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11/14/2004

おすすめ漫画:ベルセルク

ベルセルク (1)

ベルセルク
著者 三浦建太郎

●この作品の特徴●
「魅力的なキャラクターたち・重厚なストーリーにグイグイひきこまれて、早く続きの巻が読みたくなる」「ストーリーの密度が濃い」「画力が高く、アクションシーンは映画を見てるよう」「黒い剣士ガッツは男でもカッコイイと思ってしまう」

●注意事項●
スプラッター(血とか内臓)的な表現があるため、そういうのがダメな人はパスした方がいいです。
あと一部ですが性的なシーンもあります。

<君はベルセルクを知っているか?>

「今まで読んできた漫画の中でベスト5を挙げるなら?」と言われれば、まっさきにこの作品の名前が思いうかびます。
それほどお気に入りの作品だったりします。

ゲーム雑誌のファミ通に、「君はベルセルクを知っているか?」というタイトルの宣伝広告が掲載され、そこに掲載されていたストーリーの概略がなかなか興味深いものだったため試しに近くの本屋で5巻まで購入したという事が、この作品に出会ったきっかけでした。
(4巻以降からストーリーが加速度的に面白くなっていって、「読み終わったら近くの本屋へ次の巻を買いにいく」→「また読み終わったら次の巻を買いにいく」という事を繰り返し、同じ日に何度も本屋へかけこんだくらいでした。・・・最後はもう残りの巻をまとめ買いしてましたけど。)

物語は本作品の主人公・「黒い剣士」ガッツの登場から始まります。
漆黒の装備に身を固めた彼は、隻眼(片目)、左腕は義手となっており、さらに身の丈ほどもあるような仰々しい大剣をたずさえたいでたちで、登場時から異彩をはなっています。

彼が行くところには「使徒」と呼ばれる人ならざるものがつきまとい、その「使徒」との戦いを余儀なくされます。
満身創痍になりながらも、ひたすら彼が求めるものは「使徒」の殲滅、そして「使徒」達の長たる「ゴッドハンド」と呼ばれる5人との遭遇。
とりわけ「フェムト」と呼ばれるゴッドハンドを憎んでいます。

3巻の後半で時間軸は少しさかのぼり、ガッツのおいたち編が始まります。
生まれた時の境遇や、幼い頃のガッツに起きた事、この作品のもう一人の主人公とも言えるグリフィスや、彼が率いる傭兵集団「鷹の団」との出会い・ガッツの成長などが描かれ、やがて彼らは人の手では決してあらがえない運命に巻き込まれていきます。

4巻あたりから物語は動き出し、巻がすすむほど物語は加速度的に面白くなっていき、目がはなせなくなっていきます。
ストーリーが本当に練りこまれて作られています。

グリフィスや鷹の団のメンバー達はどうなったのか・・・?
そしてガッツは何故「黒い剣士」となってしまったのか・・・?

一部スプラッタ的な要素(血とか内臓とか)があるため、そういうのが完全にダメな人にはおすすめできかねますが、そういうのを気にならない(あるいは我慢できる)という人で、未読の方には是非ともおすすめしたい作品です。

3巻までは正直B級ファンタジー漫画っぽい感じがしますが、3巻の途中でガッツの生い立ちの話が始まり、4巻でグリフィス達が出てきてから、物語が加速度的に面白くなってきます。
(だから最低でも4巻あたりまでは読んで欲しいと思います。)

14巻の途中で話としては一応一区切りがつく(生い立ち編が終わり、また黒い剣士の頃に戻る)ので、1巻から14巻まで一気に購入というのがおすすめの買い方です。

未読の方は是非一度読んでみる事をおすすめします。

この作品は、何度読み返してもしびれます。
重厚なストーリー、実に魅力的なキャラクター達。
毎回新刊の発売日が本当に待ち遠しい作品です。

ベルセルク(23) ベルセルク(24) ベルセルク(29) ベルセルク(28) ベルセルク(22)

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