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10/31/2005

ジャンプ48号感想

ジャンプ48号感想

<ワンピース>
何の下積みもなく、ルフィがいきなりパワーアップ形態に移行したのはちょっと・・・。
強さのインフレの調整のためだろうけど・・・。

<ブリーチ>
ルキアも頭数に入るとは。

<ディーグレイマン>
後ろの方に掲載された先週と異なり、いきなり中盤あたりに掲載になってます。
浮き沈みが激しいなぁ。
漫画の方はわりと緊迫した展開で楽しめます。

<金未来杯結果発表>
「ウサギとカメとストライク」が一位でした。
正直絵はかなりうまいけど、漫画としては「面白いかなぁ?」と思っていただけに意外な結果です。
ムヒョとロージーも金未来杯の時はイマイチで、連載でまぁまぁ面白くなったので、ムヒョみたいに連載の時は面白くなってくれたらいいんですがね。
『おおきく振りかぶって』と主人公の性格とか設定が似てるのも気になりますが。

しかし何故金未来杯は1回目の時も2回目の時も得票数とかを公開しないんですかね?
個人的には他の作品がどれだけ得票数を得たのかも気になります。
得票数は伏せて「優勝作品はこれです。」って示されただけじゃ、投票した人とかは納得いかないのでは?
あるいは内部的には「優勝をとれなくても連載があらかじめ内定している作品」というのがあって、投票数を公開すると不都合があるから公開しないとか?
(内定が決まってる作品が得票数が低かったらシャレにならないしなぁ。)

<こち亀>
旅館は幽霊のおかげで安いとしても、他のもの(ワインとか酒とかサシミとか)がなんで安いか結局説明無しだったのがちょっと不満。

<タカヤ>
いい意味でも悪い意味でもキン肉ドライバーを彷彿とさせます。

<デスノート>
新キャラの印象が初回登場時と若干違うような。
最初は冷たい印象だったんだけど。

<名探偵 田中一郎>
ハンターxハンターの代原のギャグ漫画です。
これも正直イマイチですね。
自分はまったく笑えませんでした。
ハンターXハンターは落ちるのが恒例化しているので、もっと質の高いギャグ漫画を代原用としてストックしておくとかした方がいいんじゃないでしょうか?
なんか代原としてここ最近掲載されたギャグ漫画は、どれも急造で作成された感じで、練りこみが甘いと思います。

<フルスイング>
「ウサギとカメとストライク」が連載のため、こっちは終了させられるかも。
自分はまぁ読んでなかったのですが。

<みえるひと>
うーん、今週の話も面白かった。
初代明神のキャラがいいなぁ。
個人的にはこの漫画は1話目はすごい良かった。2話目からガク登場時あたりまではわりと普通だった。
で、ガクと二人で陰魄を退治した後に始まったハセ編では週を重ねる毎に面白くなってきたのが、ある意味きついです。
面白くなっていってるのに、打ち切られたら、作者はもちろん、読者の自分も無念です。
これが面白さが普通のままとか、どんどんつまらなくなっていくとかならまぁショックも少ないんですが、逆に毎週面白くなっていってるってのが・・・。

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10/28/2005

昔のアーケードゲームはXBOX360で

XBOXの方でもすでに開始されてるサービスの「Xbox Live アーケード」ですが、当然XBOX360の方でも利用可能で、当初からアーケードゲームのガントレットがラインナップに入っているようです。
ガントレット、なつかしいですね。
(うちの近所のゲーセンでは結構長い期間置かれてましたよ。)

今のところ海外の昔のアーケードゲームしかラインナップに入っていないようですが、国内メーカーの昔のアーケードゲームもXbox Live アーケードでダウンロードしてプレイできるようになるのもそう遠い話ではないのではないでしょうか。

個人的には「期間無制限の購入」の場合は800円~2000円程度、「期間制限ありで7日~10日程度のみプレイ可能」の場合は200円~300円、といった感じの2種類の方法で昔の国内メーカーのアーケードゲームが遊べるようになったらなぁと思います。
(XBOX360だけでなく、PS3やレボリューションでも)

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10/27/2005

ラブロマ終了

アフタヌーン今月号でラブロマは終了しました。
どういう終わり方かはネタバレになるので詳しくは述べませんが、まぁいい終わり方をしてるんじゃないでしょうか。

コミックスは5巻で完結のようです。
個人的にはラブロマはコミック数巻程度で終わらせるのが作品的に適切かなぁと思っていただけに、本当に素晴らしいぐらい短くもなく長すぎずにきちんと終わる事を選んだ作者は評価したいと思います。
下手くそな漫画家だと、その作品の終わり時をきちんと認識せず、ずるずると連載を続けた挙句に駄作にしてしまうというケースが多々ありますが。

とよ田みのるさんは絵に良くも悪くもクセがあるので、今後どういう作品が読めるかも楽しみではあります。
定期的にアフタで短編読みきりとか読めたらいいんですがね。

  

しかし、アフタヌーン本誌と言えば、ここ最近の無限の住人がめちゃくちゃ面白いです。
今までの鬱憤を晴らしてくれるような展開の連続で、本当に毎月毎月目が離せません。

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10/25/2005

今のテレビは地上波が汚く映るのを改めて実感

普段使ってる28型プログレッシヴワイドテレビがまた画面が映らなくなったので、10年ほど前に使っていた21型4:3のテレビをひっぱり出して使用しています。

わかっていた事とはいえ、昔のテレビで見た方が地上波は段違いで綺麗ですね。

今でも21型や25型のインターレース方式の4:3テレビ(あるいは今では珍しいインターレース方式のワイドテレビ)を使っていて、「そろそろハイビジョンワイドテレビに買い替えようかなぁ。地上波放送をプログレ化&ハイビジョン化して綺麗になるそうだし。」とか思ってる人は、実際は地上波の画質が素人が見てもわかるほどひどく悪化してしまうというのを知ったらびっくりするんじゃないでしょうか。
(すでにハイビジョンワイドテレビを使ってる人には「何を当たり前な・・・。」な話ですが)

今のハイビジョンワイドテレビではインターレース方式を強制的にプログレ化(場合によっては高解像度化)するのが大半ですが、皮肉な事にそのせいでインターレース方式の映像はかなり汚くなってしまいます。
各社「スーパーなんたら回路搭載」とかいった感じで色々な映像回路を搭載しているんですが、その映像回路も年々進歩しているものの万能ではなく、結局画質の悪化は免れないし。

ハイビジョンワイドテレビを使って日が長い人は、地上波放送が汚く映るのを見て、「地上波は元々汚かったのでは?」と錯覚してしまう人もいそうですが、自分みたいにふとした事から昔のインターレース方式のテレビで地上波を見ると、意外と画質が綺麗な事にびっくりしてしまうのではないでしょうか。

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10/24/2005

ジャンプ47号感想

ジャンプ47号感想

<ナルト>
たしかにおっさん同士のおんぶはきつい・・・。

<ブリーチ>
おにぎりの部分で笑った。

<べしゃり暮らし>
安心して読める。
こういうのを読むとやっぱ新人ばっかり増やすんでなく、ベテランの漫画も2,3は雑誌に必要かなぁと思ったり。

<銀魂>
今週はちゃんとギャグ部分があってよかった。
やっぱりこの漫画はシリアスよりもギャグ部分が楽しいので。
しかし、5ページ目の神楽の顔はコミックスでは描き直しされる可能性が高そう。
(「ヅラァァァ」って叫んでるコマ)

<ポルタ>
1話目、2話目よりはまぁマシだと思った。

<デスノート>
出目川のラストの顔がちょっと怖かった。
新キャラは話に深みを与えそうでいい感じ。

<キャディーガール>
うーん、ギャグのつぼが自分とは合わないです。
なんか全般的にギャグが空回りしてるような。
2話一挙掲載だけど、正直1話目読んだだけで2話目は読みたいとは思いませんでした。

<ネウロ>
アメリカ人からクレームきそう・・・。

<タカヤ>
番外編は意外とあっさりと終わりましたね。
あんまテコいれになってないような。
来週からまたトーナメントでしょうか。

<番長決定戦>
このギャグ漫画も自分とはあわなかったです。
絵とかはギャグ漫画にしてはそこそこ頑張ってるのですが。
抱きついてくるオヤジは正直いらんのでは。

<ディーグレイマン>
みえるひともやばいけど、こっちも順位がやばいです。
この漫画は女性読者が主なターゲットなんでしょうが、男である自分でもそこそこ楽しみに読んでるんですがね。
変なところで打ち切られないように祈ります。

<みえるひと>
やっぱりもっと続きを読みたいなぁ・・・。
なんとか打ち切られずに残ってくれないでしょうか。

<雑感>
ジャガーとか銀魂とかもて王とかはわりと笑って読んでるんですがね。
先週のやつといい、今週のやつといい、読みきりで載る新人のギャグ漫画はなんか自分とはあわないものばっかりなのが残念です。

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10/23/2005

エウレカセブンOP変更

今週からエウレカセブンのオープニング(とエンディング)が変わってしまいましたが、正直今回のオープニングはいまいちですね。
このバンドのファンの人に悪いけど、歌が全然アニメ向きでないと思います。
なんか魍魎戦記マダラがアニメ化された時を思いだしてしまいました。
(歌の系統も似てるし。)
アニメ版のマダラのサントラCDを買った時も、収録されてるオープニング曲には違和感しか感じなかったし。
あまりにもマダラの雰囲気とあってなかったなぁ。

エウレカセブンの新しいオープニングは13回くらい流してからまた次のオープニングに変更となるんですかね?
できれば6,7回くらいで変えて欲しいところです。

しかし、今アニメシアターでやってる「銀河パトロールPJ」のキャラクターデザインがすごすぎる・・・。

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10/22/2005

まさかのミステリー・・・視聴率が欲しいからって・・・

「謎を解け!まさかのミステリー」はそこそこ楽しみにしてる番組だけど、今週の放送はモラル的にはどうかと思いました。

何があったかというと、今週の放送では、冒頭の部分で「中国には美人ばっかりの村がある」というミステリーについて触れ、その謎については「続きは番組の後半で」というナレーションを入れて一旦保留し、次のミステリーの紹介に入りました。

で、視聴者は「美人の村の理由」が知りたくて、糞真面目に番組を見続ける事になったのですが、後半に何があったと思います?

番組の一番最後まで美人の村の謎には一切触れず、いざ最後になってやっとその理由がわかるかと思えば、「美人の村の謎については次週」のナレーション・・・。

・・・・視聴者を馬鹿にしすぎでしょ。

最近はCM前に「CMの後驚愕の事実が」とかナレーションを入れて、実際はCM後の映像は全然驚愕するほどのもんでもないという事は多いけど、今日の放送はやりすぎだと思いました。

いくら視聴率を取りたいからって、こんな詐欺みたいなやり方されたら、視聴者は逆に番組に嫌悪感を覚えるのでは?

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10/20/2005

ガンスターヒーローズクリア

セガゲーム本舗でプレイしていたガンスターヒーローズ(メガドラ版)ですが、遂にクリアしました。
メガドラ版のガンスタは持っていたけど、なんだかんだであっちではクリアできてなかったんですよね。
(ゲームギア版は結構何回もクリアしてたのに)
セガゲーム本舗の場合途中でセーブができるので、それを駆使してクリアできました。
(ダウンロードプレイ版の場合。WINDOWS用パッケージ版 の場合はプレイした事がないので、途中セーブが付いてるかどうかわかりません。)

メガドラ版ガンスタをクリアしたら、やっぱりゲームギア版ガンスタもやりたくなってゲームギアを引きずりだしてきたんですが、やっぱ画面が今の携帯ゲーム機と比べると見にくいですね。
色も薄めだし。(かといって明るさを落とすと暗くなるだけだし。)
ゲームギア版もセガゲーム本舗でダウンロードプレイできたら嬉しいんですが。

ゲームギア版はボスの攻撃パターンがはしょられていたり、サイコロステージがなかったりしてたりするんですが、それでもきちんとガンスターらしさが楽しめるし(ゲームギア版は『投げ』がきちんとあります。)メガドラ版との比較とか結構楽しいし。

今度出るPS2版のガンスターヒーローズにおまけとしてゲームギア版を密かに入れておいてくれたら嬉しいんですが。

ところでゲームギア版は購入してから10年以上経つと思うのですが、デフォルトの難易度がイージーモードであるというのに今さらになって気づきました。
どうやら自分はイージーモードでしか遊んでなかったようです。

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10/19/2005

オマージュとパクリの境界

漫画家の末次由紀さん の作品が全て絶版および回収になるそうで。
パクリの代償としてはきつすぎかなぁと思うけど、まぁ仕方ないでしょう。

ところで作品を発表する人間の中には、遊び心のつもりで、その人が好きなもの(映画やアニメ、漫画、小説、ゲーム)の一部を自分の作品の中でオマージュとして盛り込んでいたりする人も少なくなかったりします。

読者にしてみれば、普通に楽しむ以外にも、どんな作品のオマージュが盛り込まれてるかを探し出すのが結構楽しみだったりするし、自分が好きな作品がオマージュとして盛り込まれていた場合は、「この作家も同じ作品が好きなんだなぁ」という事で親近感がより沸いていいと思います。

ただ、とらえる人によってそれがオマージュかパクリなのか判断がつきにくい事もしばしばだったりします。
実際は製作者本人でないとオマージュのつもりで盛り込んだのか、パクってしまったのかは、正確にはわからないのでしょうが。

小説や漫画のパクリ騒動が続いていますが、製作者側はこれに萎縮する事なく、自分の好きな作品をオマージュとして盛り込む遊び心は失って欲しくないですね。

 

自分も現在ゲームを開発中で、ところどころで「わかるやつだけニヤリとして欲しい」といった感じで盛り込んでいたりします。

例えば、1体目のボスは最初のデザインはもう少し別物だったのですが、「隙間から弱点を狙う」という要素がグラディウスのビッグコアっぽかったので、逆にビッグコアっぽいデザインにちょっと近づけました。外装の色(灰色)とか弱点部分(コア)のデザインとか。
まぁぱっと見の感じだけ似せて、よく見ると違うんですが。
(似せすぎるとさすがにやばいと思うし。なんか中途半端なオマージュですな。)

2体目のボスも、触手攻撃の時に攻撃を加えていくと触手のパーツが変色していったりします。
(こっちも最初は変色でなく、ただ単にパーツにヒビが入っていくだけだった。)
わかる人ならわかるでしょうが、これはセガの往年のゲーム(ファンタジーゾーンのクラブンガーや、モンスターレアの蛇のボス)を倒す時のアレの自分なりのオマージュだったりします。
攻撃を与えていくとパーツがどんどん変色していく様を見ると、ちょっとだけではあるけど当時の思い出とか想起されるのが面白いと思い入れてみました。
当時のセガゲーをプレイしていた人は、別のゲームをプレイしてるのに、なんだか懐かしく感じる人もいたりするのではないでしょうか?
(まぁ触手攻撃はすぐ終わりますが。)

 
メインのステージや敵を作っていくので今は手一杯ですが、余裕があったら他にも密かに入れていくつもりです。
(ただ、あんまり盛り込みすぎるとオマージュどころかパクリ作品ととらえられてしまうので、まぁほどほどでおさえるつもりですが。)

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10/17/2005

面白さは人それぞれ

漫画に限った話ではないけど、面白さに『絶対』というものは無いと思います。
ある人にとってめちゃくちゃ面白いと思える漫画でも、別の人が読むと逆につまらないというのも珍しい話ではありません。
(自分が好きなベルセルクでも、読む人によっては「全然面白くない」と感じる場合もあるでしょう。)
嗜好なんて人それぞれなので、好きな漫画が「面白くない」とけなされていたり、逆に面白くないと思っている漫画が一部では絶賛されていても、それは別に気にする必要はないと思います。

 
掲示板やホームページで「おすすめ漫画」を教えてもらい、いざ読んで見るとそうでもなかったという事は珍しくないでしょう?

それは「どの部分を面白いと思うか」が人によって異なってくるからだと思います。

自分はブログで「おすすめ漫画」のカテゴリを設けて自分のおすすめだと思える漫画を推薦してますが、できるだけ「どういう部分が面白いのか」という事を挙げているつもりです。
その部分が楽しめない人にはお薦めできないと。

また、最近はブログの←の左側のスペースに「お気に入り漫画」を掲載するようにしました。
(ずらーっと並んでますが、これでも絞った方です・・・。)
嗜好が似てる場合、気に入る漫画も似てくる場合が多いので、「自分が好きな漫画はこんな漫画です。」というのを示してるつもりです。
「おすすめ漫画」のカテゴリを読む前に、「このブログの作者はどういう漫画が面白いと思っているのか」というのを察していただけたらと思います。
(あなたが嫌いな漫画がお気に入りとして何個も挙げられてる場合は、嗜好にずれがあるという事で、「おすすめ漫画」のカテゴリで紹介している漫画が楽しめないかもしれません。)
 

漫画や映画、アニメ、ゲームなどの感想はこれからも書いていくつもりですが、もしかしたらこのブログであなたの好きな作品が低く評価されていたり、あなたの嫌いな作品が高く評価されていたりする事があるかもしれません。
でも、嗜好なんて人それぞれなので、まぁ特に気にしないでもらえたらと思います。

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ジャンプ46号感想。ああ、みえるひとが・・・

ジャンプ46号感想

<ハンターxハンター>
250回記念のためか絵がわりとまともでした。
タコ(イカ)は足手まといになりそう・・・。

<ネウロ>
サザエサンハウス・・・。

<ポルタ>
うーーーん・・・・。
トリックとかはもうちょっと考えた方がいいような。

<ポンセ前田の読みきり>
「機動球児山田」とか「殿」とかこの漫画とか、この作者の描くギャグ漫画はとことん自分と相性が悪いのか、くすりとも笑うシーンが無いです。
もうジャンプに載せるのは勘弁して欲しいです。
「動物が人間のふりをして学校にきてる」というネタは今時笑える要素でもないし、しかもそのネタをひっぱりすぎていて、速攻で飽きるし。
あとギャグに勢いが全然無く、つっこみの顔もワンパターンすぎるし。
(サンデーの「兄ふんじゃった」みたいにギャグが笑えるなら、つっこみの顔がワンパターンでもまぁいいのですが。)

<Dグレイマン>
そういやダメージが大きすぎるとミランダのエクソシストで回復しても結局死ぬんでしたっけ?
じゃあブックマンのおじいさんは・・・。

<こち亀>
薀蓄系はやっぱり面白いです。
ここ最近、本当に昔のこち亀並に面白いです。

<タカヤ>
掲載位置がずるずると下がってきました。
「なんかやっぱ格闘よりツンデレの方が受けがいいし、最近アンケートの結果悪いので、ちょっとだけ方向を変えようか。」と担当に言われてたりして。
格闘編は2,3週くらいお休みですかね?

<落ちた漫画の代原 学校生活>
正直勘弁して欲しい。
もうちょっとマシなのなかったんだろうか・・・。

<みえるひと>
中盤から後半位置掲載ならともかく、先週にひき続き(ジャガーをのぞき)ケツに掲載って・・・。
そこまでひどい漫画とは思わないけどなぁ・・・。
個人的には毎週毎週楽しみにしてる漫画の一つなのに。
ここ最近のハセ編は素直に面白いと思います。
1話目は新連載としては結構完成度高めの構成だったと思うのに(自分もこのブログで「これなら10週打ち切りは無いでしょう」なんて書いてるし。)、なんでここまで人気が落ちてしまったんでしょうね?
このままケツ掲載が続くと打ち切りになってしまうでしょう。(もしかしたらすでに打ち切りが決まってるかも・・・)
だいたい打ち切りが決まるのは連載終了の1ヶ月前程度(話数的には今週の13話とか来週の14話)のアンケート結果で決まる事が多いと思うので、まだ続きが読みたい人は今週とか来週のアンケートでみえるひとに票を入れておいた方がいいかもしれません。

別の漫画の話になりますが、少年漫画の傑作「あまいぞ!男吾」は実は小学生編連載当初はアンケートの結果が非常に悪く、小学生編の最後で連載が打ち切られる予定でした。
ところが本当に土壇場でアンケートの結果がじょじょに上向き、打ち切りは回避され中学生編が開始され、その後も連載は続き、後にその面白さから「少年漫画の傑作」と呼ばれるようになりました。
(ちなみに『あまいぞ!男吾』は現在は英知出版から 復刻版 が発売中ですが、復刻版が無かった数年前は、元は1冊400円のコミックがオークションでは平気で1冊1000円以上の値段がついていました。)

アンケートの結果が悪かったので、じゃあ小学生編は受けが悪かった(面白くなかった)かというと、あまいぞ男吾のファンの間では、人気が高い中学生編と双璧をなすくらい小学生編は実は人気があったという・・・。
(実際当時リアルタイムで読んでいた自分も小学生編は非常に面白かったと思っていたし。)
じゃあなんで当時のアンケートにはそれが反映されてなかったんでしょうね?

多くの漫画雑誌が採用しているアンケート方式って好きな漫画を3つまでしか選べれないから、一般の読者は前の方に載ってるような人気漫画をまず第一に選んでしまい、残りは選ぶ事さえできずにいると思います。
読者の嗜好の細分化が進んだ現在では、このシステムの収集方法では実際の評価と大きなずれが出てきてるように思います。
ファミ通みたいにマークシート方式にして、単純に「面白かった漫画を全て選んでください。」「つまらなかった漫画を全て選んでください。」という風にして集計した方が、正しい人気結果を出せると思いますがね。
(武装練金やライジングインパクト連載時もこのシステムで集計していたら、打ち切られる事もなかったかもしれないと思います。)

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10/16/2005

ブラッドプラス 2話目

2話目も作画クオリティがかなり高く大満足でした。
作画クオリティが高いと、普通にキャラが立ったり座ったりしてる絵だけでも見てて飽きないのがいいです。

ラストまでこのクオリティを維持してくれたらいいのですが。

そして、登場時からなんか嫌な予感がしていたオヤジさんですが、やっぱりというか来週フェードアウト(死)っぽいですね。
声がフルハウスのダニータナー役(他にはエイリアンウォーズのハリソン役とか)の大塚芳忠さんなので、もうちょい活躍して欲しかったのですが。

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10/13/2005

ムーンライトマイル面白すぎる・・・

1巻ずつちょびちょびと集めてきた近未来宇宙もの漫画『MOONLIGHT MILE(太田垣康男)』。
ついに9巻を購入。

本当はゆっくりと集めていくはずが、前巻(8巻)がちょうどいいところで終わってしまったため、9巻は予定を変更して急遽購入してしまいました。

で、9巻を1回読み終わって・・・・。

・・・・あー、ダメだ。身震いする程面白すぎる・・・

今までも毎巻毎巻盛り上がる部分があって非常に読み応えがあったけど、9巻はとくにすごい。
前巻からの続きのエピソード、そして思いもかけぬ方向へストーリーが転がり、クライマックスでは・・・。

あまりにも面白かったので、さっそく二回読み返してしまいました。

毎巻毎巻上質の映画を見てるような満足度があるし(しかも内容はいい塩梅で浅くもなく、難しすぎでもなく万人が楽しめる。人間ドラマもきちんと描いているし。)、宇宙もののため登場するメカニックなマシンやロボのデザインも密かに楽しみだったりするし。


しかしこの漫画、集めだしたのはここ1年くらいだけど、新刊で購入して版数を見ると初版ばっかりで、売り上げ的にはそんな売れてないのかなぁ。
このまま隠れた名作とするのは惜しいような気がします。

連載中にブレイクして、もっと多くの人が読んでくれたらいいんですが。

漫画は本当に数々読んできて目が肥えてしまった自分ですが、この漫画は猛烈にプッシュしたくなるほどお薦めの漫画だと思います。

(まぁ、1巻の冒頭部分のいきなりのアレは正直ひく人が多いでしょうが・・・・。)

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ビデオipodとPSPのロケーションフリー化

世の中どんどん便利になっていきますね。

前々から噂になっていたビデオiPodがついに公開されました。
携帯型動画再生機は、すでに他社がいくつも出しているけど、価格的にも知名度的にもついに本命が登場したというところでしょうか。

なによりミュージックビデオが1曲2ドル程度でダウンロードして買えるというのは便利です。
自分はやっぱり音楽は映像がある方がより楽しめるので。
 

かたやPSPの方ですが、出先で動画を楽しむ方法では将来的にはこちらもブレイクしそうな『ロケーションフリー化』が最新アップデータで実装されてしまいました。
(ちょうど電撃プレイステーションのコラムでも「PSPでも将来的には」という話でとりあげられてましたが。思ったよりも早く実現してしまいましたね。)

今までの携帯型動画再生機では、メディアやHDDに動画をコピーする手間が必要でしたが、PSPでは別売りのベースステーションを自宅のHDD&DVDレコーダーに接続すると、HDD&DVDレコーダーに録画してある番組を、出先(会社など)でネット経由でストリーミングで楽しめる事ができるようになります。
これだといちいちメディアやHDDにコピーする手間がかからず、またHDD&DVDレコーダーのHDD容量は200Gオーバーが当たり前となってきたためより多くの動画が録画しておけるといった利点があります。

ただ、ベースステーション(LF-PK1)の値段が現在は3万円もするのと、高画質で楽しむには自宅のネット環境が光接続でないときついのが現状のネックでしょうか。

 
将来的にはそこそこのHDD(20G程度)を搭載した携帯動画再生機が、外部メディアや内部HDDに録画した番組を楽しめる一方、ネット経由で自宅のHDD&DVDレコーダーに録画してある番組も楽しめる、と両方の機能を兼ね備えたものが標準となってくるでしょう。

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10/10/2005

久しぶりにセガゲーム本舗

1000円で1ヶ月遊べる本数が3タイトルから5タイトルに増えたのを機に、久しぶりにセガゲーム本舗で30日利用権を購入しました。

1タイトルに換算すると200円で1ヶ月遊び放題ってのは太っ腹すぎですね。

で、今回選んだタイトルは

・ガンスターヒーローズ
 ガンスタースーパーヒーローズ発売を機に、またガンスターヒーローズがプレイしたくなったので。
MD版は実は持っているけど、まぁ1タイトル200円だし。
やっぱ名作です。面白い。
画面はMDでプレイするよりも綺麗だと思いました。
あと、前にセガゲーム本舗を利用した時は気がつかなかったのですが、ゲームを好きなところでセーブできるようになってます。
(こんな便利な機能が付いていたとは・・・。)
まとまった時間をとれない社会人にとっては大変ありがたい機能だと思います。

・ジノーグ
 グラフィックは中井覚さん。この人といえば、自分的にはメガドライブFANの表紙をx68000で描いていたのが印象に残っています。

・エクスランザー
 メガドライブの限界を超えた128色同時発色。前からプレイしたかった。グラフィックが美麗です。

あとの2本は横スクロールシューティングです。

とりあえず1ヶ月の間プレイしまくろうと思います。
美麗なドット絵は、今作ってるアクションゲームの参考になりそうだし。

セガゲーム本舗のように昔のゲームがPCや家庭用機で安くダウンロードレンタルしてプレイできるサイトがもっともっと増えればいいんですがね。

そういやカプコンの一部のゲームがPCで12月頃ダウンロードレンタルプレイできるようになるとの事。(というかストリーミングプレイだったっけ?)

前からプレイしたかった逆転裁判シリーズがそのラインナップに入っているので、支払い方法が簡単なら中古でGBAソフトを買うよりも、こっちでプレイするかもしれません。

携帯電話のゲームではペイパープレイが当たり前となってますが、PCや家庭用機でもペイパープレイできる環境が整ってきたら、メーカーにとってはいい収入源となるのではないでしょうか。

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10/09/2005

ジャンプ45号感想

ジャンプ45号感想

<新連載 大泥棒ポルタ>
1話目で言うのも何だけど、ストーリー展開が良くも悪くも普通すぎるし、キャラの魅力が若干弱い感じがするので、正直このままだと連載を続けるのはきびしいと思います。

自分は一応最後まで読んだけど、「掴み」がかなり弱いと思いました。
最近の読者は結構シビアなので、読者によってはもう最初の10ページあたりから読むのをやめて「読み飛ばし作品」となってしまってる可能性も。
2話目、3話目で読者の心をひきつける何かを提示できないと、打ち切り一直線になってしまうと思います。

<ワンピース>
最初ルッチだと気づきませんでした。

<NARUTO>
今週のナルトはなんか良かったと思います。

<べしゃり暮らし>
まだ2話目なのに、すでに連載が続いている作品のように安心して読めます。
さすがというか。

<アイシールド21>
本物のアイシールド21なのか、それともアイシールド21を騙っているのか・・・。
セナがアイシールドの仮面を取ったので、本物の可能性が高いかもしれませんが。

<タカヤ>
熱血少年が花房に負ける展開がミエミエなのが・・・。
いい意味で読者を裏切って欲しいと思います。

<デスノート>
ついに辿りついてしまいましたね。
しかし、この漫画あいかわらずセリフ量が多いです。
小畑さんの絵で助かっているとはいえ、読んでて結構疲れます。

<こち亀>
「田んぼ」は面白そうな遊びだと思いました。
全国でこの遊びをする子供が結構出たりするかも。
(でも今時の子供ってこういう外遊びってするんでしょうかね?)

<みえるひと>
順位が・・・。
個人的には楽しみにしてる作品なんですがね。
今週の展開も面白かったし。
明神さんの過去がみえてきたのは良かったです。
新連載が始まったばかりで、すぐに打ち切りというのは無いと思いますが・・・。

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10/07/2005

あれ?

毎日放送で深夜再放送していた「鋼の錬金術師」ですが、なんか途中で再放送を打ちきって別の新番組に変更してしまいましたね。
これって、再放送から入った人的にはどうなんでしょう。

スカパーに入ってるならアニマックスで見れるけど、スカパー入ってない人にとっては「別れの儀式」以降の話はレンタルかセルDVDで見ないといけないって事に・・・。

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10/04/2005

意外と早く決着が付くかもしれない

ここにきて、急にHDDVDの勢力が目に見えて弱ってしまいましたね。
HDDVDのみ支持を表明していたはずのワーナーとパラマウント(いってみればコンテンツ側でのHDDVD支持派)が、ついにBDとHDDVDの両方にソフトを出す事を表明してしまいました。
(やっぱりいきなりPS3でドカンと再生環境を普及できるBDが無視できなくなったとか。)

 
これで、BDにソフトを提供するのは大手映画会社6社中5社になったのに対し、HDDVDにソフトを提供するのは6社中3社となってしまいました。
 
これじゃ、誰がみてもHDDVD側は負け戦の可能性が高いですね。
(HDDVDの場合、PS3のように再生環境をドカンと普及させる秘策が無いし。)
 
「なにも、HDDVDプレイヤー発売前に発表しないでも・・・」という気がしないでもないですが、ユーザーからすれば、これでBDの勝利が決まってしまったという事で、規格の分裂による被害は少なくてすみそうです。

HDD&DVDレコーダーは東芝派な自分としては、HDDVDドライブ搭載のRDシリーズなどを出してモタモタしているうちに、BDドライブ搭載の他社製HDD&DVD&次世代DVDレコーダーがラインナップ・シェアともに増やしていくというのは避けて欲しいところです。
デジタル機器の場合進化の度合いが激しいので、乗り遅れると『RDシリーズ』自体大幅にシェアを落とす事になりかねません。
 

現状ではRDシリーズはそこそこシェアをとってるだけに、HDDVDドライブ搭載機の発売はそこそこに打ち切って、早期にBDドライブ搭載機を出して欲しいと思います。
HDDVD推進派のメインメーカーとしては苦しいところでしょうが。 

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10/03/2005

セガゲーム本舗がパワーアップしてます

久しぶりにセガゲーム本舗を覗いたら、いつの間にかパワーアップしてました。

以前は1000円で3タイトルが1ヶ月遊び放題だったのが、今見ると1000円で5タイトルが1ヶ月遊び放題になってます。
(以前でもコストパフォーマンスはだいぶ良かったのに。)

メガドラタイトルもこれからどんどん増やしていって欲しいですね。

昔のアーケードゲームを集めた「アーケードゲーム本舗」とかもどこかやってくれたら嬉しいんですが。
1タイトル300円で2週間遊び放題といった感じで。

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ジャンプ44号感想

ジャンプ44号感想

<べしゃり暮らし>
ベテランならではで、最初から最後まで安心して読めました。
さすがというか、一話目としては完成度がすごい高いですね。
読みきり版を読んでなかった人も、この一話目で惹き込まれた事でしょう。

<ワンピース>
ウソップが意外と役に立ってる。

<アイシールド21>
キャラクター人気投票でセナが2位とは・・・。
ヒル魔が女性票をすごい獲得してそう。
葉柱ルイが5位って・・・・。そんなに人気があったキャラなんだろうか。
しかし全体的になんか票数が少なめですね。
作画の人は、あいかわらずいい仕事してます。

<デスノート>
うーん、またもや美形ってのはどうでしょう・・・。

<みえるひと>
あら、後半位置?
個人的に好きなんだけど。
今週で明神さんの謎とかが出てきたのが結構いい感じ。

<切法師>
終わってしまった・・・。
そして最終回なのに(最終回だから?)新キャラ続出。
敗因はやっぱり序盤で読者の心をうまくつかめてない段階で長めのエピソードに突入してしまったところですかね。
ちょうど昔ジャンプでやっていた「グラン・バガン」と同じ失敗をしてしまったように思います。
新連載はやっぱり序盤は短いエピソードの積み重ねで読者を引き込んでいった方が良かったと思います。
(例えば3話目あたりで仲間となる新たな切法師を出すとか。)
ストーリーの進みも若干遅かったし。
漫画家としてはかなりの素質を持っているだけに、次回も頑張って欲しいと思います。
この世界は、よくも悪くも序盤で読者の心を掴んだものが「勝ち」なので、次回作はそういうあざとさも持ち合わせて欲しいと思います。
(ただ、マガジンのように読者の心を掴むために新連載の漫画はパンチラ率が高いってのはどうかと思いますがね。)

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10/02/2005

X68000のゲームとFM-TOWNSのゲーム

昔プレイしたゲームをふと思い出してみるコーナー。

今回は昔のPCゲーム(X68000とFM-TOWNSのゲーム)について。 

 
<ストリートファイターIIダッシュ(X68000)>
マイコンベーシックマガジンでX68000版のストIIダッシュを見た時は衝撃を受けました。
(そのページは切りとって今も保存してたりします。)

当時は移植といえば解像度や色数の違いからグラフィックがアーケード版より劣るのが当たり前でしたが、X68000版ストIIダッシュはアーケード版そのまんまでしたね。
まぁ衝撃を受けたわりには結局購入しなかったのですが、友達の家でプレイした時は、結構ディスクの入れ替え作業が面倒くさそうだと思いました。
それでも業務用そのままの感じは感動ものでしたよ。

<ファイナルファイト(X68000)>
こっちの方がストIIダッシュよりも先に発売されて、確かカプコン参入第1弾ソフトだったと思います。
X68000のパワーを生かしてグラフィック的にはアーケード版を忠実に再現。
特にスキャンラインの入った15KHzモードはアーケード版そのまんま。
スーパーファミコン版で省略された氷割りの面がきちんと収録されてたのも良かったです。

ただ、ゲーセン版をやりこんだわけではないけど、場面によっては登場する敵キャラが制限されてたような気も。(記憶違いかもしれないけど。)
購入したソフトには、おまけとしてシングルCDが付属してました。
今もまだ実家にあるはず。

<シューティングX68K(X68000)>
タケルというソフト自販機で購入。
(マニュアルは用紙を送って取り寄せたと思います。)
いわゆるシューティングツクールの一種ですが、このソフトの場合は、当時の家庭用のシューティングツクール(FCのデザエモン)と違い、X68000ならではで大きめのキャラが使えたり、2重スクロールが使えたり、色数が多かったりと、結構満足度が高かったです。
(今のアスキーのシューティングツクール95valueほど細かい事はできませんが)
ツールとしては使いやすいのも良かったですね。

<スーパーシューティングTOWNS(TOWNS)>
↑の「シューティングX68K」を作った同じ会社がTOWNSで出したもの。
TOWNS版は2作目で、この作品の前作として出ていた「シューティングTOWNS」を、さらにパワーアップさせて「スーパー」をつけたもの。
シューティングX68Kと同じくこっちも使いやすかったです。
こっちの方は4重スクロールもできましたね。
サンプルとして入っているカブトムシのシューティングが何気に面白かったですね。
ソフトは今も持ってるので、たまに今もプレイしてたりします。 

<マッドストーカー(X68000)>
格闘ゲームの要素を取り込んだロボット横スクロールアクションゲーム。
X-BASIC(いわゆるBASIC)で、しかも数人で作ったという話もありますが、完成度は高かったです。
ドット絵は業務用のゲームのように美しかったです。ほれぼれしました。

<マッドストーカー(FM-TOWNS)>
X68000版が出た後に、FM-TOWNSにも移植されました。
こっちはX68K版では二重スクロールしてた面が、一重(言い方が変か・・・)のみとなってたりしたのが残念でしたね。
ややパワーダウンしてました。

<レジェンド オブ バロア(FM-TOWNS)>
海外のゲームを移植。
3Dで構築された大きな街の中を歩きまわりながら、金をためたり、頼まれ事をしたりしながらランクを上げていったり、物語を進めていくというゲームです。
当時はテクスチャ付きの3Dポリゴンゲームが出だした頃で、仮想空間で擬似的に生活できる(時間はリアルタイムに流れて夜になったりする)というのは非常にわくわくしました。
うちのTOWNSはPCパワーが非力なUXだったため、表示画面のオプションは「最小」にしてました。
このゲーム、結局途中で詰まってクリアできんかったのですが。

<ファランクス(X68000)>
横スクロールシューティング。
X68000ならではの美しいグラフィックが印象的でしたね。
特にステージ1後半の、雲間を下降していった後に飛び込んでくる多重スクロールする工場地帯の映像は、その多重スクロールっぷりのあまりの滑らかさに、モニターの中に実際にその空間があるかのような錯覚を感じてしまいました。
シューティングとしてもそこそこデキがよく楽しめました。(後半一部ちょっと・・・なところもあるけど)
現在プロジェクトEGGでも発売中で、価格も数百円と安く、「WINDOWSでも遊べるならこっちも買おうかなぁ」と思ってたりしますが、プロジェクトEGGの場合、会員費が毎月300円コンスタントにかかるのがネックなんですよねぇ。

<ジェノサイド1&2(FM-TOWNS)>
元はX68000で出ていた横スクロールアクションゲームを、1作目と2作目をセットにしてTOWNSに移植したもの。
特に2作目のグラフィックは特筆もので、そのドット絵の美しさといったら・・・。
15kHzモードでスキャンラインをONにして遊ぶと、まるでゲーセンのゲームを遊んでるようでした。
マッドストーカーは「X68000→TOWNS」と移植されてパワーダウンしたのに対し、こっちの作品の場合はアクションが追加されたりボスの一部が改良されてたりと、パワーアップしてました。
ゲーム自体は正直難易度が高めで、体力を削りながら敵を倒していくのは賛否両論といったところでしょう。

<ビューポイント(FM-TOWNS)>
ネオジオの斜めスクロールシューティングを移植。
元のネオジオ版をあまりプレイした事がなかったので違いとかわからないですが、シューティングとしてはかなり面白いゲームです。というか名作。
これも未だにソフトを持っているので、たまにプレイしてたりします。

<ザックマックラッケン(FM-TOWNS)>
横スクロールタイプのアドベンチャーゲーム。
「LOOM」とか「モンキーアイランド」系。
説明書に解答集がついていたおかげで、最後まで無事クリアする事ができました。
雰囲気とか好きだったので、機会があったらまたプレイしてみたいですね。

<同人ストIIゲーム(X68000)>
なんと、スーパーファミコン版が発売される以前に、X68000ではストIIが家庭で楽しめるようになってました。
といってもリュウしか使えなかったけど。
それでも家庭で波動拳や昇龍拳の練習が出来たのは感動ものでした。

<不思議の海のナディア(X68000)>
元はPC98版のゲームをX68000に移植。
X68000版は一部新作カットが追加されていたと思います。
確かディスクが13枚組くらいだったような・・・。
(テレカもおまけについてました。)
元はNHKのアニメなのに、PC版はちょっとHなシーンがありましたね。

<キャメルトライ(X68000)>
アーケードゲームの玉ころがしゲームを移植。
(最近ではPS2の「タイトーメモリーズ」にも収録されました。)
X68000版は、マウスの動きをパドルに変換する器具がついていました。
(なんか速攻で壊れたけど・・・)
あとX68K版はボールエディット機能もついていて、自分でうったドット絵のボールを転がして遊ぶ事もできました。

<サムライスピリッツ(FM-TOWNS)>
ログインで画面写真を見た時は結構ゲーセン版を再現してると思い、発売日に買って起動・・・・そのあまりにもカクカクした動きに即座に絶望しました。
うちのUXでは非力だったんでしょうね。

<餓狼伝説2(X68000)>
カプコンのストIIダッシュがアーケード版そのまんまなのに対して、こっちは若干違っていたように思います。
それでも結構頑張って移植してくれたもんだと魔法株式会社さんには感謝してます。
確かゲームパッドも初回限定か何かで付属してましたね。

 

とりあえず所有およびプレイした事のあるゲームはこんなところです。
 
 
ところで「エミュレーターソフト」というと「違法ROM」とセットで語られてダークな雰囲気を与えがちですが、昔のPCのゲームを所有してるものからすれば、今のWINDOWSマシンに昔買ったPCのソフトをセットすれば昔のPCゲームがプレイできるってのは非常にありがたい事なんですよね。
昔のX68kやTOWNSをセッティングしなおすのって骨が折れるので。
(機械的にも内部に埃がたまってそうだし。)


X68000のゲームは所有しているゲームソフトをROM化するには5インチの外部ドライブが必要で金と手間がかかって面倒ですが(かといって、違法ROMに手を出すわけにもいかんしねぇ・・・)、FM-TOWNSのゲームの場合元からCD-ROMなので、今のWINDOWSマシンのCD/DVDドライブに挿入してTOWNSのエミュレーションソフトを使用すると簡単にプレイできてしまうのが良いです。

うちのFM-TOWNSはモニター一体型のUXで、画面が10インチしかなかったのですが、今では15インチ液晶(CRTモニターだと17インチ相当)の大きめの画面で、当時購入したジェノサイドやマッドストーカー、ビューポイントなどのCD-ROMをセットして、また気軽にプレイできるのは非常にありがたい事だと思います。

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ヴィンランド・サガがアフタヌーンに?

週刊少年マガジンでヴィンランド・サガが開始するちょっと前に、当ブログで「マガジンでは人気の取れない漫画は他誌に飛ばす事が多いが、ヴィンランドサガをもし飛ばすなら、アフタヌーンにして欲しい」と書きましたが、どうやらそれが実際に起こってしまうという話が・・・。

まぁ人気どうこうよりも製作ペースの問題らしいですが。

アフタヌーンを毎月買ってる自分からすれば移籍は特に問題は無いのですが、マガジンしか買ってなかった人からすれば、この移籍によって読むのをやめてしまう人も中には出てきそうなのが残念ですね。
あと、なんだかんだで作品が連載されてる雑誌の発行部数によってコミックスの売り上げもかなり変わってきてしまうだろうし。

最近は週刊誌でも、実際は2週間に1回とか載せない作品も出てきてるだけに、それなら枠を設けて1ヶ月に1回だけ載せる作品も出てきてもいいと思うんですがね。
実際コミックバンチ(週刊)では、一部の作品は月1連載だし。(で、人気を獲得できた『コンシェルジュ』は月1から隔週連載になりました。)

昔でいえばジャンプの「レベルE」も月1連載でしたね。
あれは実に内容の濃い作品でした。

スティールボールランもウルトラジャンプに飛ばすよりも、ジャンプで月1連載して欲しかったですね。
自分のまわりでは、ウルトラジャンプに飛ばされたのを機に、スティールボールランを読むのをやめてしまったって人が少なくないです。もったいない。
(しかもコミックスは買う気はないとか。)

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