ゲームの事あれこれ
ゲームの事あれこれ
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●SIRENを今さら購入●
前からプレイしたかったPS2のホラーアドベンチャー「SIREN」を購入。
で、実際にプレイしてみたところ、序盤の3,4シナリオをプレイした現時点での評価は正直「面白い」とか「怖い」とか以前に、「面倒くさい」「かったるい」という気持ちが強いです。
できるだけ敵に見つからないように移動する必要がありますが、移動時の視界がせまいし、敵の視界をジャックした後、かな~りじっくりと敵の行動パターンや敵の位置関係を眺める必要があり、プレイしててストレスがかなりたまります。
また、同じシナリオで何回も敵に殺されまくると、「恐怖」が逆に薄れてしまいますね。
おまけに地図はあるものの、現在位置は表示されないので、頭の中で「自分が現在どこにいるのか」をきちんと把握する必要があって、これがかなりかったるいです。
トゥームレイダー1~5みたいにビハインドビュー(常にプレイヤーの真後ろにカメラ位置がある)のため、プレイヤーとの一体感があって臨場感や没入感はすごいのですが。
ゲームが進むにつれて面白くなっていってくればいいんですが・・・。
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●ワンダと巨像がまたプレイしたくなってきた●
兄弟に借りたワンダと巨像をクリアしてからしばらく経ちました。
(自分はのんびりプレイしたため、結局プレイし始めてからクリアまで4週間近くかかりました。実際の総プレイ時間は9時間ほどですが。)
プレイしてた時は、「巨像探す」→「巨像の背中に乗った後は剣を突き刺す」の繰り返しがルーチンワークに感じられて、しかも1体倒すだけで30分以上もかかる事もあって、一気にクリアしようという気になれませんでした。
この部分で言えば「人を選ぶよなぁ」と思います。
(このルーチンワークを挙げて「ワンダと巨像を面白くない」と言う人もいるようですが、自分はそう思う人がいても仕方ないとは思います。)
ただそれとは別に、このゲームで体験できた巨大なものとの戦いや、PS2ではトップクラスであろうフィールドの映像美を、なんだか最近また無性に体験したくなってきてます。
なんかボディーブローのように効いてきた感じ。
めちゃくちゃ大きな巨像を足元から見上げてあんぐりしたり、踏み潰されないように逃げ回ったり、巨像にしがみついてよじ登っていったり、巨像の頭の上から景色を眺めたりというのは、なんとも強烈な体験でした。
擬似体験であれ、こういう面白い体験ができるのは3Dゲームならではですね。
また、フィールドの美しさも、特筆ものです。
ポリゴン数やテクスチャの解像度的には他のPS2ゲームと大差ないのでしょうが、『絵作り』の上手さやエフェクトの丁寧さから、他のPS2のゲームよりも1,2段階レベルの高い映像が楽しめます。
プチ次世代映像といった感じ。
ゲーム開始後は一切ロード待ち時間がなく、シームレスにフィールドがつながっているのですが、アグロを疾走させてフィールドをどんどんと駆けて、フィールドの景色が途切れなく次々と変化していく様を観るのはなんとも言えないものがあります。
シームレスってここまで素晴らしいものだったとは。
そういえば、シームレスといえば、もうすぐ発売のローグギャラクシーもシームレス(読み込み無し)でゲームが楽しめるとの事です。
(ローグギャラクシーはファミ通のレビューでは声優の演技については一言もコメントしてなかったので、主人公とヒロインの声の演技がだいぶマシになってれば嬉しいのですが・・・。)
ワンダと巨像は通常のゲームを期待してプレイすると肩透かしをくらう人もいるでしょうが、このゲームで味わえる巨像の大きさやフィールドの美しさ・臨場感(歩いてるだけで「世界遺産」を見てるような感じ)はなんとも言えないものがありましたし、「また後でもう一度体験してみたいなぁ」と思わされてしまいました。
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●あいかわらずタイトーメモリーズ下巻●
あいかわらずタイトーメモリーズの下巻に収録されてるゲームを飽きずにプレイし続けてます。
やっぱゲーセンのゲームは「1コインでどこまでいけるか」といった感じでプレイすると面白いです。
25タイトルも収録されてるので、飽きたら別のゲームに挑戦するのも面白いし。
ガンフロンティアは油断してると未だに1面で2機も失ってしまうのが歯ごたえがあっていいです。
(残りの1機でその後どんどんと進めてしまえる事もあれば、1面のボスで油断して全滅してしまったり・・・。)
手軽に死ねる(全滅)事もあって、今現在はシューティング系をもっぱらプレイしまくってます。
1プレイ10分以内ですむし。(←あんま上達してないので・・・)
逆に1コインで結構進められるようになってしまったカダッシュとかは、時間の都合であんまりプレイしてないです。
ゲームをプレイするのとは別に、タイトルを選んでそのまま放置しておくのも面白いです。
アドバタイズデモをループして流していると、ちょっとだけ自宅がゲーセンになった感じです。
どっかで50台のモニターと50台のPS2と、25枚のタイトーメモリーズ上巻・下巻を用意して、各モニターに各ゲームを映して、アドバタイズデモを流したり、プレイしまくるというイベントをやってみるのも面白いと思ったり。
大旋風や究極タイガー・黄金の城・ナイトストライカー・レイフォース・レインボーアイランド・中華大仙・チェイスHQ・S・C・I・チャンピオンレスラーなどの収録もれタイトルもいつかプレイできる日がくればいいんですがねぇ。
XBOX360のマーケットプレイスではゲームのダウンロード販売もできるようなので、こっちでタイトーメモリーズに収録もれのタイトルをバラ売りしてくれたら面白いかも。
(タイトーメモリーズは1タイトル200円程度でしたが、こっちは1タイトル600円以上してもいいので。)
タイトーに限らず、色々なメーカーのアーケードゲームがXBOXLIVEのマーケットプレイスで安価に購入してプレイ可能になったら、XBOX360の購入意欲がグンと上がるのですが。
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●ワイルドアームズ アルターコードFを再開●
途中でプレイを中断していたワイルドアームズ アルターコードFを再開。
ようやくフォトスフィアのところまできました。
しかし、マザーとの戦いで1時間近くも戦わされたのは正直疲れたです。
このゲーム本当に戦闘バランスが悪いですね。
オリジナルのPS版ワイルドアームズでは、こんなに戦闘バランスは悪くはなかったと思うのですが。
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