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11/08/2005

今さらながらタイトーメモリーズ下巻を購入。

なんとなくスルーしていたタイトーメモリーズの下巻の方ですが、今さらながらやっぱり購入してしまいました。
自分の近所のお店では初回特典の小冊子が未だについていたのが、ちょっと嬉しい誤算でした。

下巻の自分のお目当ては「ガンフロンティア」「カダッシュ」「ニュージーランドストーリー」「ミズバク大冒険」「Gダライアス」です。

レイストームも収録されてるのですが、これについては昔PSで出たやつをすでに購入して今も持っているので、個人的にはお目当てゲームではありませんでした。
レイストーム自体はシューティング史に残る傑作なので、ソフトを持ってなかった人にとってはこれだけで1000円、2000円の価値は充分にあるかと思います。
音楽も秀逸で、久しぶりに聞きましたが、やっぱ聞いててゾクッとするほど音色やメロディが素晴らしいです。

そういえばタイトーメモリーズといえば、ゲーム系サイト(Watchインプレスとか)に掲載されてる静止画の拡大画像ではかなり滲んだり細部がつぶれた感じになっていて、上巻も下巻もまだ持ってないで購入しようかと悩んでる人にとっては気になってるところでしょう。

ただ、これらの掲載されてる画像はjpeg特有の不可逆圧縮による細部のつぶれが起きていたり、元はNTSCのインターレースの映像をプログレ化してキャプチャーしてたりしてるので、プレイしてる時の画像よりかなり違った感じになってると思います。
実際にプレイしてみた感じとしては、確かに「ソフトネスは多少はかかってるかなぁ?」とは思うのですが、小さめのスコアの文字表示とかもきちんと認識でき、個人的には気にならないくらい綺麗だと思います。
(たとえばガンフロンティアの映像では、上記のWatchインプレスに掲載されてる静止画では画面左上の「BOMB」の文字が完全につぶれてますが、実際にプレイしてる映像ではきちんと認識できるようになってます。画面下段のハイスコアの文字表示も、実際はもっと綺麗に見えます。)
 
まぁかくいう自分も実は購入してプレイする前は、Watchインプレスの画像を見て「なんかかなり汚いなぁ」と不安になってましたが・・・。

あと今現在はハイビジョンテレビが故障して昔の21インチのインターレースタイプのテレビにS端子接続してるので綺麗に見えるのかもしれません。
ハイビジョンテレビで見る場合は、インターレース映像をプログレ化するのが大半だと思うで、プログレ化のアルゴリズムによって若干画質は悪化するかもしれませんが。
 

しかし、ガンフロンティアは本当に久しぶりにプレイしましたが(もう10数年ぶり?)、独特のグラフィックとかシューティングとしての面白さとか相変わらずですね。
ボムストックアイテムの金塊と敵弾の色が似てたのを思い出したり。
 
カダッシュも久しぶりにプレイしてみて、最初のブタ(というかオーク)が出てきたところでは、懐かしさで胸がいっぱいになってしまいましたよ。
当時は僧侶を使っていたけど、ダメージをくらった時の「ピギャー」音はあいかわらずです。

お目当て以外のやつもプレイしてみましたが、わりと他のゲームも結構楽しめそうです。
ラスタンサーガIIは序盤のみプレイした感じではクソゲーっぽいですが・・・。まぁそれもネタとして楽しいです。

しばらくは収録されてるゲームをランダムに毎日1コインプレイしていって楽しもうかと思います。
家がゲーセンになった感じですね。

タイトーメモリーズを発売してくれたメーカーの方には本当に感謝です。
できればタイトーメモリーズ上巻と下巻に収録されなかったゲームもまたこういう形で発売してくれると嬉しいです。

タイトーメモリーズの海外版(?)の「タイトーレジェンズ」には「黄金の城」や「オペレーションウルフ」「レインボーアイランド」が収録されてるそうです。
「黄金の城」は特にまたプレイしてみたいですね。
タイトーレジェンズは海外WINDOWS版も出てるようなので、気が向いたら購入してしまうかもしれません。

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