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2012年5月

2012年5月20日 (日)

パイプ形状テスト

パイプ状の形状の断面方向の分割数と、コミスタEXで3DLTレンダリングした場合の結果の比較画像です。
基本的に線の検出精度は100でレンダリングしています。

Pipetest001

断面方向の分割数が4の場合。

Pipetest002

断面方向の分割数を16にした場合。
まだところどころに目立つ線が出ます。

Pipetest003

断面方向の分割数を20にした場合。
輪郭近くに線がかすかに残ってるものの、だいぶ目立たなくなりました。

Pipetest004

断面方向の分割数を32にした場合。
20の時より改善されているものの、さほど差は無い感じです。それでいてポリゴン数は1.6倍に。

不正な線は後で修正すればいいのですが、あまり修正の手間をかけないよう、3DLT時に不正な線ができるだけ出ないようにしつつ、ポリゴン数を増やしすぎないようにするには、こういうパイプ状の形状は断面の分割数は20くらいにした方がいいみたいです。

Pipetest005

ちなみに断面の分割数が16で線の検出精度を30まで落とした場合。
まだ線が残ってますね。
しかも線の検出精度を下げてしまうと、他のオブジェクトで本来線がきちんと出て欲しいところで、線が出ない場合があります。

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2012年5月 5日 (土)

3Dモデル:男子トイレ用便器

コミックスタジオ・イラストスタジオ・clip studio用3D素材、「男子トイレ用便器」です。

セルシスさんの公式素材では縦長の便器はあるものの、こういう短めのデザインの便器がないため、作ってみました。

Toilet001

Toilet003

複数個並べて3DLTレンダリングするとこんな感じです。(線の検出精度100)

現状は、等間隔で並べる場合はコミスタやイラスタで複製するのではなく、3DCGソフトの方で複製配置してからエクスポートしてコミスタなどに読み込ませた方が効率がいいと思います。

コミスタ・イラスタの後継ソフトであるclip studioでは3D形状を等間隔に並べる機能を将来的に搭載してもらえたらありがたいですね。
そういう機能が搭載されると、こういう便器だけでなく、窓を単体のパーツで配布した後、clip studio上で直接等間隔に複製して3DLTレンダリングし、背景の作画に使う、という事もできるようになります。
clip studioで読み込む前に3DCGソフトの方で複製配置するという手間を減らせますし、間隔はclipstudio上で自由に調整できるようになると思います。

直線上に等間隔に並べるだけでなく、格子状に縦○個x横○個みたいに並べる事もできるようになると、建物の外壁の作画に役立つのではないでしょうか。

Toilet004

側面に近い斜めから見ると容器のところどころに不正な線が出てしまうため、修正する必要があります。

Toilet005
矢印の部分は本来なら一体化してて交差する線は出ないのですが、モデリングの省略のために二パーツに分けてめりこませています。
交差線については描き変えて削除するなどしてください。

サブディビジョンサーフェイスで一体化して作ると、ポリゴンの分割数をかなり高くしないと不正な線が出やすいから、というのもあります。(分割数を高めると頂点数が増えて形状の容量が激増します。)

Toilet001_2

ボタン式の便器(001)の3Dデータは以下よりどうぞ

「toilet001.zip」をダウンロード

Toilet002

こっちはセンサー式の便器(002)です。
センサー窓部分はトーンを貼って黒めにするなどしてください。

「toilet002.zip」をダウンロード

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