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03/26/2005

おすすめ漫画:アクシデンツ 事故調クジラの事件簿

アクシデンツ 1 (1)
アクシデンツ
著者:山田貴敏

●この作品の特徴●
「『Dr.コトー診療所』で大ブレイクした山田貴敏さんが、その昔少年サンデーで連載していた漫画」「主人公の鯨樹(通称:クジラ)は事故調査官として、起きてしまった事故について『何故その事故は起きてしまったか?』、『どうすれば二度とその事故が起きないようにできるか』を調査していきます。」 「随所に山田貴敏さんならではのヒューマンドラマも織り交ぜながら物語は進んでいきます。」

 
 
 
『Dr.コトー診療所」で大ブレイクした山田貴敏さん。
自分は「マッシュ」や「いただきます」の頃から山田貴敏さんの事は知っていましたが、実際に彼の作品にはまったのは、この「アクシデンツ 事故調クジラの事件簿(以後、『アクシデンツ』と省略)」だったりします。

で、「『Dr.コトー診療所」は、「あの『アクシデンツ』の作者さんの最新作かぁ。」という事で買い集め始めたのでした。

『アクシデンツ 』は当時週刊少年サンデーで連載されていました。

主人公の鯨樹 雄(通常:クジラ)は事故調査官として、航空機事故や交通事故、謎の出火など、起きてしまった色々な事故について、その原因や、再発防止のための策を探っていきます。

各エピソードは長編のものもあるのですが、基本的に中編や短編で構成されており、テンポよく読んでいけるようになっています。
(各エピソードの長さは「Dr.コトー」と似ているかも)

事故の原因をさぐる段階では推理物を読んでるような面白さが楽しめ、あいまあいまに登場人物達のヒューマンドラマも楽しめるようになっています。

特に事故の原因や対策については、全部が全部というわけではないですが、実際に起きてる事故とかを防止するのに役立ちそうなものもあったりして、「なるほど~」と思わされるものもあったりします。

クジラは、今は亡き親友の娘の柊(ひいらぎ)という女の子をひきとり、自分の娘のように養っているのですが、体のでかいクジラと、体のちっちゃな柊の対比が結構面白いです。
(↑上記の1巻の画像でクジラが抱きしめてるのが柊)

 
この作品、連載当時はアンケートでは人気がとれなかったのか、結構毎週サンデーの最後の方にばっかり連載されていました。(今でいうD-LIVEの位置)
コミックスを毎回買っていた自分としては残念でしたが、それで作品の面白さがなくなるわけではないし、幸い後ろの方に掲載されていてもサンデーの場合は急に打ち切られるという事はなく、コミックスも12巻まで出て、最後も綺麗な形で終わる事ができたと思います。

最近、「Dr.コトー診療所」のヒットを受け、この「アクシデンツ」も復刻版が出たようです。

小学館のホームページのこちらで第1話目が試し読みできるようになってますので、興味を持たれた方は是非一度ご覧になってみてください。

アクシデンツ(7) アクシデンツ(5) アクシデンツ(8) アクシデンツ(3) アクシデンツ(4)

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