ワイルドアームズ アルターコードF感想
ワイルドアームズ4が早々に終わってしまったため、現在はワイルドアームズアルターコードFをプレイしています。
(次回作の5が出るなら従来の方式に戻して欲しいですね・・・。4は色々残念な部分が多すぎて・・・。)
アルターコードFについては、正直プレイする前はグラフィックがかなりへぼいと思いこんでいましたが、実際にプレイしてみると、キャラクターのモデリングは自分的には全然オッケーで、むしろ町やダンジョン部分の映像的な臨場感のすごさにびっくりしました。
特に家屋の中の細かいオブジェクトの作りこみや、窓から差し込む暖かな光の感じが素晴らしいです。
ロディの声については、正直「ロディがしゃべるのはどうかなぁ・・・。」と思っていたけど、実際しゃべってもそんな違和感はなかったです。(個人的には)
あと、アルターコードFではしゃべるといっても、イベントシーンなどではしゃべらず、戦闘シーンやグッズを使う時、ダッシュをする時などに時々しゃべるといった感じです。
PS版の1をプレイした自分としては、3Dポリゴンでイベントシーンが展開されるのはなかなか感慨深いものがあります。
アルターコードFで気になった部分は、
1.エンカウントまでのタイミングが異様に短い
2.戦闘がなんか退屈
3.場所によってはひどくバランスが悪い
の3点といったところ。
1についてはエンカウントキャンセルができるからという事だと思いますが、それでも戦闘が終わってから3秒もしないうちにエンカウントのマークが発生するのはかなり辟易します。だから2回に1回はキャンセルするようにしてますが。
2については、フォースコマンドが1から減ったという事もあるのか、戦闘が今までよりも退屈な感じです。
3については、例えばヴォルカノントラップというところのボス戦では、セシリアの体力が400程度しかないのに、ボスが一撃で600オーバーなダメージを繰り出してくるといった事がありました。ロディやザックでさえ二撃くらうと昇天します。
「レベルが低いからかなぁ?」と思ってネットの攻略ページを見ると、推奨レベルは充分満たしていました。
結局何回もやり直しして力押しと運でクリアできましたけど、人によってはここでこのゲームを投げ出してしまう人もいそうです・・・。
(運がないとクリアできないバランスのボス戦って・・・・。)
The comments to this entry are closed.
Comments