラII~呪いの封印~」もラインナップに加えて欲しいところ。
機種もFC、SFC、PCエンジン、MSXのみならず、メガドラやアーケードのコナミの多くのゲームもプレイできるようになって欲しいですね。
あやかし堂のホウライ
著者:金田達也 原案:藤田 和日郎
●この作品の特徴●
「主人公の小学生の女の子、宮前綾香(みやまえ あやか)と少年仙人ホウライ達が妖怪を退治していく話」「いい意味で『うしおととら』ゆずりの熱さがあります。」「3巻で終わった作品なのに、クライマックスの盛り上がりが結構すごかったです。」
●簡単なあらすじ●
主人公の小学生の女の子、宮前綾香(みやまえ あやか)は、両親が失踪してしまったために弟と一緒に親戚の家に預けられてしまいます。
そこではやっかいもののように扱われてしまい、やがて親戚の家を飛び出した姉弟の二人は、「あやかし堂」という骨董屋に辿りつき、そこで住み込みで働く事になります。
あやかし堂のスタッフ達は、実は仙人界で罪を犯した仙人達等であり、人間界で罪を償うためにあやかし堂を拠点として妖怪退治などを行っています。
主人公の綾香は、少年仙人であるホウライと一緒になって妖怪退治をするはめになるのですが・・・。
作品の原案者が「うしおととら」や「からくりサーカス」の藤田 和日郎さんである事や、著者の金田達也さん自身藤田 和日郎さんのアシスタントをされていた事もあり、作品から藤田 和日郎さんの影響がかなり見受けられます。
(妖怪が登場する事や、キャラクター、絵柄などの点などいろいろ。)
でもそういう事を抜きにしても、この漫画は本当に素晴らしい少年漫画となっていると思います。
わずか三巻で終わった作品なのに数々の心に残るエピソード、そして物語のラストシーンは本当に素晴らしいものがあります。
「掲載誌での連載が終了し、3巻が最終巻となるらしい」という事を知ったのはコミックスの1,2巻を購入した少し後の事だったと記憶しています。
2巻まで読んだ時は、「まぁ次の3巻で終わる作品だから、ラストもそれなりの半ば打ち切りっぽい終わり方なんだろうなぁ。」などと思ってましたが、いざ購入した最終巻を読んでみると・・・・やられた、きちんと終わってるどころか、本当に読者の心に深く残るような印象的なラストシーンになっており、最終巻を読み終わった後は、半ば放心状態となってしまいました。
キャラの表情、セリフ、クライマックスの盛り上がりとラストシーンの余韻・・・全てのピースがまるで奇跡のようにうまく噛みあわさっており、激しく心を揺り動かされてしまったのです。
(あまりにも素晴らしい作品を観たり読んだりして心を深~く揺り動かされると、見終わった後に心地よい疲労感というか放心状態になる事ってありませんかね?)
1巻の機械人形ルウゲのエピソードは良かったし、2巻のラストシーンも実に良かった。でも物語の終わりである3巻のラスト部分はそのさらに上を行く良さで、少年漫画の名シーンの一つとして数えられるほどの珠玉のデキとなっていると思いました。
3巻途中から突入する『千年王母』編の異様な盛り上がり様と、1巻、2巻のストーリーをうまく伏線として利用したストーリー展開の妙で、わずか3巻で終了した作品なのに読み終わった後の満足感は異様に高かったです。
この作品は、機会があれば是非一度は読んでみてください。
人によっては、『わずか3巻で終わりと短いながらも、珠玉の少年漫画』として、一生物の宝のように大切に扱われる事でしょう。
参考:「あやかし堂のホウライ」がものすごく良かった
(2巻まで読んだ段階のレビュー)
3月14日にコナミ出資のi-revoというサイトがオープンしていたようです。
ここでは昔の家庭用ゲームやPCゲームが自宅のPCでダウンロードレンタルあるいは永久ダウンロードして遊べるようです。
ファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン、MSXなど、色々な機種のソフトが揃っているのが良いですね。
1タイトル毎にプレイにかかる価格は
・24時間レンタル 210円
・1週間レンタル 525円
・永久ダウンロード(*) 1200円以上(ソフトにより異なる)
の3種類があり、自分は『24時間レンタル』や『1週間レンタル』で結構利用する事になりそう。
セガゲーム本舗と比べると割高なので、価格的には正直もう一声欲しいところですが。
(例えば24時間レンタルなら105円、1週間レンタルなら315円とか・・・。あと『1ヶ月レンタル630円』とか、『ソフト3本2週間レンタルで630円』とかもあったら嬉しい。)
永久ダウンロードについては、PCを買い替えたり、OSをクリーンインストールしなおした場合消えそうなのもちょっと残念ですね。
ガンスターヒーローズトレジャーボックス をプレイしてると、むしょうに魂斗羅シリーズがまたプレイしたくなってくるのですが、このサイトではオープンしたばかりなのにいきなり「魂斗羅(ファミコン)」「スーパー魂斗羅(ファミコン)」「魂斗羅スピリッツ(SFC)」の3作品が揃っているのがたまらないです。
その他のラインナップも見てみましたが、始まったばかりなのにわりと充実してる感じです。
自分はMSXは所有していなかったですが、MSXに思い入れのある人には、このMSXソフトのラインナップは結構そそるものがあるのではないでしょうか。
SFCの名作「真女神転生」「真女神転生II」がプレイ可能なのは個人的にすごい嬉しいです。(でもRPGだとプレイにかかる価格が・・・。)
ちゃっかり「頭脳戦艦ガル」もラインナップに入っているのは、思わず笑ってしまいました。
<以下午後7時 追記>
「24時間レンタル」で早速『スーパー魂斗羅』をプレイしてみました。
開始当初はなんか画面の描画がガクガクしてる感じで、「推奨PCスペックは余裕でクリアしてるのにおかしいな?」と思っていたら、どうやら設定項目の『描画方法』がデフォルトで「ロースペックPC用」となってるせいでした。
スーパー魂斗羅はやっぱ何度もプレイしたくなるほど面白いです。
この、『一撃で即死するスリル感』がたまらないです。
最初は結構死んでしまうも、慣れたらノーミスで軽々と進んでいけるようになり、自分がどんどん上達していく様がしっかりと味わえます。
確かファミコン版ではコンティニュー回数は無限だったような気がしますが、このi-revo版ではコンティニュー回数が3回までとなってるようで、久しぶりにプレイして見ると、ステージ5でコンティニュー切れで力尽きてしまいました。
やっぱり昔と比べて若干腕が落ちてしまってるようです。
でも敵の登場パターンとかは今でも結構覚えているもんですね。
(当時はこのゲームを友達とアホほどプレイしたしなぁ。)
好きなところでセーブとロードが出来てしまうので、ちょっとズルしてラストまでプレイしてみようと思います。
PS3の発売が11月まで延期されるそうで。
こりゃBDの普及に影響がありそうですね。
さすがにHDDVDがこのおかげで逆転して次世代DVDのメイン規格になるとは考えられないけど、HDDVDとBDが共存してる期間が少し延びそうです。
東芝のHDD&DVDレコーダー派な自分としては、今回のせいで東芝がHDDVDから手をひく時期がかなり先になりそうで、結局BDドライブを搭載した東芝製のHDD&DVD&BDレコーダーが登場するまで何年も待たされる事になりそうなのが・・・。
(BDでなくHDDVDを搭載したレコーダーは早い時期に投入してくるでしょうが。HDD&DVD&HDDVDレコーダーだと、自分はもちろん、普通の人は手を出さないだろうしなぁ。)
パナソニックはBD陣営なので、早いうちにHDD&DVD&BDレコーダーを投入してくるでしょう。
東芝製を待ちきれず、松下や他のBD陣営のレコーダーに乗り換えてしまうRDユーザーが多く出てきそうで心配です。
ガンスターヒーローズトレジャーボックスではメガドラ版とゲームギア版のガンスターヒーローズばっかりプレイしてましたが、この度ようやくエイリアンソルジャーの方もプレイしてみました。
このゲームは今回初めてプレイしたのですが、プレイ1回目では、1体目のボスでいきなり死亡。
難易度を下げて再チャレンジすると、だんだん操作方法に慣れてきて結構スイスイと進めるようになりました。
なんかエビみたいなボスのところで倒し方がわからなくなったのでパスワードをメモして一旦休憩としましたが。
間に少しザコとの戦いがあるものの、基本的にボス戦の連続となっています。
ボスは、いずれも多関節・個性的な動き・様々な攻撃方法で飽きがこないですね。
ビンテージ楽器は電気用品安全法の規制対象から例外的に外されるそうで。
(といっても、色々手続きが必要なようだけど。)
音楽関係の機器を購入する人にとっては一歩前進といったところでしょうか。
中古楽器店も、これでなんとか廃業は免れるんですかね?
ゲーム機も同じように例外的規制対象外商品にして欲しいところ。
タイトーメモリーズ下巻に収録されているラスタンサーガII、どうやっても1コインクリアできそうにないので連コインでクリアしてしまいました。
結局コンティニュー30回くらいしたような。
どうやってもダメージを食らうように設計されているゲームバランス、敵に重なるとすごいいきおいで減っていく体力(ボス戦とか特にすごい・・・)、ゲーセンのゲームとは思えないほどぎこちないキャラの動き・操作感、単調なボスの攻撃(特にラスボスのあのアホっぽい攻撃方法は爆笑)など、いろいろな要素があいまって超1級のクソゲーになっています。
うーん、素晴らしい。
一番傑作だったのは、ジャンプで穴を飛び越える箇所があるけど、キャラの頭上すぐ上に邪魔なブロックが浮いていて、ジャンプしようと思ってもブロックに頭がぶつかって穴に落とされるというところ。(穴に落ちると当然即死)
穴のふちぎりぎりまでキャラを出して、方向キーの右を押しながらジャンプすればなんとかブロックに頭をぶつけないで穴を飛び越す事が可能だけど、そのぎりぎりまでキャラを出すのがかなりシビアで、キャラを穴のふちぎりぎりまで出す時にいきすぎて穴に落ちたり、ジャンプする時に右を押した途端にこれまた穴に落ちたりと、まぁ簡単にキャラが次々と死んでいく始末。
ゲーセンでプレイしてたらあまりにもすごい勢いでゲームオーバーになる様にブチ切れした事でしょう。
ジャンプ15号感想
<ワンピース>
おぼれたルフィはどうやって助かったんだろう?
<テニスの王子様>
「どうやって決着つくのかなぁ」と思ってたら、こんな超展開になるとは・・・。
最早テニスですらない・・・。
「起き上がったものが勝利」ってボクシング漫画ですかい・・・。
<銀魂>
桂ファンの人には嬉しい話かもしれないけど、そうでない自分にはギャグが今週は弱かったように思えて残念な感じ。
<メゾン・ド・ペンギン>
今週は全体的にいまいちかも。
ページ数少ないんだから、もうちょい掲載する4コマは吟味して欲しいところ。
<ムヒョ>
エビスが実に良かった。
<読みきり 蟲人間-インセクター->
絵とかコマわりとかの完成度はかなり高い。
展開が途中で読めてしまったのは残念だけど、それ以外の部分は良かった。
このレベルなら、ジャンプで一回連載させてみるのもいいかと。
<ツギハギ>
わりと好きな作風だが、ジャンプでは人気とれなさそうなのが残念。
「夭逝しろよ」の部分に笑った。
<みえるひと>
順位的に今でもやばい位置にいるのが残念。
しかし焔狐に見つかったガクはどうなってしまうやら・・・。
<タカヤ>
美形キャラ登場でテコ入れ。
ジャンプでの掲載順位はそうとうやばい事に。
ファンタジー編に突入して中途半端なところで終わったら、伝説の漫画となって語りつがれそう・・・。
最近観た映画の雑感。
<海を飛ぶ夢>
若い頃に海での事故で首から下が一切身動きできない体となってしまったラモン・サンペドロ。26年間半身不随の状態ですごした彼は、命を断つ決断をし、政府に尊厳死を認めてもらうために裁判を起こすのですが。
実話を元にした本作はアカデミー外国語映画賞を受賞。
主人公のラモンは首から下が動かせないため、基本的に顔だけでの演技となってますが、表情に愛嬌がありひきつけられます。
体は動かせないけど、自由に空を飛ぶ夢を時々見る事ができるという事から、本作の「海を飛ぶ夢」というタイトルが来てますが、作中の空を滑空するシーンをプロジェクターの大画面で観たら、大阪花と緑の博覧会(花博)のフローラドーム(*)の時のような浮遊感が味わえて非常に気持ちよかったです。
(*・・・・ミツバチの視点で空を飛ぶ映像を視界いっぱいの大きさの球形スクリーンで映すというもの。浮遊感がたまらなく気持ちよかった。)
ラモンをとりまく人々は、半ば自身の生活を犠牲にしながらもラモンの世話をしてきたという事もあって、後半のあるシーンではかなり心にくるものがありました。
<のら猫の日記>
両親がいないロー(姉)とマニー(妹)の二人は万引きをしたり、野宿やモデルハウスに勝手に寝泊りしながら各地を転々としています。
姉がある日妊娠してしまうのですが、金のない二人はオフバケーションで人のいない別荘に忍びこみ、そこで赤ちゃんを産むまで泊まり込む事を決意。
二人では心もとないため、助産婦として一人のおばさんを誘拐してしまうのですが・・・。
妹のマニー演じる女の子が、すれてそうで、でもやっぱり子供子供してるのが良かったです。
誘拐されたおばさんが、打ち解けたマニーに自分の若い頃の話をするシーンがあるのですが、最初は違和感を感じた部分も、後になって「そういうことか・・・」とわかった時はちょっと笑ってしまいました。
<フィッシャーキング>
ラジオのDJをしていたジャック(ジェフ・ブリッジス)は自身の失言によって引き起こされた悲劇によって転落の人生を送ります。
さえない暮らしをしていたある日、道で精神を病んだホームレスのヘンリー(ロビン・ウィリアムス)に出会うのですが、実はこのホームレスも元はきちんとした人物だったのですが、とある事件によって精神を病んでしまい、自分を別の人間だと思いこんでしまっているのです。
ジャックはヘンリーの恋を成就させようと奔走する過程で、自身の心の救済も果たしていく事になるのですが。
ふりちん(素っ裸)で踊るロビンウィリアムスもいいけど、本作ではやっぱりジェフ・ブリッジスの演技・表情に引き込まれました。
ラジオのDJをして飛ぶ鳥を落とす勢いだった時は、本当にえらそうで嫌な感じだったのに、自分の失言でその豊かな生活を一瞬で失い、落ちぶれた生活を送ってる時のなんともみじめな感じ。ヘンリーの役に立とうと奔走する真摯な姿に心が打たれます。
彼の演技あってこそ、あのラストシーンがより引き立っているのでしょう。
あと、ヘンリーが恋してる女性の職場で脇役のニューハーフのおっさんが歌を歌いながらメッセージを伝えるシーンがやけに印象に残りました。
<ソイレントグリーン>
お先まっくらな近未来が舞台。
人工増加による食糧難のため、ろくに食料が行き渡らなくなってしまった世界。
国は『ソイレントグリーン』という人工食品を作り出すのですが・・・。
主人公のチャールトンヘストン演じる刑事ソーンが、手に入れた食料(りんごとか野菜とかしょぼいの)を、一緒に住んでるおじいさんと本当に嬉しそうかつ美味そうに食うシーンが印象的でした。
この映画はかなり古い映画で、衝撃のラストシーン(まぁ今となっては衝撃度低いですが)は後の色々な作品に影響を与えた事でしょう。
PSのゼノギアスのとあるシーンも「これが元だったのか」と、映画を観た後で気づかされました。
ソーンと一緒に住んでたおじいさんが人生の終焉にプロジェクターで大画面で地球の美しいシーンを観るシーンは結構印象的でしたね。
カプコンクラシックスコレクションを購入して以来、時間があいた時にファイナルファイトをプレイしまくる日々です。
連コインじゃなく、あいかわらず自分のプレイスタイルは、「1コインでどこまでいけるか」ですが。
ファイナルファイトでは攻撃がヒットした時の感触の気持ち良さが秀逸で、このせいでつい何度もプレイしたくなります。
SFC版やX68000版と違って画面内に登場する敵の数が制限されてる事もないし。
ファイナルファイトと並行で初代ストIIの1コインクリアにも挑戦してますが、1コインでクリアする事にふけった当時の事が思い出されます。
ジャンプ14号感想
<ワンピース>
ソゲキング、明らかにゾロのお荷物です。
カクの変なキリン姿に笑。
<アイシールド>
「ドラゴンフライ」は響きとしては格好いいけど、実際はトンボ(dragonfly)ってのが・・・。
(*初稿で『トンボ』じゃなくて『ハエ』と書いてしまった。こんな簡単な単語を間違えるとは・・・。小学生かよ。)
<メゾン・ド・ペンギン>
編集部側でもこういうのは何ページくらいが適切なのか計りかねてる模様。
今週は先週よりもさらにページを減らされ、結局7ページに。
最後の編集長ネタは笑いました。
<ツギハギ>
担当の方は女性読者ファンがつきそうだと思いました。
今回のエピソードで特に。
<デスノート>
今週の展開は正直びっくり。
いつかはこういうシーンがあるとは思っていたけど、まさかここまで早いとは。
運転席で○○が○○してるあのシーンはちょっとショックでかかったです。
展開的に、この漫画はもう終わりに向けて動きだしてる感じが。
映画があるので急に終わるとは思いませんが、もしかしたら今年中に終わってしまう事も。
<読みきり 蔵人健吾>
SANTAの作者がギャグに路線を変更して登場。
そこそこ笑えたけど、正直ギャグ漫画家としてやっていけるのかなぁ。
<べしゃり>
「お笑いのためなら他の物を犠牲にしても」という考え方に対して逆に「自分が楽しめないのはおかしい」と切り出す圭右。そしてそれが辻本のみならずデジキンの二人にまで影響を与える事に。
ほんと、「上手い」としか言えないです。
<タカヤ>
背景をコミスタの3D機能でなくまともに手で描いているのは珍しい。
しかし、ここまで急激な路線変更に読者はついていけるのか・・・。
カプコンのアーケードゲームがどっちゃりと入ったPS2の『カプコンクラシックスコレクション』を購入しました。
時間がなかったので、一部のゲームしか軽くプレイしてませんが、ファーストインプレなど。
<ゲーム画面の比率をある程度調節可能。>
ゲーム中にスタートボタンを押し、「ビデオ設定」の項でゲーム画面の縦横比をある程度微調整可能になっています。
(全部のゲームで試したわけじゃないけど、ほとんどのゲームで可能らしい。)
縦の倍率と横の倍率はそれぞれ独立して調整可能で、スティックの上下方向で縦の倍率、スティックの左右方向で横の倍率をなめらかに調整できます。(ある程度以下は小さくできないようですが。)
また、一部ゲーム(縦シューのようなタイプ)は、「画面を中央に表示するタイプ」と、「ゲーム画面を左、スコアを右に表示するタイプ」の2種類が選択可能。
後者の方を選択すると、縦シューとかは画面のせまさがあんま気にならないですね。
むしろレトロ感がまして好感度大。
<オートセーブをオンにしてると多少興がそがれる>
オートセーブをオンにしてると、ゲームオーバー時などにたまにオートセーブの表示ウィンドウが数秒出て、結構興がそがれてしまいます。
<「CAPCOM EXTRA」はスタッフロール>
電撃プレイステーションに掲載されていたゲーム画面の中に映っていた「CAPCOM EXTRA」の項は、選択すると単にスタッフロールが流れるだけでした。
<シューティング系ではオート連射のON・OFFが可能>
ボタンを連打するタイプのゲームはコントローラーのコンフィグでオート連射のON・OFFの選択が可能となっています。
<クレジット投入はスタートボタン>
クレジット投入はスタートボタン(あるいは○ボタン)となります。
ストIIなどのゲームは、スタートボタンを押すとモード選択のウィンドウが表示されてしまい、これもちょっとアーケード版の雰囲気を損なう仕様です。
以下、プレイしたタイトルの雑感
<初代ストII>
上述したゲーム開始時のモード選択ウィンドウでちょっと萎えます(デザインがスト2本来のものと違和感があるし。)
解像度は滲みすぎず、かといってシャープすぎず。
ゲーム中は対戦相手が変わる時などに2,3秒の「NOW LOADING」の表示が出てしまいます。(慣れたら気にならなくなるけど。)
効果音とか操作感はわりと満足度高いです。
開始時のモード選択ウィンドウ表示とLOADING表示以外は特にこれといった不満もなく、結構繰り返し遊ぶ事になりそうです。
(ギャラリーモードは1コインクリアでないと開かないようだし。)
ゲーセン版をプレイしたのは十数年ぶりという事になりますが、シンプルが故の面白さ・熱さがあるという事を再確認しました。
技数が少ないとどういう時にどういう技を使えばいいかがより重要になってくるし、攻撃をぶちこむタイミングや距離を非常に丁寧に計ったりするのが面白いです。
今の格闘ゲームにはない「初期の格闘ゲームの面白さ」が味わえます。
<魔界村>
とりあえず1面のラストまでプレイ。
元々の解像度が低いせいか、画面がなんかだいぶ滲んだような眠たい感じです。
操作感がクイックすぎるのは元からでしょうか?(アーケード版あんまプレイしてないので記憶が薄いです)
<大魔界村>
1面の中盤あたりまでプレイ。
地面から出てくる茎のような敵を攻撃した時の音が多少かん高いような気もしますが、記憶があいまいなので、勘違いかもしれません。
(*ソードを装備して地面も攻撃してた模様。茎じゃなくて、地面に攻撃が当たった時の音でした。)
画面は魔界村ほど眠たくはありません。(多少はソフトですが)
操作感は特に気になるところなし。
画面が少しだけ暗いような気はしますが。
<ソンソン>
魔界村と同じく、画面の滲み具合が結構気になります。
滲んでるせいで、なんかゲーセン版じゃなくてファミコン版をプレイしてる感じ。
音や音楽、操作感は気になるところはありません。
<戦場の狼>
ゲーセン版はほとんどプレイしてないので、単純にファミコン版との比較ですが、キャラを操作してる時の感じ(特に攻撃時の音)がファミコン版と比べてかなり気持ちいいですね。
<ファイナルファイト>
画面は滲みすぎず、シャープすぎず。
操作感には気になるところはありませんでした。
ロレントを倒すところまでプレイしましたが、エレベーターの部分で処理落ちが少し起きました。(それ以外の部分では処理落ちは無かったですが)
気になった部分は、時々変なノイズ(「ザリッ」みたいなノイズがたま~に出る)というところでしょうか?
ゲーセン版は敵がわらわらと一杯出てくるのを改めて思い知らされました。
(X68K版はやっぱ敵の数が制限されてたようです。)
しかし、ファイナルファイトはやっぱ非常に面白いですね。
ゲーセンの基板を持ってないのでオリジナルとの正確な比較はできませんが、記憶の中でのプレイ感と比べて特に違和感を感じた部分はありません。
このゲームがまた気が向いた時に好きなだけプレイできる日が来るとはなぁ・・・。
とりあえず今のところはこんなもんです。
以前発表されて気になっていた、大日本印刷(DNP)のプロジェクター用次世代スクリーンが、いよいよ日本で販売開始されるようです。
このスクリーンの何が画期的かというと、プロジェクターは普通は部屋を暗くして使わないといけないのに、特殊な構造をしたこのスクリーンの場合はそんな必要が無し。
部屋の電気を点けたままでも画像のコントラストが落ちずに使用できるようになるとの事。
いわりんさんのレビュー記事を見ましたが、いやはや想像していた以上にいい絵が出てます。
明るい部屋のはずなのに、黒の締まりがすごいですね。
発売開始時の予想価格が50万円程度との事で、しばらく手が届きそうにありませんが、価格的にこなれてきたら是非入手したい一品です。