パイプ形状テスト
パイプ状の形状の断面方向の分割数と、コミスタEXで3DLTレンダリングした場合の結果の比較画像です。
基本的に線の検出精度は100でレンダリングしています。
断面方向の分割数が4の場合。
断面方向の分割数を16にした場合。
まだところどころに目立つ線が出ます。
断面方向の分割数を20にした場合。
輪郭近くに線がかすかに残ってるものの、だいぶ目立たなくなりました。
断面方向の分割数を32にした場合。
20の時より改善されているものの、さほど差は無い感じです。それでいてポリゴン数は1.6倍に。
不正な線は後で修正すればいいのですが、あまり修正の手間をかけないよう、3DLT時に不正な線ができるだけ出ないようにしつつ、ポリゴン数を増やしすぎないようにするには、こういうパイプ状の形状は断面の分割数は20くらいにした方がいいみたいです。
ちなみに断面の分割数が16で線の検出精度を30まで落とした場合。
まだ線が残ってますね。
しかも線の検出精度を下げてしまうと、他のオブジェクトで本来線がきちんと出て欲しいところで、線が出ない場合があります。
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