昔のゲーム雑誌発掘
思いもかけずファミコン全盛期の頃のファミマガ(ファミリーコンピューターマガジン)やファミコン通信(現ファミ通)、月刊PCエンジンなどを実家で大量に発見。
この頃の雑誌は捨てたと思っていたけど、まだ残っていたとは。
ファミマガをぱらぱらとめくっていくと、ファミコンで発売が予定されていた聖剣伝説の広告が掲載されていました。
な、なつかしぃ・・・。
この広告覚えてましたよ。
聖剣伝説は結局ファミコンでは出ず、GBで同名のタイトルが発売されたんですよね。
別の雑誌で開発中止となったファミコン版の聖剣伝説の画面写真が載っていたのを見つけてちょっとびっくり。
まさか雑誌で開発中の画面が掲載されていたとは・・・。
画面写真を見ると、ファミコン版はなんか感じが「くにおくんの時代劇だよ全員集合」風なちょっとナナメ上から見た横スクロール風の画面となっています。
この頃のファミマガは名物のディスくんの漫画が毎号のように掲載されていました。
内容は覚えてませんでしたが、今読み返してみたところ、意外に1回1回内容が濃い感じです。
ディスくんのライバルのブラックがいい味出してます。
昔のゲーム雑誌をぱらぱらと読み返すのは結構面白いですね。
昔プレイした事があるゲームの画面を眺めているだけでも、当時の記憶とか思い出されたりします。
これなら実際にゲームをプレイしなおすよりも時間がかからないし。
そんなにニーズはないと思いますが、昔のゲーム雑誌をPDF化して、1年分でセットで5800円とかで各出版社がダウンロード販売(あるいはDVD-ROMで販売)したら面白いかもと思いました。
「エンターブレインから『ファミコン通信1988年(税込み6090円)』『ファミコン通信1989年(税込み6090円)』『ファミコン通信1990年(税込み6090円)』が発売!」とかいった感じで。
まぁ広告の部分とかメーカーとの話し合いとかで難しい部分はあると思いますが。
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