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11/22/2005

おすすめ漫画:MOONLIGHTMILE(ムーンライトマイル)

MOON LIGHT MILE 9 (9)

MOONLIGHTMILE
著者:太田垣康男

●この作品の特徴●
「『プラネテス』や『ふたつのスピカ』のような近未来宇宙もの漫画」「真面目に宇宙もの漫画を描きながらも、それでいて説明が小難しくなく、上質な映画を見ているようにエンターテイメント性が高い。」「1巻1巻密度の濃い物語が楽しめ各巻満足度が高い。」「吾郎、ロストマン、耕介など、エピソード毎に主役が変わるが、いずれのキャラも実に個性的、魅力的に描かれています。」「この漫画はNHK-BSなどでアニメ化されれば一気にブレイクすると思います。」

●備考●
若干、性描写がどぎつい部分があります。
(エロイというよりどぎつい)

 

 
宇宙もの漫画としては「プラネテス」「ふたつのスピカ」が最近の作品では有名ですね。
どちらもNHK-BSでアニメ化され、一気にブレイクしたわけですが、それらと同じようにNHK-BSでアニメ化されると一気にブレイクしそうだと思っているのが、この「MOONLIGHT MILE(ムーンライトマイル)」です。

この漫画は本当に面白いです。

次世代のエネルギー源として、月に埋蔵されてるヘリウムを求めて、アポロ計画以来再び月への進出を始める人々を描いた物語となってます。
こう書くとなんかかたっくるしいですが、漫画としてのエンターテイメント性は非常に高いです。
骨太な宇宙もの漫画でありながら、説明などはこ難しくなく、それでいて描写は浅くなく、いい意味でハリウッド映画の上質な宇宙もの映画を観てるような感じとなっています。

各巻ごとに密度は高く、毎巻毎巻見所があり、非常に満足度が高いです。
各エピソードの長さもいい感じで区切りがついていて、読んでて非常に心地よいというか。
また、ドラマが上質なのはもちろん、登場するキャラクター達も実に個性的、魅力的に描かれています。
(吾郎はかなりワイルドだなぁ。)

物語が巻が進む毎にテンポよく進んでいくのも感慨深いです。
読者も一緒になって月面が開拓されていく姿を見てるだけに、8巻で吾郎が昔月面開拓を始めた時に仲間達と住んでいたコンテナに戻ってきたシーンではなんとも言えないものがありました。
 
宇宙ものなのでメカとかマシンも登場するのですが、作画とかデザインが秀逸で、それらを観るだけでも結構楽しめたりします。
(『ガーディアン』とか『ムーン・ウォーカー』がかっこよさすぎる・・・。)

一部性的描写があるので、正直子供には薦めにくいのですが、それをのぞけば、万人にお薦めできる非常に質の高い宇宙もの漫画だと思います。

興味を持たれた方は一度は読んでみる事をおすすめします。
かなりはまりますよ。

Moonlight mile(7) Moonlight mile(9) Moonlight mile(10) Moonlight mile(6) Moonlight mile(8)

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